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タイヤモンドSの法則2

2013-02-14 00:00:00 | 長距離血統の法則
■人気■*04年以降

<人気別成績>*過去14年(03年中山開催含む)
1番人気:3-1-2-8
2番人気:3-1-2-8
3番人気:3-1-1-9
4番人気:0-3-2-9
5番人気:0-0-0-14
6-9番:3-4-4-45
10以下:2-4-3-60

1番~3番人気は互角で、4番人気は馬券率なら3番人気と同じで、上位人気は比較的安定しているが、なぜだか5番人気は一度も馬券になったことがない。
また、毎年のように6番人気以下の馬が馬券になっていて波乱を演出している。

<6番人気以下の激走>*04年以降
04年3着タニノエタニティ…6番人気
05年1着ウイングランツ…10番人気
05年2着ハイフレンドトライ…8番人気
06年2着メジロトンキニー…7番人気
06年3着トウカイトリック…9番人気
07年2着エリモエクスパイア…6番人気
07年3着アドバンテージ…10番人気
08年3着レーザーズエッジ…12番人気
09年2着ブレーヴハート…12番人気
09年3着スノークラッシャー…7番人気
10年2着ベルベットローツェ…6番人気
10年3着ドリームフライト…10番人気
11年3着キタサンアミーゴ…6番人気
12年1着ケイアイドウソジン…15番人気

こうやって見てみると、上位人気を軸にして、相手には6番人気、そして大穴狙いの10番人気以下を紛れ込ませるような馬券の組み立てが有効のようだ。

■斤量■*04年以降

<斤量別成績>*過去14年(03年中山開催含む)
50kg未満:0-0-0-11
51-53kg:5-8-5-63
53.5-56:6-5-6-58
56.5kg以上:3-1-3-21
50kg未満のハンデは、一度も馬券になっていない(今年は該当馬なし)。
着度数ならば51kg~56kgがほぼ互角で甲乙つけ難いが、各率で見ると56.5kg以上が若干優勢も、それほど気にする必要はない。
なお、トップハンデは【2-1-2-13】で、馬券率27.8%となる。

ここで、狙い目となるのは50kg~53kgの軽量ハンデの馬。

<50kg~53kgの馬>*04年以降
04年2着ミッキーベル(53.0kg)…2番人気
05年1着ウイングランツ(51.0kg)…10番人気
05年2着ハイフレンドトライ(52.0kg)…8番人気
06年2着メジロトンキニー(50.0kg)…7番人気
07年2着エリモエクスパイア(53.0kg)…6番人気
07年3着アドバンテージ(52.0kg)…10番人気
08年3着レーザーズエッジ(50.0kg)…12番人気
09年1着モンテクリスエス(53.0kg)…2番人気
09年2着ブレーヴハート(53.0kg)…12番人気
09年3着スノークラッシャー(52.0kg)…7番人気
10年2着ベルヴェットローツェ(52.0kg)…6番人気
10年3着ドリームフライト(50.0kg)…10番人気
11年1着コスモメドウ(53.0kg)…2番人気

50kg~53kgの馬は、昨年こそ馬券にならなかったが、それ以外は毎年馬券になっている。しかも人気薄で飛び込んでいるケースが多い。
つまり、「6番人気以下の50kg~53kgの馬」。これが、ダイヤモンドSの馬券のキモの一つである。

■前走■*04年以降

<前走着順別>
前走4着以内:8-7-5
前走の格は不問で4着以内が足切りライン。

<前走レース条件別>*過去14年(03年中山開催含む。以下同。)
重賞:4-2-5-68
OP:7-2-4-33
1600:2-9-2-32
1000:1-1-3-20

<前走重賞別内訳>
日経新春:3-1-5-12
有馬記念:1-0-0-5
AJCC:0-1-0-30
ステイヤ:0-0-0-8
その他 :0-0-0-13

前走重賞組で買っていいのは、日経新春杯組だけということ。ただし、着順は1着~12着までと幅広く、着順は不問ということで。

<前走OP特別内訳>
万葉S:6-2-4-29
その他:1-0-0-4

前走OP特別組で買っていいのは、万葉S組だけ。着順は4着以内。その他で馬券になったのは、昨年1着のケイアイドウソジンで、同馬の前走はダート1800mのOPの師走Sだった。

<前走1600万組>
前走準OP組では、有馬記念と同じコースの中山芝2500mで行なわれる迎春S組の4着以内の馬が【1-2-1】。その他では、東京、京都、阪神の芝2400m組。

<前走1000万組>
距離は2200m以上であることが条件。

■性齢■*04年以降

<年齢別成績>*過去14年(03年中山開催含む)
4歳:4-6-4-28
5歳:4-3-6-35
6歳:4-2-4-35
7歳:2-2-0-36
8上:0-1-0-19

着度数では4歳~6歳まで、似たようなものだが、各率で見ると4歳馬が優勢。
なお、04年以降、牝馬が馬券になったことは一度もない。