「言葉の力」で企業を伸ばす!ビジネスライター奮戦記

日々、企業様の販促、営業戦略立案、編集など仕事の中で感じること、女性の働き方、教育、エコ&オーガニックなどを綴ります。

育児休業

2015年09月30日 22時15分34秒 | 働き方

またもや最終日の投稿。それでも開設以来最低月一回更新は続いています。

ミコライオ投手に続き、広島カープのエルドレッド選手が奥様の出産に立ち会うためシーズン途中でアメリカに帰国した。もともと契約に入っていたとのこと。もちろん出産は人生に何度もないことなので立ち合いたい、という気持ちに異を唱えるつもりはない。むしろ、応援すべきと思うんだけど・・・

夫の仕事をリスペクトする妻なら、日本で出産するという選択肢はなかったんだろうか?それなら登録抹消しなくても最悪1~2試合欠場くらいで立ち合うことは可能では?去年のホームラン王、今年もケガがなければ、一打席でも多くたって、一本でも多くのヒットを打って、一打点でも多く稼ぐのがミッションじゃないのかなあ、、、自分がけがしたり、調子を落としたりして、出たくても一軍にあがれない選手もたくさんいる中で、どうなんだろう。

話は変わって、日本中に「ましゃロス」を巻き起こした今回の大物ビッグカップルの結婚で、官房長官が「これにあやかってみんなママになりたいと思ってくれたら」とかなんとか発言して問題になってた。下手だなあ、、、「この結婚のビッグニュースで、みんな『やっぱり結婚っていいな』『家族になりたい』『結婚したい』という機運が日本で高まれば」といえばいいのに。今の少子化は、未婚、非婚、晩婚が大きな原因であることは明らかなんだから、まず最初のステップとして、みんなが「結婚したいな~」「結婚ってやっぱりいいな~」という気分になることはとっても重要なことだと思うんだけど。

そういう意味では、野球選手のような有名な立場の人が、積極的に立ち合い出産することは、喜ぶべきことかもしれない、、、が、そのために何試合も穴をあけることは、どうもプロとして、というかご本人に、というより奥様が日本で産まないことに納得がいかないんだけどなあ。