「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 首位は首位だけど・・・

2007-03-25 18:26:14 | Weblog
勝っての首位じゃなく、ドローに持ち込まれての首位だから何とも・・・。
はぁ~、前半リャンのシュートがポストに嫌われなかったら。
後半、中原のヘッドで追加点が取れていれば。
やっぱり言いたくなっちゃう。「たら」「れば」。

引いて固める草津にてこずり、嫌な空気が流れた。
昨年も、ユアスタで押しに押しながら守り切られた思い出がある。

でも、今年のベガルタはちょっと違うはず!!
そう信じて応援を続けていると、とうとうその時がやって来た。
左サイドをオフサイドぎりぎりで抜け出した万代が、落ち着いてセンタリング。
ロペスが豪快ヘッドっを決めて先制!!

これで勝ったと思った。

相手が攻めに転じてくれば、逆にスペースが出てきて、ベガルタペースになるはずだった。
実際、その後も波状攻撃で追加点のにおいがプンプン。

それが・・・・・・・・。

またしても「点を取れるときに取っておかないと痛い目に遭う」法則にまんまとはまった。

追加点を狙い前掛かりになったベガルタの中盤にできたスペースにパスを通され、きれいなダイレクトパスで抜け出した元ベガルタの松浦に、同点ゴールを決められた。

ベルディ戦の続き、またしても手にしかけたホーム初勝利を逃がしてしまった。

「何か」が足りないのだと思う。

選手も監督も分かっていると思うし、きっちり修正してくると信じたい。

気持ちを立て直して愛媛に勝利し、3度目の正直でホーム初勝利を飾って欲しい。
相手は札幌。札幌には昨年も終了間際に同点にされている。
本当に進化したベガルタを見せるにはいい相手だ。



ベガルタ負け知らず 勝ち点10

2007-03-21 17:09:34 | Weblog
J1降格組の福岡を下しての勝利は大きい。
しかも逆転。
焦らずに粘り強く自分たちのサッカーをす続ければ間違いないことを、選手たちはまた実感しただろう。

前半はベガルタがやりたいサッカーを、福岡にやられた。
リティも当然、研究してきた。
ベガルタ持ち前のダイレクトパスを封じるために、前線での早い潰しでプレッシャーを掛けてきた。
高い位置でカットし、すばやくゴール前に攻める福岡を、何とかベガルタがしのぐというシーンが続く。
ジョニウソンがトラップ際をかっさらわれて失点したのも、そんな流れの中だった。

ところが、後半はベガルタペース。
前半に飛ばしすぎた福岡の足が止まってきた。

福岡のマークが甘くなれば、ボールの出し所を容易に見つけてのダイレクトパスがつながる。
ベガルタは福岡を運動量で上回り、両サイドバックの裏を攻め続けて決定機を演出していった。

そしてリャンの同点弾。
続くリャンの逆転弾。

特に2点目は圧巻だ。

ロペスが中盤の左サイドでボールをキープした瞬間に、リャンが右サイドを駆け上がり、ロペスからのロングパスに合わせて蹴りこんだ。
リャンがロペスに右手で合図を送り、前線に駆け上がっていくのが、TV画面で分かった。
もちろんダイレクトで蹴りこんだリャンのシュートも◎だが、助走なしで対角線上の裏までドンピシャリのロングパスを通すロペスも◎。

その後も中原がGKと1対1となったり、ロペスの強烈なミドルシュートがバーに当たったりと、福岡を攻め立てた。

ヴェルディがセレッソを破り、京都は徳島にドロー。
前回の書き込みで予言したように、早くも2強体制になってきた。

博多の森球技場は、辛い思い出がある。
2年前、3位入れ替え戦進出を決定すべく参戦しながら、ドローに終わり、それまで4位だった甲府に逆転で3位を奪われた瞬間が忘れられない。

今日は、その鬱憤を晴らしてくれた。
選手、監督、コーチが、試合後に肩を組みながらサポーターのところまで挨拶に駆け寄り、つないだ手をいっせいに挙げて勝利を喜び合うシーンは感動的だ。

