「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

朝の効用

2005-06-29 | つれづれ
雑誌「アエラ」の今週号をぱらぱらとめくっていたら早起きの効用、といった内容の記事が載っていました。
曰く「会社に7時ごろには出て、静かな時間を利用して考え事をしたり、資料を集中してまとめたりで、周囲に邪魔されずに仕事ができる」「通勤ラッシュにあわない」「帰宅時間を早くしても、あいつは早くから出ているから、と周囲も認めるのでアフター5も活用できる」「早寝早起きで健康に」などなど。
確かに書店に行っても「朝3時間で差がつく」的な本がけっこうあります。実際、朝は空気が凛としていて気持ちが引き締まるし、仕事の能率もあがりますよね(夜型のてのが言うのは変ですけど)。書いてることももっともだと思える。
だけど、アエラでも書いていたしその手の本(目次しか見ませんけど)にも書いている「パワーブレックファースト」にはちょっと抵抗感を覚えるのです。要するに、異業種交流会の朝バージョン。なんとなく動機が…それに、なにもせっかく一人で集中できる朝に人と会わなくたって、と余計な心配までしてしまう。朝のさわやかさと動機がしっくりこないというか、夜の方が動機と雰囲気がマッチングしているような気がしてしまう。パワーブレックファースト好きな方にはあらかじめ謝っちゃいます。勝手な想像で恐縮です、と。
閑話休題。で、実はここまでがながーい前置き。なんで朝の話のことなど書いているのかというと、朝開いている語学教室とかにちょっと興味があるからなんです(なんでえ、さっきと矛盾してるじゃねえか、などといわないで。私の中では歴然とパワーブレックファーストとは別物なので)。
夜だと仕事の関係で時間が読めなかったり行けなかったりですけど、朝ならほぼ確実ですから。ただ、てのが現在したいと思っていることの教室がみつからない。語学以外にももっと朝教室の種類が増えてくれればいいのになあ、と勝手に思っているのでありました。もしも教室関係の方にこの文章が目に留まったら、ぜひともご一考をお願いします。