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函館記念の法則

2012-07-15 12:00:00 | 函館の法則
■血統傾向■

過去10年で、父SS系は何頭出走したのかは分からないが【1-4-5】と勝ち切れない。
ニジンスキー系、ネヴァーベンド系、BT系、ダンチヒ系、グレイソブリン系の活躍が目立つが、これらは05年~07年までV3を達成したエリモハリアー(ニジンスキー系×ネヴァーベンド系)、06年3着、09年・11年2着のマヤノライジン(BT系×ダンチヒ系)の2頭のしつこいリピーターに拠るところが大きい。

■コース傾向■

前開催から本日の4Rまでの計11レースで、父SS系は【4-3-6】とここでも勝ち切れない傾向にある。かといって、他に狙い目があるのかというと、ピンポイントで狙える傾向は出ていない。

■年齢■

4歳:2-2-2
5歳:4-6-6
6歳:1-0-1
7歳:2-0-0
8歳:1-1-1
10歳:0-1-0
5歳馬が中心も、近年では7歳以上の馬の活躍も目立つ。

■人気■

1番人気【2-3-0】、2番人気【2-2-2】、3番人気【0-1-1】と、可もなく不可もなくといったところ。最多勝利は【4-0-1】の4番人気で、二桁人気の馬も2着が3回ある。

■斤量■

53kg以下【0-2-2】、54kg【1-2-0】と、ハンデ戦なのに軽量馬が不振で、55kg【3-1-4】、56kg【4-1-1】、57kg以上【2-4-3】と重めの斤量の馬が活躍している。
なをトップハンデは【1-0-0-9】と、馬券になったのは03年1着のエアアミネム1頭のみである。

■前走■

ご存じの通り、着順不問で【5-6-2】の巴賞組の活躍が目立つ。が、ここ2年では馬券対象になっておらず、【2-1-2】の重賞組が活躍している。

超難解な今年の函館記念。血統傾向的に言えるのは、父SS系を軽視ということと、過去10年のデータからはトップハンデ馬は切る一手ということくらい。

★5マヤノライジン…マヤノトップガン×ダンチヒ
しつこいリピーターの1頭。トップガン産駒は他にもイケトップガン、キングトップガンがいるが、コース傾向にも合致している母父ダンチヒ系に注目。同系統は今開催【0-1-2】で、父トップガンは本日の4Rで2着に入った。11歳の年齢は気にはなるが、函館は【2-2-1-7】と洋芝は走る。
と、これは無理筋だなあと思いながら書いている。


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