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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

七夕の法則3【結果】

2010-07-11 22:06:33 | 福島の法則
■七夕賞血統傾向更新■

 勝ったのは「どうにかなった」ドモナラズ(by JRA実況)。そして、なんと大先生が3週連続重賞制覇!!これは「夏」の椿事である。

■2回福島芝2000m血統傾向■

 流れが来ているニジンスキー系を持っていることを根拠に◎に抜擢したエリモハリアーは14着(15人気)であったが、1着のドモナラズの母父ナリタハヤブサもニジンスキー系であることを見落としていた。まあ、2着のアルコセニョーラには気がなかったので、どっちにしろ引っ掛けることはできなかったが。
 そのアルコは、牝馬の中でレベルが高いと目していた「09年愛知杯組」の一頭。アルコは同レースで13着、そして先に行なわれたマーメイドSで2着に入ったのは同9着のセラフィックロンプ。これで、8頭目の愛知杯後の重賞で馬券対象となった馬となったが、未だ馬券対象になっていない馬からも、まだまだ目を離せない。

■09年愛知杯組で未だ馬券対象になっていない馬■
 1着:リトルアマポーラ
 7着:マイネレーツェル
10着:ビエナビーナス
11着:ムードインディゴ
12着:ラフレッシュブルー
18着:ダイアナバローズ

=おしまい=

七夕の法則2

2010-07-10 22:12:23 | 福島の法則
■福島芝2000m血統傾向更新■

◎ ①エリモハリアー…ジェネラス×ブレイヴェストローマン
単勝万馬券だが、血統傾向に出ているニジンスキー系を持つのは、出走馬中この馬一頭。無理穴を承知で◎に抜擢。

☆ ④ブレーヴハート…SS×ガルドロワイヤル
☆ ⑯キョウエイストーム…スウェプトオーヴァーボード×SS
7年連続3着以内馬を輩出している前走エプソムカップ組。

☆ ⑨サンライズベガ…アドマイヤベガ×シアトリカル
星に願いを託した前走エプソムカップ組のうちの一頭・キャプテンベガが出てこないのなら、もう一頭の「星(ベガ)」に願いを託す。

=つづく=

プロキの法則2

2010-07-10 21:57:56 | 砂王の法則
■3回阪神ダート1400m血統傾向更新■

 ひとまず血統傾向はヨコに置いといて、G3といえど、別定ならば勢いよりも格重視。
◎ ⑫グロリアスノア…プレイサイスエンド×ジェイドロバリー
根岸S(G3)1着、ユニコーンS(G3)2着、そしてフェブラリーS(G1)5着の実績は、ここでは大威張り。なのに前日最終オッズで単勝3番人気。しかも、そのオッズは7.7倍と七夕オッズ。

○ ⑨コスモセンサー…キンカメ×リヴリア
芝ではあるが、アーリントンカップ(G3)優勝馬。前走の走り(落馬後、カラ馬のまま先頭でゴール)を見る限りダートはこなせるはず?血統傾向的には父キンカメは1-1-1で、母父ではあるがキングマンボが2勝。

あとは、御守代わりに①ナムラタイタンを。

=つづく=



プロキの法則1

2010-07-09 00:00:00 | 砂王の法則
 今週の阪神の重賞はプロキオンS。プロキオンとは、こいぬ座のアルファ星のことで、シリウス、ペテルウスとともに「冬の大三角形」を構成する。不思議なのが、何故この初夏の頃に「冬の大三角形」を持ち出すのか?ひょっとしてプロキオンSは、以前は冬に行なわれていたのかと思いきや、当初は4月中旬に開催されていた。となると、考えられるのは福島の七夕賞絡み。七夕といえば、彦星様と織姫様。そして、その彦星=わし座のアルタイル、織姫=こいぬ座のベガと、はくちょう座のデネヴを結ぶ三角形は「夏の大三角形」と呼ばれていることから連想したに違いない。だが、「冬の大三角形」を構成する三つの星ならなんでもいいわけで、なぜプロキオンにしたのだろうか?おそらく、三つのうちシリウスは、秋の阪神ダ1400mで行なわれるG3・シリウスSがあるので使えない。となると、残るはプロキオンかペテルウスのどちらかになるのだが、語呂のよさでプロキオンにしたまでの話ではないだろうか。

それはさておき。
■プロキオンS血統傾向■

現在の開催時期(3回阪神8日目)となった07年以降、父か母父にBTを持つ馬が3年連続連対中で、父フォーティナイナー系が2年連続連対中。ここまで6戦無敗で6勝全てがダート1400mのナムラタイタン(父サウスヴィグラス)にとっては、何とも心強い傾向である。しかも同馬の母父アフリートは、父方で2勝3着1回のダメ押しだ。

■3回阪神ダート1400m血統傾向■

今開催は全て馬場が渋ってのものなので、ここは本番前の傾向を見てから判断したい。

=つづく=






七夕の法則1~☆に願いを♪

2010-07-07 07:07:07 | 福島の法則
■七夕賞傾向過去7年■

 芝の中距離なら滅法強いはずの父SS系が、3-1-2と不振。3勝は全てSS系×ノーザンテースト系の組合せ。また、オカルトではあるが、毎年「同系セット馬券」が成立している。

