この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
**********************************************************
トライアックを使った回路の例を探してみたら、電力コントローラや調光器といったものしか見当たりませんでした(-。-)
電力コントローラについては、高校生の頃に作ったことがあります。
他に使い道は無いのかしらん(´・ω・`)?
改めて調べてみると、トライアックは双方向サイリスタということで、逆方向にも電流を流すことができるとな。
へぇ~、逆方向に流すときは、ゲートに電流を流し込むのではなく、ゲートから電流を取り出す方向でトリガをかけるんだぁ( 'o')
実に、面白いш(◎_"◎) ←古い
と、フト思いつきました( ・_・)フト
これって、以前のコンデンサを素早く放電させる回路に使えるんじゃね?
というわけでやってみました。
電源を入れたときにも切ったときにも、リレーが一瞬ON-OFFしました。
電源を切ったときには、思惑どおり、コンデンサが自らの放電電流でトライアックをトリガし、一気に放電したようです。
今回、手持ちのトライアックが1種類しかなかったのですが、ゲートトリガ電流が20mA、保持電流も10mAと比較的大きなものでした。消費電流を抑えるためにも、もっと適当なものを選んだ方が良さそうなのですが、そもそもこんな使い方はしないようなので、通常のサイリスタレベルのものがあるのかどうか(-"_-)ゞ
ひとまず今回の実験は終了です。
リレーをつなぎ トライはすれど ノーサイド
車のあるスイッチに使用したいのですが、こちらの回路を12Vにした場合、抵抗値をいくつにすればよろしいでしょうか??
お問い合わせの件ですが、実験してみないと最適値がいくつになるのかというのはわかりません。
電源に合わせてリレーも12V用にすることになると思いますが、その仕様によっても変わると思います。
実験で使用したG5V-2の12V用の場合は、5V用よりも定格電流が少ないようなので、120Ωのままでも動くのでは?と想像しますが、回路は実験によって検証しているだけで計算による設計にまでは至っていませんので、なんとも言えないのです。
ちなみに、120Ωの抵抗には100mAも流れることになりますのでワット数の大きなものが必要になると思います。
ブログの内容は「実験したらこうなった」というだけの趣味レベルものです。
これを何か重要なものに使用されるようですと大変心配になります。
なんら動作を保証できるものではありませんのでご了承願います。
車のあるスイッチといっても、後付け電飾のオルタネイト式スイッチでして、この回路を使ってモーメンタリ動作にしたいと思っていました。ですので、そこが故障しても車本体には何も影響ない部分ので大丈夫です!
ありがとうございました!!