いわゆる性行動でなくても、たとえばいまどき「便所飯」の実態はどうなっているのか、とか、そういうのも同じような意味で「スッゲー難しい」ないし「知ることができない」事柄だろうと思う
関数電卓で思い出すのは某力学教授の『試験でもしも関数電卓忘れちゃっても大丈夫、大体の関数はマクローリン展開して7次の項で近似すれば値一致するから』ってゆう人間離れしたアドバイスだな
実際、わたしの父親という人は現役の間はずっとその種の「紙製のやっすい計算尺」を携行していた。お高いやつも持ってはいたが、時代はすでに関数電卓の時代だった
ああいう計算尺は今も売ってるのだろうかと思って調べたらちゃんと売っている。それほど「やっすく」はないが(笑) ── 計算尺(株式会社コンサイス) concise.co.jp/products/detai…
販売価格(税込):2,730円
それはさておき物理屋という人達の暗算能力はしばしば異常だからな。誤差関数くらいは数表引かなくても(Excelなんか当然なくても)近似計算しちまいそうなところがある ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4…
なんでいまどき暗算なのかと言って、あの人達の場合、論文は集金みたいなもので仕事はディスカッションだということがあるからである
数学屋はもちろん物理屋にもTeX厨はたくさんいるわけだが、言うほどTeXの腕前はよくなかったりするのである。ゼミとかでWordで適当に書き散らされたレジュメ(資料)を出してくるのを見て「うーん、俺が書き直してやろうか」と思ったことが、一度や二度のことではなくあったことである(笑)
最後にちょろっとおかしなことを言ってるのだけ別にすれば、これはその通りだと思う。なんでクラウゼヴィッツ『戦争論』の「政治とは他の手段をもってする戦争の継続である」がミシェル・フーコーの言になっているのかは、まったく判らないが(笑)
”当時の朝鮮半島は(略)いずれにしても独立国としては存続しえなかった。日本が併合しなかったら、朝鮮半島はロシアの領土になっただろう” ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51886… これ、前々から俺もまったく同じに考えていたのだが、実は常識なんじゃないかと思って言わなかったことだ
池田信夫が堂々開陳しているところを見ると常識ではなかったのかもしれないな。言えばよかった(笑)が、後の祭りだ。残念!
STAP細胞 ほかの万能細胞に比べ優れる(NHKニュース) nhk.jp/N4Bg6FYH 共同執筆者チャールズ・バカンティ教授「2001年に論文をまとめたときは、読んだ人たちに批判された。十余年この研究を続けてきたので、驚いたというよりもほっとしたという感じだ」
このくだりを読んで初めてこのニュースに触れる気になった。またしても常温核融合だったりしたらどうしようかと(笑)
弱酸性溶液に浸すだけで「万能細胞」作成に成功(NHKニュース) nhk.jp/N4Bf6Evd このニュースを見てもらえばわかることだが、この段階では今回の発表の背景に長い研究史があることには触れられていないわけである。半信半疑だった、と正直に言っておきたい
だってねえ、このニュースの字句を適当に入れ替えれば「重水素溶液に浸すだけで『常温核融合』に成功」って言ってるのとまるっきりおんなじに聞こえるわけで(笑)NHKももうちょっと慎重に記事を書いてもらいたいことではある
野島伸司のドラマは、現実的な錯綜した感覚から見れば、パブリックにはならず、個人的に視えないところに隠されながら、だれもが多かれ少なかれかかわっている「重要な些事」を「希少な世界ストーリー」と書き換えることを本質にしている。それは世界をロボットかアニメの画像に、人物を塗り替える。
ん?何だ、「家なき子」のハナシだろうかと思ったら違った。どうやらまたおんなじようなのをやってるらしい
「家なき子」は安達祐実で見ていた(当時安達は天才子役と呼ばれていて、確かに天才だった)が、それでも途中から見る気しなくなってやめてしまったのを思い出す。安達祐実の天才はいくつかのCM画像の中で発揮されていたと思っている
「天才子役」の片鱗が残っていたのは大河ドラマ「元禄繚乱」に出演したあたりまでかな。主役で大石内蔵助役の中村勘九郎(のちの18代目中村勘三郎・故人)がただのロリオタのおっさんに見えてしまう(笑)くらい、あれはあれで結構な名演技だった
一番凄いと思ったのはこの動画の7分26秒から入っているハウス食品「フルーツインゼリー」のCMだったな ── 1993年 夏(7月)CM集: youtu.be/lvSfNxSMgJI?t=…
米ケリー国務長官が来月中韓へ、日本政府の訪日打診には「時間ない」(TBS News i) news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…