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小倉記念の法則

2012-08-01 00:00:00 | 小倉の法則
1.血統傾向*過去9年(以下同)

過去9年で父SS系は【6-3-3】で、目下4連勝中。二代目SS系は【4-2-3】で、複数回3着以内に入っているのは【1-1-1】のダンスインザダーク一頭のみ。

それよりも小倉記念のキモとなっているのが、06年以降毎年馬券になっているトニービンをはじめとするグレイソブリン系だ。03年2着の母父クリスタルパレスを含めれば過去9年で【3-4-3】である。が、レパードS同様に折角傾向がバッチリ出ているのに、残念ながら今年の登録馬中にグレイソブリン系を父か母父に持つ馬は見当たらない。

2.人気

上位人気では、1番人気【2-3-1】が何とか信頼できるくらいで、2番人気【1-2-0】、3番人気【0-0-1】と、その信頼度はガクっと落ちる。ならば1番人気を上回る勝ち星をあげている4番人気【3-1-0】から入る手もありそうだ。
また、7番人気~9番人気が【1-2-5】、10番人気以下【1-1-2】と頭はどうかと思うが、三連系の馬券のお供には是非とも押さえておきたいところ。

3.年齢

4歳:1-2-0
5歳:4-3-7
6歳:1-3-1
7歳:2-1-0
8歳:1-0-0
9歳:0-0-1
5歳馬が中心も、6、7歳も要注意。

4.斤量

52.0kg:0-0-2
53.0kg:1-0-2
54.0kg:0-4-2
55.0kg:3-1-1
56.0kg:1-2-1
56.5kg:1-0-0
57.0kg:2-1-1
57.5kg:0-1-0
58.0kg:0-0-0
58.5kg:1-0-0
ハンデ戦にもかかわらず、軽量馬が不振で、55kg以上の馬が活躍する傾向ということは、ハンデ抜きで実力通りに決着しているケースが多いということ。くれぐれも軽量ハンデ馬には騙されないように。
また、ハンデ戦となった00年以降の過去12年で、トップハンデは【4-2-1-7/17】と勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率50.0%で、2頭に1頭は馬券になる計算。

5.前走

重賞:8-5-3
OP:1-0-3
1600:0-2-1
1000:0-2-2
前走オープン特別組や条件戦組も馬券にはなっているが、あってもヒモまで。やはり馬券の中心は前走重賞組。
重賞組では、三年連続連対中の七夕賞3着以内の馬と二年連続連対中の新潟大賞典組が狙い目か。

6.コース傾向

まだ3鞍しか行われていないが、父SS系が【2-3-3】と大暴れしており、その血統構成はSS系×ミスプロ系が【2-2-0】、SS系×ニジンスキー系が【0-1-1】に二分される。
SS系の内訳では何と言っても【2-1-0】のディープインパクトで、母父は全てミスプロ系。また、ディープの一つ年下の弟のオンファイアも3着が1回ある。

★ダノンバラード…ディープインパクト×アンブライドルド
★トーセンラー…ディープインパクト×リシウス

どちらもディープ×ミスプロ系の血統構成で、コース傾向にモロに合致。この記事を書いている時点ではハンデが分からないが、その実績から軽量になるとは考えられず、年齢、前走のデータにも合致する。まあ、どちらとも人気になるだろうけど。

ちなみに日曜7Rの3歳未勝利戦で1着になったのはダノンバラードと全く同じ血統構成であるが、それもそのはず、勝ったのは全弟のロードハリケーンである。
一方のトーセンラーにしても、前走のサマー2000シリーズの初戦・七夕賞では14番人気の位にアスカクリチャンに脚を掬われたが、目下シリーズ3位タイにつけているここはキッチリと決めたいところで、陣営のモチベーションも高いはず。


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2 コメント

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去年は (クニ)
2012-08-01 20:05:47
グレイソブリン系でバッチリいただいた去年でしたがどうやら今年は該当なしですか。
登録頭数も少なめですね。
二週先の北九州記念に期待したいとこ。
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今年は… (carol2000)
2012-08-05 01:02:29
>クニさん
いつもコメントありがとうございます。
去年の小倉記念を仕留めたということはさぞかし大漁だったことでしょうね♪
残念ながら今年はグレイソブリン系はいませんが、なんとか穴をほじくりましょう!
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