Windows 7 の 64bit製品版を入れて、試してみたいことがあったので、友達からパソコンを譲ってもらった。で、そのパソコンに入っていたのが、64GB の SSD (SAMSUNG MCCOE64G5MPP という型番が表示される) だ。
こちらに、Windows 7 Ultimate 64bit版をインストールして、「Windowsエクスペリエンスインデックス」をはかってみると、もっとも遅かったのが、この SSDの「プライマリハードディスク 6.2」という項目。
それにしても、昔(といっても、半年くらい前に買った 1TB の) の 3.5inch ハードディスクだと、ここが 5.9 なので、数値的には、あんまり変わらないなあという印象。
ところが、USBメモリを本体に取り付けて「ReadyBoost」用に設定しようとすると、……なんと、
「このコンピューターのシステムディスクは十分に高速であるため、ReadyBoost が有効になっていません。ReadyBoost でさらにパフォーマンスが向上する可能性は小さいと考えられます。」
だそうです。
あらら。
やっぱり、SSD って速いのえ、と実感してしまいました。
ちなみに、パソコンの HDDランプが点灯する時、今までの 3.5inch HDD だと、カリカリという音が聞こえます。が、SSD だと全くの無音。なのですが、何となく、HDDランプの点灯をみていると、それだけで、カリカリ音が空耳で聞こえてくる気が…。長年の習慣って恐ろしいなあと思ってしまいました。 |