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惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

英語キーボード CHERRY LEDWH BK (KBT Race 75%)

2012年06月23日 | pride and joy
このカテゴリだけ眺めているとわたしはすっかり英語キーボードのマニアの人のようだと思うかもしれないが、別にそういうわけではないのである。今回のこのキーボードは、新しい仕事場であてがわれたノートPC(というかネットブック)のキーボードがあんまりにもお粗末で、マジで仕事に支障をきたしかねないくらいだった、そこで、ここはひとつ小さ目の英語キーボードを自前で買って繋ごう、と考えて、それで探していたら見つかった、という品物である。


英語キーボード CHERRY LEDWH BK (白色LED内蔵・黒軸モデル)

価格:11,480円(2012/6/23 07:57時点)



もともとこれとは別に「KBC POKER」というHHKスタイルの小型軽量メカニカル・キーボードのシリーズがあって、前から話題になっていたわけである。わたしの場合いわゆる「テンキーレス」キーボードについてるキーは(多少変な配置になっても)全部ついていないと嫌なのである(笑)。HHKスタイルというのは最初から問題外なので注目もしていなかったのだが、実は姉妹品としてこういう製品も出ていたというわけである。

仕事ですぐ使いたかったので見つけてすぐ注文してすぐ届いてすぐ使い出して、以来2週間くらい仕事場で使っているわけだが、評判に違わぬ優れた製品である。メカニカル・キーボードは「重い」ものだという先入観がある人は、そんな先入観は今すぐアタマの中から追い出して構わない。ほんとに小型軽量である。厚みが気にならなければカバンの中に入れて持ち歩いても一向に気にならない。KBC POKERよりは大きいにしても「片手で掴める」サイズと重量である。そして打鍵感はCHERRY製スイッチのそのままである。念のためいうがキー間隔は19mmのフルピッチである。プログラムでも文字原稿でもスラスラ打てる。わたしは例によって黒軸を買ったわけだが、赤茶青の他の軸もすべて揃っている。

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ノートPC外付けファン「AKIBA57(FYD-738)」取り付け図解

2011年11月22日 | pride and joy
アクセス解析を眺めていたら、どういうわけか昨日だけで「AKIBA57 取り付け」という検索結果からxx件も閲覧があった、と出ているわけである。xxは伏せるほどの数字でもないのだが、まあ内緒ってことで。

そんなもの別に難しくもなければ複雑でもない、実物を手に取れば幼稚園児でも自然に判るくらいのものなのだが、買う前に実物がない状態では判らないということなのだろう。そこで簡単に図解しておく。


・・・まったくもって雑な絵だが、5分の仕事だ。文句言うな。えーと、

本体左のノブを押すと片方のフックが連動して動くようになっている(上図左)。ノブを押しながら本体を放熱口に差し込み、手を離すと左右のフックがひっかかった状態になる。あとは本体中央のダイヤルを回転させると左右のフックが上下に動く(上図右)ので、これを回してフックを締めつけ固定する。これだけである。外すときは以上の逆で、ダイヤルを回してフックを緩め、ノブを押して引っこ抜く。

これで判らんという奴はつべこべ言わんと買うてやれ。高いもんでもないし。

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ノートPC外付けファン「AKIBA57(FYD-738)」続報

2011年11月17日 | pride and joy
これはThinkPad X61tユーザ限定の話になりそうだが、ついこないだオススメ記事を書いた手前、ひとつフォローしておきたいことがあるのである。まあ以下の話を読んでいただきたい。最初に言っておくとハッピーエンドな話である。

AKIBA57を取り付けたのはいいが、実はX61tの熱排気口のすぐ隣にUSB端子があって(下図矢印)、これを使っているとファン本体とUSBプラグがギチギチにぶつかりあってかなり危なっかしいことになるわけである。


(この画像の元画像は海外の謎の画像ロダから拾ってきた)

X61tには合計3個のUSB端子があるので、基本的にはこれを使わなければいいわけだが、X61tを縦置きで使って、しかもこちら側を上にすると、残りのふたつは下側に来ることになってしまう。使っている置台によっては下側の端子はまったく使えない場合もあるはずである。したがってわたしと同じようにX61tを縦置きにしている人は、かなりの確率で上のUSB端子を使わざるを得ないはずである。