 ハンデ戦のG3なら格より上り調子の軽量ハンデ馬狙いが定説であるが、こと七夕賞に関してはは当てはまらない。また、荒れるハンデ戦のイメージがあるが、過去7年で1~3番人気が3-3-6と、無理な穴狙いは無謀というもの。
 斤量別成績では、ご覧の通り55kg以下は1-4-2で、中心は56kg以上の馬。ちなみにトップハンデの馬は過去7年で9頭いるが、その成績は3-1-0-5である。
 そして、前走重賞組が5-6-4と、着順を問わずに大活躍。やはり、七夕賞は今の調子よりも過去の実績というのがキモとなりそうだ。
 その前走重賞組の中では、何故だか知らないが着順不問でエプソムカップ組が毎年必ず3着以内に入っている点は見逃せない。

■前走エプソムカップ出走馬■
☆ キャプテンベガ…3着
☆ キョウエイストーム…15着
☆ デストラメンテ…7着
☆ ブレーヴハート…9着

4頭の中では、やはりこの馬だろう。
☆ キャプテンベガ…SS×トニービン
夏の夜空に輝く一等星の一つであるベガ(Vega)。ご存知のように、このベガは「こと座」の中で最も明るく輝き、七夕の織姫になぞらえている。ちなみに相棒の彦星は「わし座」のアルタイル。

星に願いを
そして、クスブリの黒シャツには当り馬券を♪

=つづく=


函Sの法則【結果】

2010-07-07 00:00:00 | 函館の法則
■函館スプリントS血統傾向過去7年■

リピーターのシーイズトウショウの活躍により、プリンスリーギフト系が父で3勝2着1回、母父で2着2回。同じくリピーターのブラックバースピンにより、父マンノウォー系が0-1-3。あとは、2勝のフジキセキ。

■牝馬■
ここもシーイズトウショウの影響が大なのだが、過去7年で牝馬は【6-1-0-10】と大活躍。しかも、頭あってヒモなしなので、牝馬を狙う時は敢然と頭固定で。

■1回函館芝1200m血統傾向■

言わずもがなのバクシンオーは当然として、他ではグレイソブリン系とダンチヒ系をマークしておく。

=つづく=

【結果】
■函館SS血統傾向更新■

今年もまた牝馬が1着。しかもレコードのおまけ付き。血統傾向的には、6年連続3着の母父ノーザンテーストか。

■1回函館芝1200m血統傾向更新■


=おしまい=


ラNの法則【結果】

2010-07-07 00:00:00 | 福島の法則
■ラジオNIKKEI賞血統傾向■(ハンデ戦となった06年以降)

父SS系が2年連続ワン・ツーフィニッシュ。ナスルーラ系では、ボールドルーラー系とグレイソブリン系の2系統のみ。ロベルト系は全て異ラインで1-1-1。そして、ネイティヴダンサー系を持つ馬が、毎年必ず1頭は3着以内に入っている点に注目。ノーザン系は母父で1勝のみと不振。

■斤量■
56kg以上は1-1-1と、55kg以下が中心。また、トップハンデ馬は過去4年で5頭いたが、馬券になったのは08年2着のノットアローン1頭のみである。

■性別■
牝馬は過去4年で0-0-2-8。

■人気■
06年:5-2-12
07年:2-14-4
08年:8-6-1
09年:5-13-2

過去4年で1番人気が馬券になったのは、08年3着のダイバーシティ1頭のみ。08年を除く過去3年で、二桁人気の馬が毎年3着以内に入っている。

■2回福島芝1800m血統傾向■

ラNのそれとは異なり、ノーザン系の活躍が目立つ。ナスルーラー系はグレイソブリン系のみ。

=つづく=

【結果】

■ラジオNIKKEI賞血統傾向更新■

 父SS系が3年連続でワン・ツーフィニッシュ。そして、今年もまたミスプロ系を持つ馬が3着以内に2頭入った。

■2回福島芝1800m血統傾向更新■


=おしまい=


帝王の法則【結果】

2010-07-03 01:16:46 | 砂王の法則
偶然番長のリクエストにお応えして…
■帝王賞血統傾向■

 過去6年では、地元・大井所属の馬は一度も勝っていない。リピーターは、ナイキディアライト、ボンネルビレコード、フリオーソの3頭で、ボンネルとフリオーソは今年も出てくる。が、どちらも年を重ねるごとに着順を1つずつ落としているので、今年はフリオーソは3着???そして、昨年1着のヴァーミリアンだが、その伝でいくと今年は2着確定???
リピーターといえば、06年2着のカネヒキリが約1年2ヶ月ぶりに出走する。陣営がゴリ押ししたのか?はたまた、主催者側が客寄せパンダとしたのかはわからないが、出走資格の規定を変更してまでの出走である。 
 血統傾向では、父・母父合計で【2-2-1】のブライアンズタイムくらいか。また、3着以内に入った馬は全て1~7人気で、1番人気は【3-2-1】と馬券率100%だ。無理穴狙いは避けた方がよさそうだ。

◎ ①サクセスブロッケン…シンボリクリスエス×SS
血統傾向も何もない。藤原厩舎、ウチパク、1枠1番と、今年のダービーの時と全く同じ。ただそれだけ。

○ ⑩スマートファルコン…ゴールドアリュール×ミシシッピアン
1番人気には逆らわない方がよい。(29日午後9時17分時点の単勝オッズでは、1.9倍)

▲ ⑬マコトスパルビエロ…BT×リンドシェーバー
BTならフリオーソよりも人気薄のこちらの方。

以上、元・地方ジョッキー3人の腕比べ。
そういえば、最強厩舎の総大将・シルクメビウスの名前が見当たりませんが?

=つづく=

【結果】
◎サクセスブロッケン…8着(1人気)
○スマートファルコン…6着(3人気)
▲マコトスパルビエロ…7着(6人気)
6~8着を当てる馬券があったら、完璧だったのに・・・


終ってみれば、リピーターのリピーターによるリピーターのための帝王賞であった。

=おしまい=