うぅ・・・寝ようと試みたが眠れず、もう一度パソコンを開く。
何かを抱えている時は目が覚めていけない。
先の2話もそうだが、私は今の気分と違う話を書くことが多い。
渦中にある気持ちのままに書くと、
深夜に書いたラブレターのように目も当てられなくなるので、
いつも少し寝かせてから書くようにしている。
かなしい時に明るい話を、辛い時こそ楽しい話を、そこに書くという行為の醍醐味を思う。
さてと、何を書こうか・・・
車内ではウルトラシリーズの主題歌を聞くことになるのだが、これが、いいのだ。
ウルトラ中毒の息子のためであったが、
曲がかかると歴代のウルトラ兄弟主題歌を口づさめる自身に驚く。
子供が歌う主題歌に時代を思う。
セブンの始まりの、あのセブン、セブン、セブンはどうやら一人一人違う人が歌っているらしく、
最後の「セブン」の声(尾崎紀世彦)に主人がしびれている。
主人はウルトラマンレオの歌がいいらしい。
私は今、ウルトラマンメビウスの主題歌にはまっている。
メッセージ性、耳馴染みのよさ、ヒーローものをあなどってはいけないと改めて。
それにしても・・・娘でなく息子を生んだことで趣味が変わった。
怪獣の名も覚えた。
ウルトラマンショーにもいく。
最初は、ウルトラ警備隊の衣装(ハンドメイド)を着たおじさんや、
握手会でウルトラマンメビウスに抱きついた女性を見てひいてしまった私だが、
今は抱きつきたくなる気持ちも・・・わからないでは・・・ない程度に。
映画「ウルトラ銀河伝説」もいい。
ストーリーもいいが、ウルトラマンゼロの敬語知らずの若さも、吐く台詞の青さも眩しい。
なんといっても、ゼロのおしりがいい。あの後ろ姿を絶賛する。
なんだか年下男にときめく年上女みたいで自身の老化が悲しいが、
せっかく男子を生んだのだから、この状況、とことん楽しんでやるぞと。
さて、問題。
こんなことを書く筆者の気持ちは?
自分の事でもわからなくなる時がある。書きだしと着地点が全く異なっている(笑)
もう、朝だ。
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