第2408話 大学入学共通テスト

2019年11月06日 08時00分00秒 | Weblog

なかなか ほんとのところ

胸のうちを公けに表現できない時世であるが、

勇気を出して 少し 開示してみようと思う。

 

テーマは、大学入学共通テストについて。

 

これから求められる力

思考力、判断力、表現力をみるため

記述式の導入。

英語に関しては、

読む、聞く、書く、話すの4技能重視の背景から

民間の資格・検定試験も利用可能。

(大学によって使用方法が異なり、必ずしも必須ではない)

従来通り、外国語の試験でリスニングあり。

で、2021年から実施。

 

他の改革、法律でも 泣く人、笑う人がいたであろう。

何か変換が行われる時、それまで と そのあと、

そのタイミングに居合わせてしまうことは

仕方がないことのように思われ・・・

 

確定してから、反対が。

確定したことに、反論が。

完全な公平を求めることは難しいと思われ、

決定事項に対し、

どうすれば、より公平に近づけるのか考えたい。

延期を求める声を不思議に思って みていた。

 

センター試験が行われる試験会場で

1日で、一斉に 対象者の

英語4技能をはかることは不可能だろう。

それより 何より 5教科受験者の

試験時間が長すぎませんか? 

私は、こちらの方が気になる(笑)

 

マークシートだから

公平というわけではないだろうし、(勘で正解することもある・笑)

この先、ずっと

大学入試センター試験(の方法)でよいのかという問題を

検討して、決定した目標、変革ではなかったのかと思う。

 

その方法として

今回の決定がベストかどうかわからないが、

前もって変更する旨を伝えている以上、

予定通り行い、生じた問題に改善、改良を加え

ベストを探っていくしかないのではないか。

そのための移行(猶予)期間 だと思っていた。

 

中学受験の問題にも 記述式があり、

答えがひとつじゃなく、同意可 解答に

実際、何点採点なのかわからない。

(視点を変えると、選択肢と異なり、

記述式だからこその加点もあるといえる)

息子が受験する頃は、英語4技能、

付け焼き刃で乗り越えられないこと必至。

でも、それが 求められる力 なら

その出題形式、試験形態にあわせて

対策するしかないのだろう・・・

(移行時の経過措置がないだけに) がんばれ、息子(笑)

 

と思っていた矢先、

延期のニュースが。(なんじゃそりゃ)

本来の目的は?

変革予定にあわせて 時間を割いてきた人たちは?

頑張った人が報われない世の中の方が不公平感否めない。

延期の決定を受けて、今後

受け入れ先である 大学側の英断を期待するところである。

 

※ いつ何が起こるかわからないので

ここにあげる話をストックしている。

本来であれば、がんばれ、息子(笑) で終わるはずであったが、

突然の延期報道に伴い、最後の段楽を足した。

実は、今日の更新前、昨夜まで

最後の段楽以降に 続き(検定料等の経費について) を書いていたが、

今朝早く 削除。

身内と話すだけならいいが、公けに発信する時は、注意を要する・・・

コメント
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