「言葉の力」で企業を伸ばす!ビジネスライター奮戦記

日々、企業様の販促、営業戦略立案、編集など仕事の中で感じること、女性の働き方、教育、エコ&オーガニックなどを綴ります。

ヒット商品番付

2008年06月26日 14時57分07秒 | ビジネス
上半期のヒット商品番付が発表され、今年の特徴はメタボ対策商品とのこと。
その中に、クロス構造で筋力をアップする男性向け下着、というものがある。この商品、少し前の父の日特集で取り上げられていたのだけど、そのときは正直ぴんと来なかった。が、新聞に載ってすごく売れていることを知って、頭にインプットされたのか・・・6月は夫の誕生月で何をプレゼントしようかな、というときにぱっと浮かんだのがコレ。

さて、さっそく下着売り場へGO!すると、最初にメンズではなくレディスのクロス構造発見!へ~レディスもあったんだ、、と思いつつ、売り場の方の説明を聞いて夫へのプレゼントを選ぶ。が、どうにも気になってレディス売り場に戻り、結局私のぶんまで買ってしまった。

なんと、メンズは3000円台、レディスは5000円台。プレゼントのはずが、ペア下着になり、そして実は自分のほうが値段が高いという結果に。。

こうやって、ヒット商品は作られていくんだろうか・・・
そしてあれからそのクロス構造で夫婦そろって筋力アップに励む毎日です。

高松行ってきました

2008年06月07日 01時02分54秒 | ビジネス
5月末、久しぶりに高松市へ。
再就職セミナーの講師で呼んでいただいた。

ここのところの傾向として、再就職セミナーに参加する女性の年齢層が若干上がったような気がする。
以前は、乳幼児を託児に預けての子育て真っ最中、という層がメインだったのだけど、高松でもお子さんが小中学生、とか定年後、というような方がけっこう多かった。

やっぱり、両立支援策は年々充実し、働き続けたい人は辞めなくてもすむようになってきてるのか。
今セミナーに来ているのは、両立支援が不十分で退職せざるを得なかった年齢の人たちなのかもしれない。
となると、いす取りゲームではないが、辞めないのだから再就職しようにもそこにポストはない。
再就職はますます厳しくなるのか??

近頃、自主的な育児サークルや子育て中のママたちの活動グループがあまり育たないのは、行政が支援の方向をママたちの自立ではなく「お客様化」しているから、という面は確かにあるのだけど、もうひとつ、仕事のデキル?人は辞めなくなって、マネジメント力、グループ運営力のある人材が地域社会に流入してこない、という点も大きいのかな、と思ったりして。

再就職も、すんなり復帰している人は、あまり支援策など活用せず自分のフットワークで勝ち取っている。
「再チャレンジ」ブームもあって、再就職支援もここ10年でかなり至れり尽くせりとなってきた。すると、どうもセミナーに出たり、キャリアコンサルタントに相談したり、ということで満足してしまって、そこをぐるぐる回っている状態から抜けられない、という現象も起きているようだ。

ということで高松では、「陸上選手がスタート位置についている状態のように、いつでも走り出せるように、日ごろからランニングしたりストレッチしたりしておくと、すっとチャンスに乗れますよ。時期もあまり決め込まないで、チャンスがあればそれに自分を合わせてみるというのもひとつの手」という話をさせていただいた。


子どもに携帯

2008年06月03日 00時45分34秒 | 教育
小中学生に携帯電話をもたすべきではない、という提言がなされた。
広島市では、携帯電話販売業者に18歳未満のユーザーへのフィルタリングサービスを義務付けた。

我が家では、長男も次男も電車通学となったので中学入学時に購入。ただし、私がエコオタクで長年PHSを愛用しているため、息子たちも自動的にPHSの複数台割引に加入。かわいい息子たちを電磁波にさらすわけにはいかない。ちなみに長男の学校は、学校内では電源Offを条件に持ってきていいのだけど、次男の学校は携帯電話の携帯は不可。

遠距離の通学も多い学校だから、友人たちもほとんど所持している。しかし驚いたのは、最新の、お値段も高~い機種をもっている友人がとっても多いらしいこと。
中学生に何のために持たせるのかを考えたら、機能はできるだけ無い方がいいと我が家では考えている。

PHSで、しかもインターネットは禁止、友人の携帯との通話も緊急時以外禁止、にしている。(携帯から携帯にダイレクトに会話していると、子どもの交友関係がまったくわからない)PHSだとマックのクーポンもダウンロードできないとぼやいていた。
毎月、明細で厳しくチェックするので、ネットも通話も歯止めにはなっている。音楽やゲームのダウンロードもできず、仕方がないのでCDラジカセから自分で録音して着メロにし、カメラで本やCDのパッケージを撮影して待受にする。
おまけにフィルタリングもつけているから、有害サイトへのアクセスは一応ブロックできているだろう。
位置情報サービスで万一の場合は一応どこにいるかも探せる。

あと心配なのは、メール依存やメールでのいじめ、チェーンメールなど。チェーンメールは、最初に来たときに話をしたところ、それ以来一切無視しているようだ。
メールでのいじめ・いたずらは、そのようなものが送られてきたことはあったようだけど。

というような事前の対策を考えて、使い方をできるだけ親が制限をかけていけば、やはり電車が遅れる、とか、何時に着く、というような連絡には大変便利。
電車に乗ってからでもメールなら連絡が取れるし。

だから、それぞれの家庭で親が事前にしっかりと対策を練ってから、ルールや約束事もきちんと決めて渡すのであれば、ある程度の問題はクリアできるんじゃないかなあ・・・イージーかなあ、、、

この前、だまって夜家を抜け出して外で通話していた長男の電話は一日没収させてもらった。やっぱり頑固になるべきところはならなくっちゃ・・・ものわかりのいい親になるほうが楽そうなんだけど。