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リファール系の法則1~春の訪れ

2008-03-04 01:00:50 | 競馬
暦は既に弥生の候―
なのに私の馬券には冬将軍がドッカと居座り、春が来るのは何時のことやら・・・

開幕週は傾向を拾うために、じ~っと大人しく「見」していたのに、なかなかどうして、これだ!という傾向が出ていない。今週もまた「見」するハメになりそうだな、と思いながら全場の血統傾向を眺めていると、なんだかリファール系が目立つことに気付いたその時!とある法則を思い出したのである↓

水上学著『素人でも儲かる!「血統」驚きの法則』から引用↓)

「ノーザンダンサー系 ②リファール系

 リファール系全体に共通するのは、芝の道悪に強く、また洋芝の札幌・函館などで強いこと。そしてもっとも覚えておいていただきたいのが春に大活躍することです。2月~4月一杯までは毎年集中して好走する。これは覚えておくとかなり役立つはずです。」

「●覚えておくと儲かる「絶対評価」の掟 ⑤春はリファール系で稼げ!

 「生き物にとっては、寒さが緩む頃が一番ホルモンバランスが不安定になる時期だ」と聞いた事があります。これを受けてか、春モードに入ると、突如、好走傾向が強まる血統というのがあるんです。他の系統よりも春モードへの対応力が早い系統ということなのかもしれません。

(省略)

 実例を挙げてみると、例えばコマンダーインチーフの場合は03年、04年と2月から4月の勝ち鞍を上げるペースは、他の時期の約2倍。他のシーズンに比べて開催レース数の密度が詰っているわけではないですから、この数字の意義がおわかりになると思います。そうそう、04年3月、中京記念を最低の16番人気で逃げ切ったメイショウキオウもコマンダーインチーフ産駒ですから、これに該当します。

(省略)
 
 重賞だけでなく下級条件では本当に頻繁に激走を目にします。とくに福島の芝・ダート、阪神の芝、京都の芝・ダート、東京の芝では顕著ですので、距離にかかわらず穴で一考してみて下さい。

(省略)

 季節の傾向だけで、軸馬を決めるのはどうかと思いますが、軸馬がこういった傾向にハマっていたら、意を強くして勝負するということはできると思うし、穴馬探しに使ってみてもいいと思います。私は「2月から4月のリファール」では本当に毎年いい思いをさせてもらっています。血統馬券のテクニックとして覚えておくといいでしょう。」

あぶない、あぶない、こんな大事な法則をすっかり忘れていたとは。
ようやく私にも春が訪れるようだ。丸二年二ヶ月振りの春がね。

久々に春が来るので、浮かれついでにリファール系以外の「春馬」を紹介しておきます。

「こういう現象は、リファールほど激しくないにせよ、他の種牡馬にも何例か見られます。とくにブライアンズタイムとアフリートは覚えておいたほうがいいでしょう。ブライアンズタイムは厳寒期の芝では不振になりますが(ダートは年中無休)、春の中山・阪神あたりから毎年、急に盛り返してきます。
またアフリートはダートの代表種牡馬なのに、ダートが多く組まれている冬場は春夏ほどの勢いがありません。

みなさん、お忘れなく!


=おしまい=


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