で、まあ、今日まではそのギチギチを無理矢理はめ込んで使っていたわけだが、USBのプラグもAKIBA57も微妙に傾く感じで、これは大変危なっかしい。ちょっと傾きすぎだなと思って直そうと手をかけたら、AKIBA57がポロッと外れてしまった(笑)。実は装着/取り外し用のノブ(下図円内)がUSB端子の側にあって、それがプラグと押し合う格好になるわけだから、ちょっと触れただけでポロリと落ちてしまうのである。


(画像とリンクは「サンコー レアモノショップ」)
※トリミング・縮小済

一度外れるといったんUSBプラグを抜いてからでないとハメ込み直しはできない。何かの作業中にポロッとなったら一大事である。さてどうしたものか。勘のいい人は「そんなもんAKIBA57の方を裏返してハメ込めばいいじゃないか」と思うだろう。


(画像とリンクは「サンコー レアモノショップ」)
※トリミング・縮小済

販売元の写真を見るとこの方向で取りつけなくてはならないかのように決まってこの方向で装着されているわけだが、それは机の上に置く場合で、X61tのように縦置きすることができるタブレットPCなら裏表はどっちだっていいわけである。

けれども、それができるくらいなら最初からそうしていた。実はAKIBA57の排気口はノブと反対側に出ているのである。つまり裏表にしてハメ込むとUSBプラグの側に熱風を吹き付ける格好になってしまう。間の悪いことにわたしはこのUSB端子に直付け型のUSBハブを取り付けているので、熱風はUSBハブを直撃することになる。これは場合によっては危険である。

ぬあーっ、どうにかならんのかと思ってAKIBA57をひっくり返し、この排気口回転しねえかなと思ってぐいっと捻ってみたら・・・おや?回転するではないか(笑)!

そんなことはどこにも書かれていなかったのである。裏面の形状を示す写真もなかったから、まさかそんなうまい作りになっているとは思ってもみなかったのである。第一この安物ファンは安物らしくマニュアルなんかついていない。不親切だなあと思って梱包の箱書きを見返してみたら「6. 180-Degree rotate able wind positions ...」と書いてある。実はこのAKIBA57という型番は国内の販売業者がつけたもので、本来の製品型番は「FYD-738」である。この型番で検索してみたら、「AKIBA57」でいくらさがしても見当たらなかった裏面写真が見つかった。


(画像とリンクは「MOSIKOYO」)

まあ、この写真を見ても排気口が回転するかどうかは判らないのだけれども。また上で引用した箱書には続けて風力切り替え可能であるかのように書かれているのだが、少なくともわたしの手元にある製品にそのようなスイッチはついていない。最初はつけるつもりだったのがやめたのか、効果がないので黙ってマイナーチェンジしたのか、実はさらに判りにくいギミックがあるのか、そのあたりは判らない。

ま、いずれにせよ排気口をぐるりと回転させた上で、本体も表裏にして取りつけて、上記の問題はあっさり解決した。USBプラグとぶつからなくなったおかげで排気口とファンの間にあったスキマがなくなったせいか、冷却効果も最初に紹介した時よりさらに向上したように思える。めでたしめでたし。



ところで・・・AKIBA57の裏面写真を入手しようとしてGoogleで画像検索をかけたら、肝心の画像は(「AKIBA57」で検索している限り)とうとう見つからなかったのだが、どうもどこかで見たような画像がたくさん・・・ってこれ大方うちのblogの画像じゃねえかww

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ノートPC排気口取付型ファン AKIBA57

2011年11月15日 | pride and joy

ノートPC排気口取付型ファン AKIBA57 サンコー
Amazon

twitterの方で呟いていたことだが、最近うちのThinkPadの内蔵ファンがとうとう完璧にイカレてしまって、ウンともスンとも言わなくなってしまったわけである。

こんな風にエディタで原稿書いてる程度ならそれでもたいしたことはないのだが、特にニコニコ動画あたりで動画を見ようとすると、あっという間にCPU温度が80度90度と上昇してしまって、危なっかしくてしょうがないことになってしまっていた。動画などはまだいい(ってこともないか)、アップデートとかでも同じことになる。CPUとディスクアクセスがフル稼働するような状況全般に対応できないのではシャレにならない。

どうしたものかと思っていろいろ調べているうちに、本探しのついでにAmazonで色々みていたら、ThinkPadの熱排気口に直付けできる外付けファンがあるのを見つけた。それがこれである。たった今取り付けて動かしてみているところだが、大変よい調子である。

twitterでは「これをつけると今まで縦置きで使っていたのが縦置きできなくなる」と呟いていたのだが、あれこれ工夫してみた結果、縦置きでもこれまでとは逆向きにすればなんとかかんとかつっかえずに使えることが判明した。これで当分は大丈夫だ。ちなみにお値段はだいたい1600円台である。同じAmazonでもどこから買うかによって微妙に値段が違うが、まあそう大きくは違わない。わたし同様ThinkPadのファンが不調で、おいそれと修理に出す間もなくて悩んでいる人は、とりあえずこれを使ってみてはどうか。

