副作用発見

今飲んでいる抗がん剤の副作用に「色素沈着」というのがあります。
入院中に Ｉ 医師から聞いた話では
あきらかにそれとわかるくらい黒くなるよ、ということでしたが
あんまり気にしていませんでした。
だって顔は化粧を落とせば元々シミだらけだし
ボディも、若い頃には日焼けした黒い肌が流行っていたから
ガンガンに焼いてて、そのツケがばっちり現れてるし。

で、手のひらとか指とかスネとかフトモモとかに
多少シミが増えてるかなぁと感じてはいたけど
べつにいいか、と思っておりました。

でもこの前気がついたんです。
手の指先の、第一関節から爪の付け根あたりがシワシワ・・・なのは最初からで、
どうせ肉付き悪くておばあちゃんみたいな指してますけど
いや、そうじゃなくて 黒い んですよ。そのシワシワの周辺あたりが。

気になって、ガン闘病中の方が開いてるサイトなんかで
いろいろ探してみました。
そしたらありました。
やっぱり指先が黒くなっていると。
シミもできてるそうですが、指先の黒ずみの方がはっきりわかると。

そうだったのか。副作用はこんなとこに出るのか。
指先じゃ隠しようがないじゃん。
これがどんどん広がってゆくのかね。

でもまぁいいか。
そんなこと気にしててもしょうがないしね。
春になったらいっぱい外に出て日に焼いて
シミも黒ずみも目立たなくしちゃいましょうかね。うん。

胃ろうの穴

先日抜いた「胃ろうチューブ」の跡。
見るのも触るのもコワイのでガーゼを当てたままです。
それでも、時々そぉーっと覗いてみると
一応ふさがってますね。かさぶたで。

お腹がすり鉢状にへこんでて、その底に赤いかさぶたが。
おぉ～、火山口みたいだ。

いつ治るんだろう。。。

ちなみに、胃に開いた穴はどうなったのかわかりません。
知りたくもないが。

なにが楽しいのだろう？

岩盤浴の帰りには、クリニック近くのスーパーマーケットへ寄って
いつものお店では見かけない食材なんかを買って帰るのですが
今回こんなのを見つけて思わず買ってしまいました。

たのしいアップル

なにがどう楽しいのか、飲むのが楽しみです。

都立推薦入試

本日、娘ッ子は本命の都立推薦入試を受けてまいりました。
面接だけなのであっという間に帰ってきました。

今はコタツで爆睡中です。
やはり緊張していたんでしょうか？
いや、寝るのはいつものことだし。。。

倍率は３倍。
女子の応募が多かったので
男女同数の合格だとすると、女子は４倍になりそうです。

本人、すでにあきらめモード。
ならば一般入試に向けて勉強せい！

ホップ研究所

新聞記事を読んで発売を心待ちにしていた「ホップ研究所」
先日コンビニで見つけたので買ってみました。
けっこう飲みやすい味です。
もっと苦いのかと思ってた。

ビールの原料のホップをお茶にしたもので
花粉症に効果があるそうです。
なぜかビールにすると効果はないそうで。

花粉症だけなら他にもいろいろドリンクはありますし
私はお茶があまり好きではない。
シソドリンクとかの方がたぶん飲みやすいでしょう。
ならばなぜ心待ちにしていたかといえば
ホップには 腫瘍を抑制する効果 もあるんだそうです。
これは飲まなければ！と思ったわけで。

これから花粉の季節になったら
私はどういう配分で薬を飲んだらいいものかと迷っておりました。
抗がん剤と花粉症の薬、同時に飲むのはためらわれるし。
ホップが効いてくれたら助かるんだけどなぁ。
サプリメントが発売されればもっとありがたいのに。

不二家のケーキ

我が家にとって、不二家の休業は大問題でございます。

クリスマスと誕生日は必ず不二家のケーキでお祝いします。
クリスマスにはスペシャルショートケーキは売ってくれないので
（クリスマス専用ケーキだけになっちゃうんですよねぇ・・・不満）
今年も２月のヒジテツ娘の誕生日にスペシャルショートケーキを食べるのを
楽しみにしておりました。

なのになのに。
どうしたらよいの？

レストランもお気に入りです。
うちの近くにはケーキショップしかないので
外出先で不二家のレストランを見つけると
大喜びでパフェ食べに入ります。
たまに、うちから自転車で土手を３０分以上走り、
交通量の多い大きな橋をヒヤヒヤしながら渡って
隣県の不二家まで遠征することもあります。

さらにさらに、最近初めてルックチョコを食べたヒジテツ娘。
とってもお気に入りだったのに。
カントリーマアムだって大好きなのに。

だからといって、衛生管理をおろそかにしたことを許すわけではありません。
ちゃんと基準は守ってほしいです。
その上で、ぜひとも今までと同じものを売り続けてほしいです。

