「ゲームだったら すぐに友達できるのにな」
本名も素性もわからない 顔の見えない者たちを
友達といっていいのか・・・
不審に思う 親(昭和生まれ)心。
それでも 息子が 小学校時代のお友達と
通信を介して
楽しそうに笑っている様子を見ると、
どこにいても 友人とつながることのできる
この環境を 断ち切れずにいる。
それにしても 今の子は大変だな と思う。
携帯、LINE、ゲーム、
とにかく どこにいても やりとりできる
反面、どこにいても しばられてしまう。
私が 子どもの頃は、
会って遊んで 夕食の時間になれば 家に帰り、
帰宅後は その家の子ども として過ごせたが、
今は、朝夜、自宅外、屋外 関係なく
いつでも どこでも 応答可能。
中には、延々続くやりとりを
負担に思っている子もいるだろうが、
自分の居場所を守るため
応えなければならないだろうと思うと
便利なのか、不便なのか・・・
よりどころにするには、あまりにも不確かな世界。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます