性格新聞

フォローしているブロガーさんの記事で知ったんですがね。ま、ようは性格診断なんですけど、それを新聞形式で表示するんですよ。見せ方がおもしろいですよね。

で、おもしろそうなんでやってみました。そして発行された新聞がこれ↓

笑えるー

前項で、あたくし熱量無いって書きましたけど、それがまんま出てますなあ。サンヤツ（八つもなくて四つですけど、ま、サンヤツの欄ってことで）の広告なんてやる気無いにもほどがある。やる気ないなら広告出すなよって（笑）

性格新聞のほかに恋愛新聞ってのもありまして、これもやってみました。

いやあー、やるんじゃなかった（笑）

ええ、ええ、わかっていますとも。わかっていましたよ、密かに。だから気がつかない振りしてたのに指摘するんだものなあ。そんなに大きく見出しで言うことないでしょ。

正しいからって何言ってもいいってもんじゃないのよ。正しさが人を傷つけることだってあるんだから。せめてオブラートに包んだ言い方しましょうよ。

指摘してほしくないことまで指摘されちゃいましたけど、概ね楽しかった。

興味ある方はやってみてはいかがでしょうか。

https://seikaku.hanihoh.com/s_paper/

追記

性格診断やるのはおもしろいですけど、注意したいのはこれでセルフイメージを固めちゃうのはマズいってことですね。自分はこんな人って規定しちゃうと伸びしろを消しちゃうことになる。

これは性格診断をした時点の自分に過ぎないってことで、ようは過去の自分。これからの自分は別です。過去は過去。未来とは関係ありません。

道也先生は少し大きな声を出した。

「しかしあなたの生涯は過去にあるんですか未来にあるんですか。君はこれから花が咲く身ですよ」

「花が咲く前に枯れるんです」

「枯れる前に仕事をするんです」

夏目漱石「野分」より

人は過去に囚われがちですが、それによって未来を縛ってしまうのはなんとも残念なことです。これからのことはまだ何も決まっちゃいません。

どんな未来も選択可能なんですから、「どの未来を選択するか」だけです。