ゴシック(書体)という名称の由来(大曲都市; Toshi Omagari) tosche.net/2013/08/origin…
書体デザインに対する細かな関心というほどのものは失くしてしまって久しいのだが、アンチック書体の違いでマンガ雑誌を識別できるのが自慢だったコドモの頃からの書体オタ心を、こういう記事はどうしても刺激してくるw
そういえば「アンチック」という書体名も日本では固有な意味を帯びている。もともと幼児・児童向け書籍専用のカナ書体なのだが、マンガのフキダシでもカナはアンチックで組むものといつの頃からか決まってしまった。それで、今では同人誌やなんかでもアンチックが使われていたりする
マンガ雑誌でも昔の青年誌では必ずしもアンチックは使われなかった。その名残りをとどめている作品で一番有名なのは『じゃりン子チエ』かもしれない
『ルパンⅢ世』の原作なんかもそうだったと記憶している。小学生のころはあの単行本を持ってるという奴はそれだけでヒーローだった。「漫画アクション」は当時の小学生の通念ではれっきとしたエロ本だったから
床屋に置いてあると何食わぬ顔して読んでいたりしたのだが(笑)、本屋で買う勇気はなかなか出なかった。まあそんな小遣いもなかったのだが
Rolling Stones - Honky Tonk Woman: youtu.be/A6M77oHD110 世界陸上も終わってしまったので、今夜からネットラジオのBGMも復活