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ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

カラジューム vol.01

2006-06-30 | ベランダ園芸

 

 

上の写真はカラジュームの球根のパッケージ。

ホームセンターで衝動買い。5月26日のことです。

うちにはもともとカラジュームと同じサトイモ科であるスパティフィラム、アンスリウムを育成していたので、「たぶん同じでしょう」と軽い気持ちで購入。

パッケージの中には3cmほどの球根が1個・・・写真撮るの忘れました・・・

ポットにバーミキュライトだけを入れ、早速、植え付け。

で、たっぷりの水

さ~て、いつ発芽するのかな~?

 

 

 

何も変化がないまま1週間が過ぎ・・・あと3~4日すれば発芽かな?、と勝手に良いように予想。

 

 

それからさらに1週間が過ぎ・・・あれ?なんで?どういうこと?

「失敗」の文字が頭を駆けめぐり・・・

東向きのベランダなので、日の当たる時間が短く、土の温度が上昇しなかった?

でも、まだ掘り起こす勇気もないまま、水を与え続け・・・

 

 

それから今度は2週間が過ぎ・・・植えてから4週間だよ、あれ?おかしいな?でも、わずかな希望を捨てられずに・・・

 

 

その2日後、6月18日。

 

「あっ、出てる!!」

 

 

 

 

あれ?真ん中に植えたのに随分端っこから出たな~。

でも、いい、いい。

そんなこと、どうでもイイ。

植えてから4週間と2日、長~い道のりでした。

でも、球根って、こんなもんなのかな?

 

 

発芽から後は早い、早い

6月24日には・・・

 

 

 

 

説明書に「芽が3cmで植え替え」と書いてあるのを、すっかり忘れてました。

急いで植え替え。

根っこを見ると、このポットいっぱいに広がってました。

発芽までの約4週間、カラジューム君は一生懸命に根っこに力を注いでいたのでした。

う~ん、これで納得、納得。

 

 

植え替え後の6月29日。

一気に1枚目の葉を広げました。

発芽までが長かった分、あっという間に成長した感じがします。

 

 

 

 

上からもっと近づいてみましょう

サトイモらしい葉っぱに、なんとも言えない赤い模様。

一発で気に入りました

なかなか発芽しませんでしたが、「出来の悪い子供ほど可愛い」という感覚です。

発芽しなかったのは根っこを頑張っていただけで、本当は出来は悪くないんだけどね・・・カラジューム君、 今、君がいちばんのお気に入りです。

 

 


我が家のベランダ園芸 vol.01

2006-06-30 | ベランダ園芸

 

 

これが我が家のベランダの植物たちです。

ところ狭しと鉢を置いてます。

ホントに狭いです。普通の植物の鉢の他に、睡蓮鉢やビオトープ用のクリアボックス、60cm水槽、30cm水槽、20cmプラケース、関連用具、その他いろいろ。

狭くしているのは当の本人なのですが・・・

昔はベランダにはあまり物を置かず、キャンプ用の机と椅子を出して、よくビアガーデンをしていたものですが、今はもうそんな優雅なことも出来ません。

今はビールグラス片手に、ウッドデッキに直接座って植物たちを眺めてます。

 

 

さて、今回は上の写真に写ってないものを紹介したいと思います。

 

ラベンダー。

ベランダの手すりにひっかけて置いてます。

(「ベランダにラベンダー」・・・なんかおやじギャグみたい

写真を撮るのに、この草姿をどう表現しようかと考えました。

鉢の上から撮ると階下の住宅地も写り、ゴチャゴチャ感いっぱいだったので、鉢の下から空に向かって撮りました。

我ながらお気に入りの1枚になりました。

 

 

 

 

 

今度は花にズームアップ。

ムシムシとした毎日。

この淡い紫色が爽やかですね。

 

 

 

 

 

 

プチトマト。

まずは花。

 

 

 

 

 

実が成り、ほんの少し色付いてきました。

 

 

 

 

もう少しで赤くなりそう。

これはホームセンターで苗を買ってきたのですが、あっという間に開花で結実。

まわりにトマト特有の匂いをふりまきまがら、ぐんぐん成長していってます。

プチトマトはうちのコドモたちの大好物。

あっというまに無くなるんだろうな~

 

 

 

アサガオを中心とした寄せ植え

うちの娘が集めた種を無造作に蒔きました。

種類は色々。

アサガオ、コスモス、ツユクサ、ニラ、まだ他にもあるかも。

まずは5月26日の写真です。

 

 

 

 

 

6月24日。

こんもりと茂りました。

やはりアサガオが目立ちますね。

でも、ツユクサに花が咲きました。このツユクサは野外で見かけるのより、大きいような気がします。

 

 

 

 

 

実はこのアサガオ、つるをあまり伸ばさず花を付けるように、人為的に操作しました。

つまり、こういうことです。

5月に双葉が出るとすぐに、9:00~17:00以外は鉢の上からダンボールを被せました。ただし、5日間だけ。

ダンボールで蓋真っ暗

と、いう図式が出来ます。

つまり、夕方の17:00から朝の9:00までは夜。

5月にしては長~い夜。

こうすることによって、アサガオ自身に、「まだ寒くないけど、日も短くなってきたし、もうすぐ冬がくるよ」という認識をさせます。

そうするとアサガオは、「さあ、たいへんだ~、暖かいうちに急いで花を咲かせて、種を作らなきゃ」と反応。

これは、植物を含めた生物の生存理由・・・自分の子孫を残す=種の繁栄・・・を遂行するための反応ですね。

で、冬までに時間が無いから、エネルギーをつるを伸ばすことに使わずに、花を咲かせるために使うつるの短いアサガオの完成!と、いうことです。

このやり方は、どこかで読んだアサガオの本に載ってて、「いつか試そう!」と暖めていたものです。

 

早速、このアサガオにつぼみが出来ました。

もうすぐ咲きそうです。