ホーム初参戦となる25日の草津戦がいよいよ待ち遠しい。


ベガルタ 価値あるドロー

2007-03-18 20:06:54 | Weblog
「勝てる」と思った。
「逃げ切れる」と信じてた。
それが・・・。

やはりヴェルデイは前評判通りの攻撃的なチーム。簡単には引き下がらなかった。フッキも、昨年以上に進化していた。

でも、ベガルタも間違いなく進化していたネ。
菅井の先取点は見事なゴール。
中島の追加点も、競り合い~抜け出しての力技だった。

だから、ドローに終わったことは確かに悔しい。
勝ち点「2」を逃したのは事実だ。
でも、ヴェルディに勝ち点差を広げられなかったのも事実。
望月監督が「まだまだ成長過程にあると受け止めたい」と話しているように、今回のドローは「よし」ととらえましょう。
後半、体力が落ち、粘れなかったことなど、課題も見えたわけだから、学習していけばいい。
ボールも人も動くサッカー路線は、間違いじゃない。
選手も3試合を終え、自信をつかみつつあると思う。

今日、京都と山形もドロー、セレッソは湘南に破れ連敗。
次節、ベガルタが福岡を下せば、早くも「2強」体制になる(←気が早すぎ)

昨日は職場でのテレビ観戦で、消化不良だった。
来週のホーム草津戦が待ち遠しい。
そのためにも、福岡に勝って無敗でホームに戻ってきてほしい。


ベガルタ開幕2連勝

2007-03-11 23:38:46 | Weblog
ベガルタがセレッソを2-0で破り、開幕から2連勝。
それもアウエーでの連勝だから大きい「勝ち点6」だ。

今日の試合内容もよかった。
最後まで運動量と集中力が切れなかった。
キャンプの成果がしっかりと形になっている。

人とボールが動くサッカーが今日も見られた。
ただロングボールを入れてくるだけのセレッソサッカーとは面白さがまったく違う。
本当にベガルタは変わったかも。

リャンのコーナーキックを直樹が頭で決めて先制し、後半にはリャンがミドルシュートで追加点。
地元大阪で、両親や友人らの前でいいところを見せた。
背番号「10」にふさわしい活躍で、スカパーでもヒーローインタビューされてた。

これで気持ちよくホームに緑軍団を迎えられる。
開幕2連勝はベガルタとヴェルディだけ。
まさに首位決戦。

でも・・・。
17日は何と仕事。ユアスタに行けない。
大歓声で選手と監督を迎える場面に立ち会いたかったのに残念だ。(泣くに泣けない)

応援に行かれるベガサポの皆さん、しっかり声をからしてください。
掟破りの緑軍団をびびらせて、サポの力で何としても3連勝を達成してください。

ベガルタ開幕白星発進

2007-03-03 17:33:50 | Weblog
よっしゃー!! ベガルタがアウエーでの開幕戦を物にした。

逆転での2-1勝利。
オウンゴールだっていい。
PKだっていい。1点は1点だから。

「新しいベガルタ」が随所で見られた。
ダイレクトパスがつながり、これが「人とボールが動くサッカー」ってやつか、とうれしくなった。

ジョニウソンもやっぱりただもんじゃないわ。
あの運動量。しっかりとピアノを運んでましたネ。

ロペスも相変わらず頼りになる。強引な突破だけでなく見方を活かすプレーを心がけているのが分かる。

そして田ノ上。怪我明けで心配したが、しっかり攻撃の起点になっていた。
途中交代したが、怪我が悪化していないといいけれど・・・。

加えてリャン。好きなんだな、あのプレースタイル。
今季からだと思うけど、リャンは好きなサッカープレーヤーにバルサのデコを挙げるようになった。攻撃的な中盤じゃ、ピカイチだもんね。
目標は高く。ゲームメイクだけで満足せず、得点も期待したいね。

試合後、シュナイダーがサポのコールにガッツポーズをしてこたえているのが、テレビに映った。あの闘志が大事。
移籍して初めての試合だから、勝ててうれしかったことだろう。

忘れていけないのが久しぶりの公式戦となった白井。
アキレス腱を断裂した後、仙スタで鳴り止まなかった「白井コール」。しそして松葉杖姿で出てきた白井選手の姿が今も目に浮かぶ。
お帰り。もしかして新キャプテン?

あ~っ、とうとう始まった。
やっぱりいい!! ベガルタ