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Breed - Nirvana

2011年08月25日 | pride and joy
from NicoNico

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Neal and Jack and Me - King Crimson (live in 1982)

2011年08月22日 | pride and joy
from YouTube:
live in München(Munich)


live in Berkeley

この曲は確か以前にスタジオ・バージョンを貼ったことがある。今回はライブ版をふたつ。この曲は演奏されていた時期がそれほど長くないので、状態のいいライブ録音がほとんどない。FréjusライブはDVD化されているが、これらはいわゆるレア・アイテムである。

いずれにせよ、この曲はわたしがあらゆる音楽の中で最も好んでいて、最も繰り返し聴いてきた曲である。

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LOGICOOL ワイヤレストラックボールM570

2011年06月05日 | pride and joy
こういうのを買った。注文したばかりでまだ現物が届いてもいないのだからフライングだが、特に疑うべき要素はないと思えるので、リンクも貼ってしまうことにする。
LOGICOOL ワイヤレストラックボール Unifying対応超小型レシーバー採用 M570
ロジクール
Amazon

この製品はわたしが現在も愛用している同社製の「トラックマンホイール CT-64UPi」の後継機種として発売されたものである。CT-64UPiと比較すると無線回りが改良され、ボタン類も追加されている。

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AC/DCがいっぱい

2010年12月26日 | pride and joy
今日の午後はこればっかり聴いていた。

上の動画を貼った直後に「このリンクを張れば『pride and joy』カテゴリに入れられるな」と気づいた。

AC/DC,Back in Black (Dlx),Sony; Amazon

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ガケップチ・カッフェー

2010年11月07日 | pride and joy
ガケップチ・カッフェー 1
(モーニングKC)

大前田 りん
講談社
Amazon

※表紙画像は「やっとかめ どっとこむ」様より拝借

唐突だけど。実はかれこれ半月くらい前からこの記事を書こうとして、仕事場ではそう考えていながら、なぜか家に帰ってくる頃にはすっかり忘れてしまう、ということを繰り返していた。だからまた忘れないうちに書いておくという次第。

この作品は連載当時、毎回貪るように繰り返し読んだくらい好きな作品のひとつだったのだが、この単行本に収録されている第1部が終わって第2部が始まったと思ったら、確かその2回目くらいで突然中断し、そのまま事実上の打ち切りになったという作品だった。

なんで中断したのかって、そりゃどう見ても作者が第1部で燃え尽きてしまったのだろうと当時思った。人気はあったから無理矢理続きを描こうとしてみたが、やっぱ無理、となったのだろう。再開してから突然投げ出すように中断してしまったあたり、編集者よりは作者本人が申し出たことであっただろうと察せられたことであった。

上の表紙画像を拝借してきた「やっとかめ どっとこむ」様の記事によると、実際作者は心身症だか何だかを患って仕事が続けられなくなってしまった、とある。わたしは自分が物書きだったこともあって、そう言われても「ふふ、ホントかねえ」などと思ったりする方だが、作者が第1部を描き上げるためにほとんど狂気じみた神経を使っていることは、長年のマンガ読みの経験から間違いないと思っていた。だから診断はともかく、神経がイカレて仕事が続けられなくなったというのは、確かにそうだったのだろうと思う。

なんにせよ作者がこの一作を最後に現役復帰できなくなったくらい、文字通り心血を注いだ、これはバブル時代の日本の最後も最後、掉尾を飾る大傑作である。決して忘れられてほしくはない、だが、こんな作品が輝ける時代は再び来ないだろう。


・・・って唐突に何貼ってんだと思うだろうが、この作品を読むときにかけておくべきBGMとはこれなのである。先祖代々巨人ファンのわたしがわざわざ言うのだから信じてもらっていいことである。

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I-T Touch Cherry黒軸 AS-KB87L

2010年11月07日 | pride and joy
またこんなの買っちゃったい(笑)。お値段が7,980円とリーズナブルだったので、つい。


ShopU@rakuten


品物としては以前FILCOから出ていたマジェ黒軸テンキーレスとほぼ同じものである。OEMであるとも言われている。何にせよキースイッチは同じCherry製キースイッチの黒軸である。写真ではESCキーがメーカーロゴ入りで赤いが、交換用の黒ESCキー(と、キートップ引き抜き用工具)もちゃんとついている。

