3月は、ほとんど引きこもり状態で仕事していたけれど、大阪に2回、福岡(1泊)と岡山に各1回行き、そして広島市の男女共同参画会議に出席してきた。
市として、職場の男女共同参画に取り組む事業所を表彰する、という事業で応募のあった企業の審査のための委員会だった。
100万都市広島で、事業所数は、確か3000?もっとだったか?
応募は4件、内訳は企業2社、1組合、1NPO。・・・あまりにお寒い状況。
応募の内容としては、それなりに独自の面白い取組みもあったのだけど、思わず「市として表彰する事業所の育児休業取得数が、全国的に見ても低いレベルだと、この表彰制度の意義そのものを問われるのでは?」と質問してしまった。。。
この表彰制度を知らない、ということもあるだろう。
この事業を担当したのが市民局、ということもあるのでは?労働や商工関係の部署が担当し、各種団体を通じて強制力を働かせれば、少しは応募も増えたかも?
また、募集の時期もあるのかもしれない。
年末調整や採用に忙しい時期に募集されても、そんな名誉のためだけに応募するとも思えない・・・
と文句ばかり言ってても仕方がない・・・もちろん第一回委員会のときにも、周知の方法、応募しやすくする工夫、などは議論された(が、意見を出しただけであまり実行はされなかったみたい)
もう少し長い目で見て、少しずつでもいい方向に進んでいくように私自身も情報発信していきたい。