このクモはフロントガラスの向こう(外)にいるのか中にいるのか・・・
一瞬理解できなかったが、車内にいるという現実を受け止めねばなるまい。
ティッシュを手袋代わりに4、5枚重ね、捕獲に努めたが、
攻撃に気持ち悪いという迷いが生じるため うまくつかまえられない。
クモもただならぬ異変を感じたのか 細い隙間の中に入っていく。
後部座席に乗車していた主人も素手では殺せないと頼れない。
ここは直接手を下すこと難しく、温風攻撃に作戦変更。
この暑い最中、社内の温度を30度に設定・・・
しばらく耐えたがクモより先に我々人間が息苦しくなり、冷風攻撃に変更。
当然のごとく、この時期の冷風は心地よいだけでなんの効力もない。
次の日もクモ、ご健在。 やはり、つまみだすしかない。
再びティッシュを重ねてその機会をうかがったが、クモがすばやくジャンプ移動。
クモって飛べるの?・・・意外な身のこなしに つかまえることができない。
窓をあけても出ていかない。
一体いつまでクモと共にドライブをすればよいのか途方にくれる。
水もない、エサもない場所である。 捕獲をあきらめ、餓死にかける。
「このマンガがすごい!2016」オトコ編第1位の「ダンジョン飯」
話題の作品は、なぜ流行っているのかなるべく見ることにしているのだが、
その面白さにハマる前に ゾワゾワ感が先行してしまう。
モンスターを食す話だが、虫嫌いの私は虫でもないのに気持ち悪さが先行し、
誠に残念ながらいただけないのである・・・断念。
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