わたしは黒軸・英語配列しか買わないから上のリンクもそのモデルになっているわけだが、同型の茶軸・青軸、また日本語配列のテンキーレス・キーボードも同時に発売されている。もちろん同じShopUで買える。各モデルは上のリンク先から辿れる。価格は全部同じである。

しかしアレだ、わたしは買った客だから言うわけだが・・・上の画像はShopUから拾ってきたものを縮小して背景色を合わせたものなのだが・・・ShopUは相変わらずブツ撮りが下手だ(笑)。このキーボードの魅力はこのフォルムだということが判ってはいて(この角度からの画像はメーカーサイトにもないのよ)、対応も親切丁寧だし、いい店なんだけどね。

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Looking After Number One - The Boomtown Rats

2010年10月17日 | pride and joy


この曲は以前も紹介してたじゃないか、なんべんおんなじもの紹介すんだよ、と思われるかもしれないが、動画は貼ってなかったから(笑)。

あと、以前に紹介したとき書いておいた歌詞は一部が脱落した不完全なものだったので、いつか直そうと思っていた。それを、さっき直したというわけである。

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Bob Dylan Blues - Syd Barrett

2010年10月02日 | pride and joy

Got the Bob Dylan blues
And the Bob Dylan shoes
And my clothes and my hair's in a mess

But you know I just couldn't care less

Gonna write me a song 'bout what's right and what's wrong
Got God and my girl and all that
Quiet while I make like a cat

Cause I'm a poet, doncha know it
And the wind you can blow it
Cause I'm Mr. Dylan the king
And I'm free as a bird on the wing

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鴨川つばめファンのblog

2010年09月14日 | pride and joy
アクセス解析を逆にたどって、他人様のこんなblogがあるのを見つけた。

  鴨川つばめ未収録作品の小部屋‐あんのブログ

鴨川つばめのレア作品と1ページのキャプ、それにblog主のコメントがついた記事が数十件、ほど続いたところで中絶されている。「とにかく、当時絶大な人気を誇った漫画家にもかかわらず、鴨川つばめ作品には未収録や本にならない作品が、あまりにも多すぎです。」(Apr.14,2009)ホントにねえ。

ただ鴨川つばめの場合、単行本化されなかった作品、単行本に収録されなかった話数というのは、出版社よりも本人の意向があったのではないかと考えられる場合が多い気がする。出版社というのは普通、本になるネタがあるなら何だって本にして出してしまいたいものなので、かつて一世を風靡したほどの作家についてこれだけ未単行本化、未収録の作品・話数があるというのは、作家本人の強い意向があるのでなければ考えにくいのである。

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ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語)(ver.1.1)

2010年07月29日 | pride and joy
(Jan.26,2010)
こんなのも買ったのよ。だいぶ前だけど。

今もこれで打ってる。打ちやすさはThinkPadそのもの。もちろんRealforceやマジェ黒にはかなわないが、本体重量がとにかく軽い。

(Jul.29,2010追記)
これを買ったときはlenovoのサイトでしか買えなかったのだが、今は普通にあちこちで売っている。ShopUのリンクを作るついでに正面画像を拝借してきた。

(画像とリンクは「ShopU」様)


・・・拝借してきた画像はピンボケの上に傾いていたので0.5度回転させてシャープネスをかけ、さらに縮小してトリミングしますた。

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Realforce87U/英語テンキーレス、黒!(ver. 1.7.3)

2010年07月27日 | pride and joy
(Jul.27,2010)現在ShopUに再入荷中・・・売り切れ・・・と思ったら非静音化版が1個残ってる

(Mar.19,2009)
出たよ!黒いぜ。超黒いぜ。通販限定数量限定逆輸入モデル発売中税込23,800円!


diatec online
(品切れ。リンク先には何も残ってない)

これのためにわざわざアフィ契約までしたわけだが、せっかくだから今後はこの手の周辺機器のリンクも貼ることにする。もちろん自分で使ってるお気に入りの品物限定、ということで。そのためのカテゴリも新設した。

