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阪急杯の法則

2014-03-02 00:00:00 | 阪神の法則
◆血統傾向◆*07年は1着同着

こちらも中山記念同様に、リピーターが活躍するレース。過去8年でスズカフェニックス、ローレルゲレイロ、サンカルロ、マジンプロスパーの4頭がいる。
血統傾向的には、父SS系は【0-2-4】と未勝利の大不振。ダート寄りの血統が走るという定説がある芝1400mでは、SS系といえでもなかなか浸食は難しいということか。
父SS系以外で目立つのは、【3-4-0】の父ノーザンダンサー系。同系は母父でも【3-3-3】と好相性を示している。

◆コース傾向◆

土曜日の一鞍分のストックしかないので、参考にならない。強いて言うなら、1着~3着はすべてミスプロ系を父か母父に持っている。2着の母父はフォーティーナイナー、3着の父はその流れを汲むアドマイヤムーン。

◆人気◆

過去8年で、1番人気は【1-2-2-3】で馬券率は62.5%と、微妙なところ。最多の3勝をあげているのは【3-0-0-5】のピンロクスタイルの4番人気。

◆出目◆


◆枠番◆


◆馬番◆

同じコースで行なわれる暮れの阪神Cでは、7枠を勝っておけば当たるのだが、この阪急杯では1枠、2枠が好走枠となっており、阪神Cとは真逆の様相を呈している。なお、1枠でも1番は1回しか馬券になっておらず、あとはすべて2番というのが面白い。

◆阪神芝1400mマイスター◆
過去8年で阪急杯で3着以内に入った馬のうち、同じコースで行なわれる阪神Cでも馬券になった馬が多く、また、その逆パターンも多い。

<阪急杯と阪神Cで馬券になった馬>
プリサイスマシーン…06年阪神C2着→07年阪急杯1着
スズカフェニックス…07年阪急杯3着→同阪神C1着
サンカルロ…09年阪神C2着同着→10年阪急杯3着→11年阪急杯1着→同阪神C1着→12年阪急杯3着→同阪神C1着
フラガラッハ…11年阪急杯3着→同阪神C3着
ガルボ…11年阪急杯2着→12年阪神C2着→12年阪神C2着

◎4パドトロワ…スウェプトオーヴァーボード×フジキセキ
一時期は、ロードカナロアと凌ぎを削っていた時期もあったのだが、ここ3走はすべて二桁着順。頼りは好走馬を出している2枠ということと、コース傾向に出ているフォーティーナイナーのラインの父。




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