この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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人感ラジオ・・・それは、人を感知するとスイッチが入るというラジオのことである。
なんのこっちゃ?そんなもの必要なの?(´・ω・`) (・_・ )?
実験室では、部屋にあるパソコンの音声を自作のFMトランスミッタで飛ばし、パソコンから離れていても、市販のFMラジオで聞けるようにしています。
PC用FMトランスミッターシステムの製作
さて、このためにキッチンに置いているラジオなのですが、イチイチラジオのスイッチをON-OFFするのが面倒になってきました。濡れた手で触るのもよくありませんしね。
かといって、人がいない間もずっと音が鳴りっぱなしというのは気になります(-"_-)ゞ
というわけで、人を感知して自動でスイッチが入るラジオを考えることにしたわけです。
こんな感じです。
<回路図 その1>
人を感知する部分は、市販のセンサーライト(ヤザワSE40)を利用することにしました。
自作(簡易な人感センサースイッチの製作実験)するよりも簡易ですし、確実に動くので良いです。
センサーライトのLED出力でトランジスタをドライブさせ、リレーが動くとラジオへ電源が供給される仕組みです。
キッチンに行くと自動的にスイッチがONとなり、ラジオから音声が流れるようになりました。
センサーライトが反応している間はずっとON状態ですが、人がいなくなると30秒ほどでOFFになります。
さて、ここで1つ問題がありました(・_・)b (・_・ )?
ラジオの電源が入ったときにトランスミッタから電波が送信されていなかった場合、電波を受信できずに「ザー」っという耳障りな音が鳴り続けてしまいます(-ε"-)
そこで、こんな回路を追加しました。
<回路図 その2>
ラジオの同調インジケーター(LED)を利用して、電源が入ったときに、
・LEDが光って(受信できて)いれば、ラジオを継続してONにします。
・LEDが消灯している(受信できていない)場合は、一瞬でラジオをOFFにします。
今回は、以前に製作した回路よりもずっと簡易にしました。
実際の製作品は、こんな感じです。
センサー部分は、100均のカゴを使って簡単に製作。
ラジオは、愛用のポータブルラジオを外付けで利用することにしました。
ポケットラジオにすれば、同じカゴの中に設置して一体化することもできるでしょう。
ちょっとキッチンに行ってくるというようなときも、パソコンで聞いていたラジオ(radiko)やワンセグTVの音声を聞き逃さずに済むようになりました。
いや~やっぱり自動的に動くってぇのは便利ですねぇ(*´艸`)ププッ
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その後、上記回路に変更を加え、電源を切ったときにコンデンサの放電が速やかに行われるようにしました。
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この記事には続きがあります。
人感ラジオの製作 -改良-
人感ラジオの製作 -改良その2-
人感ラジオの製作 -改良その3-
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