「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ強いかも。柏を蹴散らし6戦無敗

2012-04-14 23:57:56 | Weblog
スカパー観戦でした。

前節同様、しびれました。

昨年の王者・柏相手にがっぷり四つ。
2度も追いつかれながら、しっかり勝ち切ったところに、
チームのたくましさを実感しました。



開始2分。
キンです。CKからゴール正面に飛び込んでの、どんぴしゃヘッド。
あまりにまとも過ぎて、キンらしくないような気もするけど、見事でした。

その後は、攻守所を変えての好ゲーム。
好調ウイルソンの突破もあったものの、惜しくも追加点ならず、前半を折り返しました。

後半は柏の圧力が増し、ゲームが動きました。

柏のFK。
GK林が壁の位置を確認している隙に、レアンドにあっさり決められ・・・。
反省ですね。

これで一気に流れが柏に傾くかと心配したものの、そこが今年のベガルタの違うところ。
失点した直後に、ウイルソンが抜け出し、ゴール前にクロス。
フリーで待ち構えていた関口が、うまくフェイントをかけて相手GKのタイミングを外し、
蹴り込みました。
ダイレクトでシュートを打っていたら、GKに当たっていたかも。
関口の冷静さに「あっぱれ」です。

しかし、そこは柏。このままじゃ終わりませんでした。

またもレアンドロ。

左サイドから逆サイドに高く上がったセンターリングを、ゴールラインぎりぎりで合わせると、
ボールは林の股間をすり抜けてゴールの中に・・・。

レアンドロに付いていた朴が、うまくマークを外されたのと、ゴールラインを割ると思った
のか、腰高のままだった林の準備不足って感じの失点でした。

1点目といい、2点目といい、もったいない失点・・・。
「喝」だな。

でも、ベガルタも、黙っちゃいません。

後半33分。
右サイドを、キン→太田とつなぎ、うまく折り返すと、待っていたのは赤嶺。
太田のクロスがマイナス気味だったので、戻りながらのシュートになったものの、浮かすことなく
きっちり決める当たり、さすがエースです。

2戦前のセレッソ戦の再現って感じですね。
あの時も、太田からの折り返しがマイナス気味だったため、赤嶺は戻りながらのシュートになった
ものの、無理な態勢ながら、きっちり頭で決めてくれました。

赤嶺の体幹の強さが光ります。それだけ好調ってこと。今後も期待大です。


その後、前半から上本との間で小競り合いが続いていたレアンドロが、上本へのチャージで警告を
取られ、累積退場に。
主審には見えないところでのプレーでしたが、映像に映ってるし、線審が見ててくれました!
レアンドロは、その前にも、上本とのマッチアップの際、主審の目の届かないところで、上本にひ
じ打ちをくらわしてましよね。

レアンドロ、いい選手だと思っていたんだけどな・・・。


まぁ、そんな荒れた感じにもなりつつ、ロスタイム5分を乗り切って、見事勝利!!

いや~っ、ビッグクラブにも堂々と渡り合っているベガルタの選手たち。
すっかりたくましくなって、涙がチョチョ切れます。


明日はレディースがユアスタ初登場。
応援に行きま~す。