このblogの原稿は(外出先でポメラを使うことのほかは)去年買った同型英語テンキーレス(86U)の「白」で打っている。キータッチが軽く、疲労困憊して帰ってきた夜に鬱陶しい哲学的考察を打ち込んでいてもくたびれない(笑)。品物のよさは折紙つきである。この限定逆輸入モデルはcapslock/numlockにLEDのランプがついているなど、既存モデル(86U)から若干仕様変更されている。よって値段もちょっぴり高い(笑)。

ちなみに写真はESCキーが赤になっているが、もちろん黒のキートップも付属してくる(Mar.28修正:というか黒の方がデフォである)。当然ながらcapslockのキートップはctrlに交換できるようになっている。

(Mar.28,2009追記)
自分で注文した分がさっき届いた(出荷開始の通知は今週早々に届いていたが、休日でないと宅配便を受け取れないので、今日つまり土曜日に配達依頼してあった)。この追記分はその届いたばかりの87Uの試し打ちがてらに打ってみているわけだが、まあ、色の白黒と細かな仕様変更以外は86Uとまったく同じ製品だと言ってよい。実際、capslockのキートップをctrlにつけかえてそのまま差し替えるだけであった(わたしの場合、キーアサインの入れ替えは別のユーティリティ・ソフトを使ってやっている)。

ただし上の紹介でひとつ、書き漏らしていたことがあった。上の製品写真の画像ファイルをダウンロードしてビュワで見てもらえばわかりやすい(ブラウザ上では縮小表示されるので、パッと見気付かない人がいるに違いない)のだが、このキーボードのキートップの文字は「黒地に黒字で刻印されている」。だから「手がキー配列を覚えている」ような人でないと、刻印の文字が見えにくいので打ちにくい、ということになると思う。

Realforceの主要なユーザであるところのプログラマやライタは大なり小なりブラインドタッチ・タイピングができるから、キートップの文字なんかはできるだけ目立たない方がむしろ「カッコイイ」ということであったりするわけだが、単なる見栄でこの高価なキーボードを買おうとしている人は、大人しく「白」の方を買った方がよいかもしれない。あるいは、これを機会にブラインドタッチの練習に励むというのもアリだろうか。

いずれにせよ「数量限定」の逆輸入品なので、ご購入はお早目に。

(Mar.29,2009追記)
この87Uは「diatec online」限定の品物である。わたし自身このショップで「マジェ黒テンキーレス」も買っていたりして、これもお気に入りなので宣伝することに躊躇はないのだが、別にここでばかり買っているわけではない。たとえば上の方で言及している「86U」は以下のリンクの店で買ったものだ。


キーボードマニアにとっては言わずと知れた有名店だが、このblogをそっち系のマニアが見ているとは思わない(笑)。計算機用品の店ではいまどき珍しい、親切というか、アットホームというのはおかしいかもしれないが、丁寧な対応で好感が持てる店なので紹介しておきたい。「キーボードのお店」だが、その他PC小道具やポメラなんかも扱っていたりする。

(Apr.19,2009追記)
最新の記事を別にすると、相変わらずこれとポメラの記事だけアクセスが多いわけである。2週間前にああは書いたが、やっぱり埋もれさせておくのは惜しい(笑)──で、たったいま思いついたのだが、キートップの「黒地に黒字」というのがどんな感じなのか表現してみる。
こーんな感じだ。カッコイイだろ?(爆笑)

(Apr.30,2010追記)
現在この製品は国内では扱いがないのだが、画像を2枚貼ってみる。いずれ再発されたときの参考のために。まず、下はこの記事の冒頭で表示させてあるdiatecの画像をキーボード部分だけ切り出したもの。

以下は一部の拡大。

(画像とリンクは「Shop U」様)

「黒地に黒字」のキーボードだが、見る角度によってはこの程度に文字がはっきり見える。そう加工された写真ではなく、実際にこの角度からならこう見えることは所有者のわたしが保証する。

ちなみにリンク先のページは、現在は品切れだが以前Shop Uで扱われていた、87Uをさらに「静音化」した特別モデルの写真である。さすがに87Uばかりふたつもいらないので、そちらは買っていないのだが、まあ打鍵音が違うだけで見た目は一緒だから。

(Jul.02,2010追記/Jul.11修正)
7/7に87U静穏化バージョンが再入荷するそうな、ということで上のShopUのリンクをアフィリンクにした。税込・送料込で26,800円となっている。

ちなみにShopUは以前は「キーボードのお店」だったのだが今は「ひらめきデバイスの店」になっている。

(Jul.17,2010追記)
(記事の冒頭に現況表示)

(Jul.27,2010追記)
(記事の冒頭の通り──リンクを非静音化版につけかえ)

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