☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

府中の魔物~第3話「1の謎」

2007-10-25 12:05:52 | 競馬
府中の杜には、魔物が住んでいる。

不思議と『1』に縁のある最後を遂げた、サイレンススズカ。

そう、武豊にとっての府中の魔物とは、ズバリ 『1』なのである。
『1』と書いて『いち』と読む。
念のために言っておくけど、『しち』ではない。
『しち』と読むのは坂本冬実の『夜桜お七』だけである。

そして実は、メジロマックイーンの「Mの悲劇」にも、この魔物が潜んでいたのである。

ここで、「Mの悲劇」をさらっと振り返る。

99年10月27日 東京第0R 第04回 天皇賞・秋 馬場:不良
7枠3番 メジロマックイーン
単勝.9倍と圧倒的番人気に支持されたマックは、皆の期待に応えて
秋雨がシトシトと降りしきる府中の杜を、全身泥まみれになりながら、先頭でゴールを駆け抜けるも、スタート直後の斜行により、8着降着。

わざと『1』をフォントで強調してみたが、そうではない。
ここで注目すべきは、マックの毛色である。

マックの毛色は、ご存知のように芦毛。

この芦毛というのは、若駒時代はやや濃い目のグレーなのですが、加齢とともに味を増していくのです。

ご覧下さい。メジロマックイーン三変化
1990年 菊花賞 当時3歳

この頃は濃いグレーですね。

1993年 宝塚記念 当時6歳

だいぶ、白さが増してきましたね。

そして、牧場で余生を過ごしていたマックイーン。年齢不明。

この頃になると、真っ白ですね。

【写真転載元:netkeiba.com】

ということで、「Mの悲劇」からは「白」というキーワードが導き出されました。
そう、競馬界において『白』は『1枠』を意味するのです。

と言うわけで・・・・・
久々に、
☆史上最強の法則☆
『秋天で1枠の武豊は消しの一手!』

そして、マックイーンに纏わる世にも奇妙な物語を一つ。
マックイーンは2006年4月3日に天寿を全うした。
奇しくもその日は、マックの誕生日であった。
これもまた、数奇な運命を辿った1頭のサラブレッドの物語。
合掌。

さて、ここで問題です。
先程、「世にも奇妙な~」と書きましたが、
誕生日と同じ日に死ぬ確率は、一体どれ位あるのでしょう?
滅多に無いことなのか?それとも、多いに有り得ることなのか?

どう感じるかは、貴方の心次第・・・・・・


=つづく=




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
w(゜o゜)w オオー!勝負だ! (最強☆)
2007-10-27 01:30:46
1枠1番に武が入った・・・・・最強の法則通り・・・・・



今回の天皇賞は1枠1番武から勝負です♪
返信する
むり! (carol2000)
2007-10-27 02:24:03
むり!



ですから・・・・
ダメですか?最強さん?
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