☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京王杯SCの法則

2013-05-11 00:00:00 | 府中の法則
■血統傾向■

過去10年で父SS系は【3-4-4】と不振。二代目SS系に限れば【1-2-2】と、勝ったのは昨年1着のフジキセキ産駒のサダムパテックのみで、複数回馬券になっているのは、10年3着アーバニティと11年3着ジョーカプチーノの父マンハッタンカフェのみ。
連覇の期待がかかるサダムパテックだが、過去10年でリピーターはテレグノシスとオレハマッテルゼの2頭のみで、どちらも連覇とはならなかった。

父SS系以外の狙い目となると、【3-2-1】のノーザンダンサー系全般か、父で1勝2着2回、母父で2着1回のサクラバクシンオーのどちらかくらい。
ノーザンダンサー系のなかでは、2年連続で3着になっているニジンスキー系フサイチコンコルド。ニジンスキー系は、古くはなるが04年1着のウインラディウスの母父マルゼンスキーもある。

☆4ガルボ…マンハッタンカフェ×ジェネラス
冬しか走らない典型的な冬馬だが、父マンハッタンカフェは上述のように3着が2回あり、母父ジェネラスはニジンスキー系なので血統傾向的にはジョーカプチーノと同じになる。
近頃の異常気象の影響で、覚醒してくれないものか。

■コース傾向■

先週までで4鞍施行。
父SS系は【1-3-2】と着度数はまずまずだが、勝ち切れていない。かといって他に狙えそうな傾向は出ていないが、複数回馬券になっているのは、ヴァイスリージェント系【1-1-0】、ダンチヒ系【1-0-1】、グレイソブリン系【1-1-0】、そして【1-0-1】のSS系×サクラバクシンオー。
レースの血統傾向と合わせて考えるならば、サクラバクシンオーの血を持つ馬。

☆2シャイニーホーク…フジキセキ×サクラバクシンオー
父は昨年の覇者サダムパテックと同じフジキセキ、母父は昨年2着のレオプライムの父サクラバクシンオー。
1600万を卒業したばかりで、いきなりG2とは荷が重いが、昨年の1、2着馬の父を併せ持つ。

■オカルト■
毎年くだらない、と思いつつも気になってしかたないオカルト、というかホントにくだらないネタ。
それが、競馬オヤジが愛して止まない「電車馬」。
なんでも京王電鉄が冠についているので、馬名が鉄道を連想される馬や音引きの「ー」をレールに見立てて馬名に「ー」を持つ馬が走るらしい。
そして、この法則は京王杯SCだけではなく、京王杯2歳Sでも通用するとかしないとか。
それならば、京成杯や阪急杯でも話題にしてもよさそうなものだが、そこを指摘すると競馬オヤジたちは耳を塞ぐ。
京王杯SCで言えば、昨年13番人気で3着に突っ込み大波乱の片棒を担いだインプレスウイナ「ー」をはじめ、05年1着アサクサデンエン(田園都市線)、08年3着スズカフェニックス(特急「フェニックス」号)、09年1着スズカコ「ー」ズウェイ(ウェイ=Way=Railway)、10年3着ア「ー」バニティ(アーバン快速)などがいて、案外バカにできない。
今年で言うならば…
アホくさいのでやめときます。


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