テレビを分解するのは、大変危険です。
今回の記事の内容については、絶対にまねをされないようにお願い致します。
何があっても責任は負えません<(_ _)>゛
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一昨日、テレビが故障しました((*゜∀゜):;*.’:;グハッ
急に電源が切れました。
電源を入れ直すと音が聞こえますが、画像が出る前にまた電源が切れてしまいます。プチッ
何度やっても同じ。コンセントを抜いて一日放置してみましたが、今日になっても事象は変わりませんでした・・・・(゜ノo゜)ノヒョエー
テレビは、トリニトロンカラーテレビ「WEGA(KV-25D1)」です。It's a SONY。
購入したのは・・・2000年11月26日!(・ω・ノ)ノ がんばってましたね。
価格は、当時52,400円(ビックカメラ)でした。
ところで、なぜまだブラウン管テレビを見られるのかといいますと、ケーブルテレビがデジアナ変換をしてくれているからなのです。
「ブラウン管テレビを液晶テレビが安くなるまで使おう。」
と、まぁ思惑どおりの状態ではあるのですが(-_- )ゞ
やはり、ここは修理を試みなくては!もう一つのR(アール)を大切に思う実験室です。
↓テレビの裏は、こんな感じです。
点検するのに邪魔なスピーカーを外したところで、様子見に電源を入れてみたら、なんと、画像が映りました∑(・o・)!おおっ
「な~んだ、あっけなく直っちゃった。」(・▽・)г
と思ったのもつかの間、元に戻したらまたダメ。
今度は、画像が歪んで映り、しばらくすると電源が切れてしまいました。
なぜか、裏のカバーを戻すとおかしくなるのです。これは、何らかの接触不良に違いありません。根本的な部品の故障ではなさそうなので、修理成功の可能性がグッと上がってきました(р_-)
そこで、【ここからは、本当に危険です。絶対にまねしないでください。】今度は電源を入れたまま、後ろの基盤の部品をコツコツと軽く突いて行きます。
すると、ある部品の辺りで画像の歪みが酷くなることがわかりましたので、近辺の部品のハンダ付けをやり直したところ、カバーを戻しても正常に映るようになりました。
修理完了ですっ(・`ω・)ゞデシッ!!
これでもうしばらく楽しめるでしょう。とりあえず、3連休前に直って良かったです。
それにしても、1日テレビが見られないと寂しいものだと思いました。かなりテレビに依存した生活をしているようです(ノ∀`)
当時、真っ平らなブラウン管をつくるは大変だったみたいです。
日経OOで開発秘話を読んだ記憶があります。
それが今となっては液晶が当たり前にあり、その液晶も外国メーカーに押され日本の製造業は散々な状態。
それにしても、かりおかさんマメで器用ですね。
ブラウン管テレビでは、トリニトロン方式に強みありという印象でしたが、液晶になってからは、各メーカの性能評価も難しくなった気がします。亀山ブランド以上の何かを、日本から生み出して欲しいですね。
テレビが無いと連休が寂しくなりそうでしたので、頑張って直しました(^_^)ゞ