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祝日

2010-07-26 20:18:21 | タイ王国の法則
 タイとベトナムの違いの一つ。それは祝日の多さ。ベトナムでは最近になって(3年前だったか?)9日になったが、それまでは8日であった。タイの祝日は19日。19日ということは日本の15日より4日も多い。
 タイの祝日の殆どが仏教あるいは国王をはじめ王室関連のモノである。
 今日は「三宝節(アーサーンハブチャー/Asalahan Bucha Day)」といって、タイ陰暦8月の満月の日に、お釈迦様が5人の弟子に説法と説き、「仏・法・僧」の「三宝」が成立された日をお祝いする日。ちなみに今日は満月です。
 そして、明日は「入安居(カオパンサー/Khao Phansa Day)」で、お坊さん達が修行期間に入る日で祝日。この日から10月中旬の「出安際(オークパンサ)」の日まで、街でよく見かける托鉢しているお坊さん達の姿を見る機会はめっきり少なくなる。
 ちなみにタイの正月は、新暦(1月1日)と陰暦での正月(中国の正月)、それにタイの仏暦による正月(例年4月頃)の3回もある。日本では「盆と正月がまとめてやってきたような賑やかさ」などと言うが、タイでは一年に3回も正月をお祝いするのだ。なんともめでたいお国柄。さすが「微笑みの国」である。

=おしまい=



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