goo
WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









NTT docomo データ通信カード新規契約でノートパソコンプレゼント
2009年11月18日(水)の早朝、阪急尼崎駅付近をぶらりと散歩していたところ、NTT docomo を発見。さすがに全国にあるなあと思いつつ、気になったのがこのキャッチコピー。

image_238

「データ通信カード 新規ご契約でノートブックPCプレゼント」だそうですよ。

image_237

が、さすがに朝の 7時。
ショップは開いていないし、具体的に何のパソコンがもらえるのか、とか、どういう条件があるか、などは分かりませんでした。

まあ、いわゆる 100円パソコンとか、最近ヨドバシカメラにある 1円パソコンみたいなものなのかと思ったりしますけど、実際どーなんでしょうか。
[ 取材日記 ] / 2009-11-22 17:06:49 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




アップルの快適ごまかし術
今年の秋発売された iMac のディスプレイは 1920 x 1080 になった。しかも、これまで別売だった新しいワイヤレスキーボードと、これまた新しく発表された Magic Mouse も標準で付属している。おまけに、これまで使っていた PowerPC ベースの Mac では、アップルの新OS Mac OS X 10.6 Snow Leopard が対応していない。ということで、5年ぶりに自宅の中で、生活に合わせて持ち運ぶためのポータブルパソコンとして、iMac を買った。

アップルというと、話題になるのは、デザインだったり、快適とされるユーザーインターフェースだったりする。メディアなどでは、Macを取り上げる際に、Macファンなライターが、iMac の礼賛記事として書き上げるため、Mac は、Windows 7 よりも優れているのではないか、と思わされがちだ。
しかし、今時の Mac も、発売されたばかりの Windows 7 も、同じ世代のコンピュータであり、使っている Intel 製のプロセッサやメモリ量、グラフィックカードにもほとんど差がない。どちらも、世界で成功レベルのプログラマーが書いたプログラムコードで、テスターも十分。となれば、そもそも、単位時間に処理できる量に差がでるはずもない。多少はあるだろうが、誤差の範囲だろう。となると、Mac OS X が Windows 7 や、Windows Vista に比べて、快適だと感じられる部分があったとすると、計算機的には微々たる差なのだが、実際には利用する人間に「快適」と感じさせる工夫があるはずだ。

ということで、その差は何なのか、ということを気がつくたびに紹介していきたいと考えている。

1個目に工夫として面白いなあと思ったのは、本体のスリープからの復帰だ。
Mac OS X でも、一定時間操作しなかったり、明示的にメニューで「スリープ」とすると、省電力なモードに移行する。ところが、そこで、キーボードや、マウスを動かすと、途端にスリープ前の画面に戻るのだ。これが、ほんとに 1秒以内にぱっと表示されるので、なかなかすごい。

これですぐに使える状態になれば、ほんとにすごいのだが、実は画面が完璧に表示されきった後、操作ができるようになるまでには、さらに数秒~10秒程度かかる。その間も、マウスカーソルは動作するのだが、マウスのクリックも、キーボードの入力も何もかも無視される、という感じだ。

ところが、この画面がぱっと表示されることで、操作に対して非常に機敏に反応してくれているような印象になるる。人間で例えるならば、呼ぶと返事だけはいい居酒屋の店員みたいな感じだろうか。「おーい、注文お願いします」といえば、「はい!」とはいうものの、一向にオーダーは受け付けにこないみたいな。そういう匂いを感じてしまう。

iPhone もそうなのだが、そうした細かい工夫の積み重ねが、製品の高い評価につながっているような気がするのであった。他にも気がつく度にご紹介していきたい次第だ。
[ iPhone ] / 2009-11-22 00:28:59 コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




     




URLをメールで送信する URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
XML