早く不二家のケーキ、食べたいです。

デコレーションケーキ以外では、サバランが好き

胃ろうチューブ抜き取られ事件

抗がん剤の副作用があまりなく、食事もちゃんと取れるので
お腹に突き刺さっている「胃ろう」のチューブはいっこうに必要とされません。
ありがたいことです。
診察のたびに「食欲は？」と聞かれ「あります」と答えては笑われ
そのたび「チューブ抜こうか？」と言われていましたが
やはり抜いてしまうのは不安だし、抜くという行為自体がおっかないしで
もうちょっとつけとく、と頑張っていたのだけど
チューブ周辺の皮膚が痛痒いのと
胃の内部でこすれるらしくチクチクと痛み出したのとで
さすがに今日、抜いてもらいました。
いや、私が抜いてくれと言う前に、Ｆ医師が勝手に抜いちゃったんですけど。

抜くって言ったってまさかズポッと引っ張り出すわけじゃないだろうと思っていたら
ホントにズポッと引っ張り出してくれました。
ちょっと痛いよって言われたけど ものすご～く 痛いよ。ウソつき。
しかも覚悟を決める間もなかったからビックリしたし。
空気も一緒に出てきてごぼごぼ言ってるから怖かったし。
久々に大騒ぎしました。

先生、これ胃の中まで貫通してるんでしょ？
平気なの？
穴はどうなるの？

先生は笑いながら うん貫通してるよ、でも夕方までにふさがるから って。
ホントか？
ホントにそんな簡単にふさがるのか？
とてもそうは思えませんけど。
だって、指をちょっと切っただけだって、治るのに何日もかかるんですよ。

心配だったらなんか貼っとく？って、ガーゼ当ててバンソウコウで止めてくれたけど
怖くてはがせません。
今日のお風呂は半身浴にしようと思います。

でも確かに、痛みはおさまったし軽くなった。
これで温泉にも行けるし。

あとは、やっぱ付けときゃよかった、という事態にならないことを祈るばかりです。

うれしかったのは、これが必要になりそうなほど病状が悪くはないんだと思えたこと。
実のところはどうなのかわからないけど、それでも
いずれ必要になるから、なんて言われたら悲しいもんね。

ひさしぶりの診察

３週間ぶりの診察でした。

今回は採血もお上手だったし、点滴はもちろん相変わらずの見事なテクニック。
ほっといたしました。

さて、診察の結果はといえば「特に異常ないね」の一言。
ほんとに異常ないの？このままで大丈夫なの？
少々不安になります。
ガン患者の集まる掲示板などを見てみると、
たいていは「腫瘍マーカーの数値がどうのこうの」って
検査結果を聞いてるみたいなんだけど
私は一度も教えてもらってない。
教えられないような数値なのかと勘ぐりたくなってしまいます。

来週、ＣＴスキャンを受けます。再来週には内視鏡検査もあります。
その後にはなにか教えてくれるでしょうか。
教えてもらえるとなれば、それはそれで不安なんですが。

さらに今日は、漢方薬を処方してもらいました。
母が友人から聞いてきたという「人参養栄湯」
体力をつけるためのものだそうです。
「漢方はよくわからないんだよねぇ」と言いながらも
あれこれ調べてくれて「んじゃちょっと試してみようか」ということになりました。
とぉ～っても まずい です。
漢方の苦さはわりと好きなほうだけど、これはまずい。
アガリクスの方がまだおいしいと思いました。

先日、ヒジテツ娘とボーリングやったら
５ゲームでへとへとになったんですよ。
前はそのくらいへっちゃらだったのに。
しかもぜんぜんボールにスピードが出ないし。
ちょっと体力つけないとヤバイと思いました。
その前に運動しろっていう話もありますが。。。

合格です

私立の併願推薦に無事合格いたしました。
面接で「よっぽどのこと」はしなかったらしいです。

これで、高校生になりはぐれる心配はなくなりました。
都立受験にもしも失敗しても
あわてて追加募集を探さなくていいわけですから
まぁ安心です。

とはいっても、私立に行かれたら大変なんだけどね。
本人は、都立よりもこっちへ行きたいようなので
行かせてやりたい気もしないではないけれど
あくまでそういう気もするというだけのことで
やはり都立に入ってほしいです。

受験本番

今日は、併願推薦校（第二志望校）の面接試験でした。

ヒジテツ娘は昨日からむちゃくちゃ緊張していて
用も無いのに筆箱の中身をチェックしたり
（面接だけなので三角定規とかいらないのにね・・・）
コタツに入ってテレビを見ているかと思ったら
宙を見つめて、心ここにあらず。。。

発表は明日です。
まだ緊張は解けないようです。
１人で見に行くと言っているので
私は家で電話待ちです。

私も緊張するんですけど。
電話のベルが鳴った一瞬でハゲそうな気がする。

兄が、合格祈願で有名な「湯島天神」のお守りをくれました。
それがなんとキティちゃん。
写真を載せようと思ったのですが
藁をも掴みたい心境の娘ッ子が
すぐにバッグへしまいこんでしまったらしくみつかりません。
受験が終わったら拝借して写真を撮らせてもらいます。