じいたんばあたん観察記

祖父母の介護を引き受けて気がつけば四年近くになる、30代女性の随筆。
「病も老いも介護も、幸福と両立する」

今、終わりました。

2005-11-25 17:59:21 | お知らせ
まだまだ勉強不足である自分を振り返り、
反省することしきりです。

祖父と祖母にしてあげられることは、まだまだある

みんなで生き残るために
みんなで幸せな生を分かち合うために


そして、死を迎えるその時、笑顔でお別れできるように。




気づいて。早く、気づいて。


介護は、誰にでもいつ訪れるか分からない問題なんです。
介護する側にも、される側にも。

死へと至る過程…それは誰にでも訪れ、
何時終わるかも分からない、そんなたたかいです。

でも、そのなかでも、人の尊厳を最大限保った生き方は
可能なのです。

もちろん、私自身。


より良く生き、より良く人生の終わりを迎えるために

死の瞬間に後悔するほど、辛いものは、ありません。

どうか、どうか
考えてみてください。


追伸:

今週号の、「週刊ダイヤモンド」掲載の
『年金・医療・介護―三大不安の必須知識』という特集も、
是非、ひと目ごらんになってみてください。


今日の夕方、TVでオンエアします。

2005-11-25 01:50:56 | お知らせ
もしお時間があったら、是非観て下さい。

わたしの知人が、介護の問題について、語ります。


うちのブックマークに登録されている、介護情報のサイト
『老親介護ねっと(老人ホーム編)』
(「教えて!介護 Q&A」は特に、読み応えがあります)

このサイトの運営者、川内潤さん

今日の夕方に、
テレビ朝日系「スーパーJチャンネル」(16:55~19:00)に
日本の介護問題についてコメントをする、という形で出演します。

どの時間枠で放送なのか、ということまでは聴けなかったので
運がよければ観れる、という形になるかもしれないのですが
お時間が許せば、是非。



それから。

今週発売の「週刊ダイヤモンド」にて、

『年金・医療・介護―三大不安の必須知識』という特集も、是非。
川内さんは、介護に関する記事を執筆しています。

わたしは、入手してもう読んでしまいましたが、

川内さんの執筆箇所のみならず、この特集に収められた情報は
必要なものが過不足なく、コンパクトにまとめられていて、
非常に読みやすいです。

雑誌なので、最新の情報が手に入るのも、利点のひとつです。


今現在、医療や介護が差し迫った問題ではない方にも、
基本情報として、
知っておいて損はない内容だと思います。

よろしければ、
ちらっとでいいので、覗いてみてください。
下手な週刊誌よりよほど、面白いので。(←わたしの主観ですが…)