「言葉の力」で企業を伸ばす!ビジネスライター奮戦記

日々、企業様の販促、営業戦略立案、編集など仕事の中で感じること、女性の働き方、教育、エコ&オーガニックなどを綴ります。

1988

2011年07月24日 12時19分26秒 | 世の中

村上ワールドのぱくりではない。

1988年、昭和63年。私が大学を卒業し社会人となった年。夫と出会ったのもこの年だった。ちょうど人生の半分が子ども~学生、そして社会人生活が半分という計算になる。

さて、この88年という年は、今何かと注目されているような気がする。今、プロ野球で活躍しているのは88年生まれの選手たち。高卒で入った人たちに続き、大学から今年入った新人たちも活躍している。

昭和63年生まれ、ということは64年の数日を加えて、最後の昭和世代の人たち、ということになる。何か時代の変わり目のようなものを背負って生まれてきたのだろうか??

ちょっと前に、感性マーケティングというテーマの講演を聞いたのだけど、時代の変わり目というのが何年かおきにやってきて、流行色とかデザインとかが変わるとのこと。丸みをおびたフォルムから、ここ数年はシャープなかどをもつフォルムに変わってきて・・・というような話でおもしろかった。その講師が言うには、まるいフォルムの時は、人間も全体的にほや~んとしていて、あまりがんばらない人たちが多かったけど、四角くなってきて、真摯に努力するタイプの人が増えてきている、遼くんや真央ちゃんたちがその世代の代表ということだったのだけど、もしかしたらこの88世代がターニングポイントなのかもしれない。

ちなみに、カープでがんばっているマエケン選手は1988年4月11日生まれ、丸選手は1989年4月11日生まれとのこと、偶然誕生日が一緒なのでついつい親心?で応援しています。