かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

エネループの充電における自動リセット装置

2018年04月07日 | 製作

やってはいけないことかもしれません。まねしないでください。
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エネループを充電器にセットすると、充電中を示す青いランプが光ります(・_・)b

しかし、どうしたわけか、ランプがすぐに消えてしまうことがあるのです(._.)゛アレッ?

これは、エネループが寿命を迎えたのでしょうか。しかし、そんなにたくさん使ったという感じも無いのです。
過放電してしまったのか?メモリー効果なのか(´・ω・`)?
接点を磨くと復活するという記事があり、やってみましたがダメでした。

こんなときは、何度もエネループを充電器にセットし直すことを繰り返していると、だんだんランプの点灯時間が長くなり、少しずつ充電されていきました。過去、これで復活したこともあるのです。

注意:こんなことをして良いのか不明です。まねしないでください。

あ~、またしつこくセットを繰り返してみるか・・・面倒くさいなぁ~(ー_ー;)

というわけで、自動でリセットさせるための装置を考えてみることにしました。


CdSを充電器のランプの光を受けるようにセット。リレーの接点をエネループと充電器の間に挟みます。
ランプが消灯すると、IC555の発振回路が動作し、リレーがONになったりOFFになったりを繰り返します。(ON,OFFの時間は、ともに1.5秒程度)
するとエネループと充電器の接続が一瞬離れ戻ります。つまりリセットされます。
ランプが点灯するとリレーはOFF状態を維持し、結果、エネループの充電を続けることになります。


エネループと充電器の接点には、薄い紙の両面に導電性テープを貼ったものを挟みました。

しばらく装置を動かし、ある程度充電されたところで、自作の放電器でリフレッシュさせました。
すると、すぐにランプが消えてしまったエネループは、充電が継続するようになりました。どうれくらい復活したのかは不明ですけどね(・_・)「


また同じ事象が発生したときのために、基板ユニットも製作しました。(リレーは在庫利用のためHB1-DC6Vに変更しています)
これ自体は”周囲が暗くなるとリレーが断続動作をする”という装置ですので、ランプを接続して点滅させれば、暗い場所での警告灯などにも利用できそうです。

今日はお休み。ストレスを発散して自分もリセット&充電したいところです(。´ω`)ノ

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この記事には後日談があります。かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
暗くなるとリレーがON-OFFを繰り返す装置の製作

 

 

 

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