「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 今シーズン終了 お疲れ!

2011-12-18 14:34:43 | Weblog
天皇杯は録画スカパー観戦でした。

結果を知らないまま、夜の11時過ぎからテレビの前に。

ベガルタのホームゲーム扱いって言いながら、何でキンチョウなんだよ・・・。
すっかりアウェーじゃん。
案の定、清武、倉田のテクニシャンコンビを中心にボールを回される展開。
まぁ、いつも通り、辛抱強い守備からのカウンターに活路を見出すしかない感じでしたね。

でも、後半に入ると、それほど押されまくっている感じもなく、これはベガルタペース
かもっていう流れのまま、延長戦突入です。

そしてそして、延長前半8分。途中出場の武藤が、関口からのパスを左足で蹴り込んで先制しました!!


ACLに出場したら、選手層の薄いチームは、疲労や怪我でリーグ戦に影響を及ぼしかねないという
心配があるから、心から「ACL出場目指せ」って言えない自分がいます(あくまで個人的意見ですよ)。
でも、ベガルタが負ける姿は見たくないんだよね。
武藤の先制弾にも、夜中だということを忘れて、大声でガッツポーズしちゃいました。




今朝、新聞を広げたんです。
武藤の殊勲コメントを読もうと思って。


・・・えっ!?

目が点でした。



特別な1年が終わりました。
長かったようで、短かったですね。

リーグ再開初戦のアウェー川崎戦や、ホーム開幕の浦和戦、キンがロスタイムに意地を見せたアウェー
新潟戦などなど、いろんなシーンが思い出されました。

「ゆっくり休みたい」という梁君のコメント。正直な気持ちでしょう。
復興の先頭に立つために負けられないという重圧を背負って戦った1年。お疲れ様でした。


ストーブリーグ、気になるけれど、選手たちを信じています。
来年も絆を強め、共闘しましょう。


ベガサポのみなさん、よいお年を!
そして来年もよろしく。











これで「逃げ切り確実」。そう判断してし寝ちゃっいました。



選手会に感謝!

2011-12-18 14:34:43 | Weblog
クリスマスチャリティーマッチ、抽選漏れのためNHK観戦でした。

クリスマスにふさわしい演出の数々。
被災地にエールを送ってくれた選手たちに感謝します。

とにかく超豪華顔ぶれでした。
香川に内田、松井に吉田、槙野、矢野、大津といった海外組。
東北出身で、J1で活躍する小笠原、佐々木、高萩、山本。
それに寿人、バン、クマ、岡山、斉藤さん、一柳、三田、小針、関といった元ベガルタ戦士。
角田、松下、田村の現ベガ代表。
川口やゴン、土屋、本間も。

選手会の藤田会長を中心に、国内外、敵味方関係なく集まってくれた選手のみなさん。本当にありがとうございました。

随所で光るプレーが見られたゲームだけでなく、ゴール後のパフォーマンスや、ロッカールームの映像、香川と内田の
飛び入り線審など、テレビで見ていても楽しくなるシーンが多かったです。
実況担当のNHKアナウンサーも、選手へのインタビューではうまく話を振って、楽しい雰囲気を作ってくれましたね。
「被災地に贈り物を」ということでしょう。クリスマスの雰囲気を作り出し、何ができるか、何をしようかと考えてくれ
たことが伝わってきて、心打たれました。


感謝、感謝です。


P.S  角田、田村、斉藤さんのシュートが、そろって枠に飛ばなかったのが気になったりして・・・。ご愛嬌ですね。




ベガルタ 有終の美。最終戦 神戸に完勝。

2011-12-04 11:13:18 | Weblog
何としても参戦したかったホーム最終戦でしたが、よりによって出張でした。
朝、ユアスタを横目に、泣く泣く地下鉄に乗りました。

携帯で結果を知ったときは、さすがに泣けましたね。

いろいろあった年。
どうしても勝ってほしい今期最終戦を、きっちり白星で締めくくってくれた選手たち、あっぱれです!!


先ほど録画スカパーを見ましたが、土砂降りの中でのゲームだったんですね。

ボールが止まるし、滑って伸びるし。
セーフティファーストで、とにかく掻き出す、蹴り出す。
前へ前への消耗戦となりましたが、出足の早さで上回ったのはベガルタでしたね。

待望の先制点は前半19分。
赤嶺でした。

松下のクロスを太田が頭で折り返し、赤嶺がヘッド。
チームにとっても赤嶺にとっても久しぶりのゴールでした。

後半は、神戸が戸倉を投入。
ベガルタ戦はどういう訳か相性がいいんですよね。
でも、今回は、簡単にやられません。

後半35分。
ほしかった追加点。

またしても赤嶺でした。
CKからのこぼれ球を松下がシュート。
ゴール前にいた赤嶺が、とっさにヒールに当て、方向を変えました。
あれは、感覚的なもの。
ストライカーらしいゴールで、今季14点目です。


その後も集中を切らさず、2-0の完勝!
引き分けだったマリノスを抜き4位となりました。


震災直後、誰がこの成績を予想したでしょう。
練習場を失い、マルキも退団。さすがに「残留争い」を覚悟しました。

被災地のチームとして大きな責任を背負いながらも、「復興のシンボルになる」と常に120%の力を
出し続けてくれた選手たち。本当に感謝です。


「間違いなく、希望の光になりましたよ。広大!」


そしてそして、ベガルタに物心両面の温かい支援を送ってくれた各チームのサポーターのみなさんに心から感謝します。
スタジアムで掲げてくれた弾幕。そしてエール。心に響きました。

感謝感謝です。本当にありがとうございました。