旧・フレアバーテンダーCATMANの今日の一杯

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本日紹介のカクテル「SAKURA-MOCHI COCKTAIL NEMANJA STYLE」!!

2014年03月30日 | カクテル紹介

本日は、カクテルバー・ネマニャの"2014さくら・カクテル"の一つ「さくら餅カクテル・ネマニャ風(Sakura-Mochi Cocktail Nemanja Style)」を紹介致します

写真下が今回お薦めの「さくら餅カクテル・ネマニャ風」です

木製スプーンには、さくら餅に見立てたスフェール(球体カクテル)、おちょこにはグリーンティー・リキュールと黒烏龍茶、抹茶パウダーで作った照葉樹林」のツイスト・カクテルが注がれます!

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さくら餅カクテルは、スフェリフィケーション(球体ソース)」という人口イクラの技法を使いつくります。

スフェリフィケーションの大きな球は、単純にフランス語で"球体"の意味を指す「スフェール-Sphere(英語ではスフィア)」と呼ばれます

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スフェール(スフェリフィケーション)は、食品添加物のアルギン酸ナトリウムを混合したゲル・カクテルを、食品添加物の乳酸カルシウム溶液に落とし、球体の膜を成形させて作ります。

さくら餅カクテルのゲルは、均等で綺麗な球体を作りたいので、シリコントレーに入れて一度冷凍保存致します。

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使用する時に冷凍庫から取り出して、乳酸カルシウム溶液に落としてから膜が形成したら引き上げ、お水に移し解凍していきます。

乳酸カルシウム溶液に浸し過ぎますと、膜が厚くなり、最終的にゼリー状になってしまうので30秒を目安に引き上げます。

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スフェール(さくら餅カクテル球)は、小さくカットした伊豆の桜葉の塩漬けを巻き、さくら餅の見立てを仕上げます。

さくらリキュール、ズブロッカ、シロップ、アルギン酸ナトリウムで出来ており、球を口の中で割ると、さくら餅味のカクテルが流れ出て来ます!

口直しには、照葉樹林をお楽しみ頂けます。

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桜が咲くこの機会にさくら餅カクテル・ネマニャ風(Sakura-Mochi Cocktail Nemanja Style)」を是非お試し下さいませ!


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