その宿に到着した時、外観も
フロントへのアプローチも
「変わってるね」が第一声。
不思議な建物、不思議な構造。
和歌山県 椿町「海椿葉山」
チェックイン時、ディナー時、
ご家族のみで経営されている様子が
感じられる限定3組の あたたかさ。
大浴場で、配膳で、様々なシーンに
感じるご家族経営の大変さ。
(応援せずにはいられない・・・)
ここに投資している、
ここは削減している が
各旅館によって異なるから
一概にモノの有無 だけでは
語れない背景があるので
(言及は避けて)・・・
今回 目を引いたのが、
クローゼット内に設置の防災リュック。
こういうお心遣いに触れた時、
お持ち帰りになる人がいないよう祈る。
夕陽をみることができなかったのは
残念だが、お部屋から
目前にひろがる大海原。
穏やかな波の音。
最寄りは、椿(つばき)駅。
町全体が、静かにたたずむ。
ただそこにあるだけ に癒される。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます