第1797話 素晴らしきフォーメーション(人間ドック編)

2018年03月05日 06時30分00秒 | Weblog

(昨日、改善の余地あり、つまり、今後の可能性 について話したが)

本日は、顧客の立場に立って考え、改善を続けた結果、

素晴らしきフォーメーションを確立している 感動の人間ドック編。

 

受付で渡された番号のロッカーをあけると、

検査着が置いてある。(事前準備のお手間に感謝)

当日お越しの本人(体型)を見、標準サイズ外の場合は、

イレギュラーサイズが渡される。(主人・笑)

ロッカー内設置の検査着・スリッパも嬉しいが、

時計やアクセサリー等の小物を入れるカゴもに添えてある、

嬉しい。(配慮)

 

人間ドックお決まりの 身長と体重測定ではあるが、

身長と体重をはかる時、カーテンで隠してくれる。

簡易でありながらも

この知られたくない個人情報保護システムが、

嬉しい。(配慮)

 

胃カメラ検査室を出たすぐのところに

短時間休憩場所があるのだが、こちらもカーテンで間仕切り。

ここで大いに感動したのが、手鏡の設置。

心も髪も乱れる内視鏡検査のあと、

みなさんがいらっしゃる公けの場所にいくまで

鏡で今の自分の様子を確認できるお心遣いが、

嬉しい。(配慮)

 

その他も実に面白く、肺活力・視力・眼圧・眼底検査等

それぞれの検査機器の前に

わざわざ横歩き・カニさん移動しなくても

椅子に座ったまま移動できたり、

1回ではなく、2回実施の血圧測定や、

上からの一方向だけではく、横からの二方向のプラスワンが、

嬉しい。(配慮)

 

きっと、検査を受ける側の、女性の、

声をきいて生まれたシステムであろうと思うだけに

この病院のホスピタリティ―(向上心)を感じる。

他との差別化をはかり、リピーター(ファン)になっていただくには、

相手の立場にたった細やかな配慮が、

その時、女性の意見が、いかに重要であるかを思う。

(女性の声を反映しているであろう企業内体質にも好感が持てる)

 

主人と共に人間ドックを受けるのは、6年ぶり。

検査後のランチを一緒に食べながら

忙しさについつい流されてしまうけれど、

やっぱり毎年定期的に受けないとだめだね・・・

今後、1年に1回、

ホテルでの人間ドックがデートコースになるであろう

初老夫婦の「健康は大事」会話が続く(笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1796話 太閤の湯(有... | トップ | 第1798話 ブラボー! »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事