第２３１９話 必要最低限のレベル

「塾で、中学受験する人は手をあげてください

って言われて　俺、手、あげへんかってん」

中学受験の塾に通いながら・・・

それはそれで　強心臓な息子だと思う(笑)

 

夏休みの家庭科の宿題。

「朝ご飯作り」と「小物づくり」がある。

朝ご飯に何を作っていくれるのか

息子にたずねると、

「朝ご飯作り　か　小物づくり　かどっちかでいいねん」

「両方したら　冬休みの宿題で考慮されるって書いてあるよ」

「両方したら　また　冬休みにどちらかしやなあかんから

俺は、どっちかしかせ～へんで」

とにかく　必要最低限のレベルで行きたいわけね・・・

 

夏休みの一行日記。

なかなか取り組まない息子に　怒りの一撃。

いつまでも私が天気を記録していると思われてもいけない。

自分で責任を負ってほしいと　息子に任せたら

案の定　天気を思い出せない様子。

どうするのかと思っていたら　困った時は、くもり。

晴れでも雨でもいけるよう　ぼやかしている(笑)

 

もっと高みを目ざして欲しい　熱い私に対し、

息子はスレスレ、

なんとか乗り越えるラインで生きている・・・