「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ ホーム連勝

2007-04-29 18:09:19 | Weblog

ベガルタがホームで水戸を破り、きっちり勝ち点「3」をもぎ取った。
いまだ無敗のベガルタと、いまだ無勝の水戸。
ベガルタが勝って当たり前なのだが、そう簡単にはいかないことは分かっていた。

案の定、ディフェンシブな水戸を攻めあぐねるベガルタ。
得点のにおいがせず、0-0で前半終了した際には、ブーイングに似たため息が広がった。

ハーフタイム中の監督やコーチの指示で、後半はベガルタらしさが戻ってくると期待していたが、どうも調子に乗れない。
相手ががっちり守備を固めていることもあるが、ボールと人の連動が物足りない。
裏に抜ける動きやボールを引き出す動きがどうもぎこちない。
運動量自体が、いつもに比べて少ないようにも感じた。

逆に、水戸のカウンターに肝を冷やす場面も。
時計だけが進み、勝たなければならない相手に取りこぼす悪夢が脳裏を掠めた。

でも、そのままドローで終わってしまうのは昨年までのベガルタだ。
今年の望月ベガルタは違う!! ミトナチオを田ノ上がこじ開けた。
ゴ~ル!!!!!
SBながら積極的にゴール前まで詰めていたことで生まれた値千金のゴールだった。
残りはロスタイムも入れると約20分。これが長く感じた。
受身に回ったためか、相手に押し込まれる場面が続く。
水戸のコーナーキックの場面では、山形戦が思い出され、胃が痛くなる。
「シュナイダーっ!!」 祈るような思いで叫んだ。

第4の審判がロスタイム「2分」を告げ、心の中でカウントダウンを始めたその時だ。 中島が見逃さなかった。泣相手DFのミスを突き、ボールをかっさらって駄目押し弾をたたき込んだ。
~ル!!!!!
「ユウキ、ユウキ、ナ・カ・シ・マ」 泣けるぞ中島!!

この時点で勝利を確信したが、何ともストレスがたまる試合だった。ふぅ~っ。
これで、第1クールは3日の京都戦を残すのみ。
ホームだし、きっちり勝って、無敗記録を伸ばして欲しい。

勝手に表彰状
MVP    田ノ上
MIP     中島
陰のMVP  シュナイダー


ベガルタ無敗 2位キープ

2007-04-26 00:38:27 | Weblog
山形から帰ってきた。
疲れた・・・。
やっぱりダービーだった。

勝ち点「2」を失ったのか、それとも勝ち点「1」を取ったのか、う~ん。

でも前向きに考えたい。
後半早々、白井の退場で10人になったときは、初黒星も覚悟した。
だから、ドローは良しとしなきゃ。

DFを固める関係から交代を余儀なくされた万代は悔しかっただろうが、結果として中島がPKをもらったことを考えると、中島を残して万代を下げた監督の采配は間違っていなかった。
万代も納得しているだろう。

問題は次節以降、白井に代わるCB。
直樹が入るのか、丸山? 細川?
まぁ、今季のベガルタは選手層が厚い。
誰が代わりを務めても補って余りある働きをしてくれると信じられる。

黄金週間3連戦。きっちり勝っていこう。

ヴェルディが敗れ、福岡、京都、大阪はドロー。
まだまだ神様が味方してくれている。

2位? 気にしない気にしない

2007-04-22 21:43:34 | Weblog
札幌がヴェルディを4-3で破り、首位に躍り出た。
でも、ベガルタより1試合多いだけの話。
暫定順位なんて気にせず、1試合1試合大切に勝ち星を積み重ねるだけだ。

今日はユアスタにサテ(vs柏)の試合を見に行った。
ウイリアンと剛志の2トップ、細川、丸山の調子を見たかった。

試合は開始からベガルタペース。
金子のフリーキックをウイリアンが競り、最後は剛志が体ごと押し込んで先制。
今度はフェリッペから出たボールを金子が蹴りこんで2点目。
雨が降りしきる最悪のコンディションだったが、トップチーム並にダイレクトパスがつながり、いいリズム。
富田が起点になり、いいパスをさばいていたし、ウイリアンもトップでうまくボールを納めながら、攻撃につなげていた。

が、前半終了直前に失点。あれが痛かった・・・。

後半は、一進一退。
そんな中、柏が途中で投入した外国人FWがキレキレで、DFのちょっとしたミスを突き、同点ゴールを奪われた。(誰だあれ? J1トップチーム級だよ)

ベガルタは残り10分で弾を投入。得意の速さでチャンスを演出し、見せ場を作ったが、ゴールを割れない。
このまま試合終了と思われた後半ロスタイム・・・。
ベガルタゴール前にボールが入り、小針と広大、相手選手が交錯。ボールがベガゴールに入ってしまった。
オウンゴールにも見えたが、相手選手の足に当たったようだ。

悔しい逆転負け。
ユアスタで見た久しぶりの敗戦だった。

注目のウイリアン、剛志、細川、丸山はそこそこ合格点かな。
ピッチコンディションがいい中でのプレーを見たかった。
テグさんたち首脳陣が、どう評価するかですね。

いよいよ山形戦まであと3日。
仕事を終わらせ、参戦予定です。

待ってろ、財。(あっ、怪我で欠場だっけ?)



ベガルタ 5発。 がっちり首位

2007-04-14 19:46:26 | Weblog

ベガルタが鳥栖を5-2で破り、ホーム初勝利!!
長かった。ホント待ってました。
ロペス、ジョニウソン、田ノ上の3人を欠く非常事態でも、きっちり勝ち点「3」を奪えたのは大きい。
久しぶりのオーラは気持ちよかった。

 前半、先制されたときは、さすがにテンションが下がった。
ゴール前でクリアし切れず、混戦からのこぼれ玉を蹴りこまれるという悪い取られ方だった。
そんな嫌な空気を振り払い、チームを救ったのがリャンだ。
TV解説で来ていたテルの前で決めたスーパーFKはあっぱれ。
前半のうちに同点に追いついたのが大きかったネ。

後半は万代がハットトリック!!
PK2発も立派な得点だ。緊張する場面で落ち着いて決めてくれた。
仙台はちょうど今が桜が満開。万代にも開花宣言を出していいでしょう!!

万代からのクロスに走りこんで合わせた中島のゴールもきれいだった。
FW2人がいい意味で刺激し合っている。あとは中原、早く決めてくれ~っ。

今日の2失点もそうだが、このところ、ちょっとディフェンスが甘い。
きっと、疲労もあるのだろう。ちょうど、次節は休みだから、選手たちはきっちり疲れを取って、キレを取り戻してほしい。

試合後、シュナイダー劇場があった。
パフォーマンス入りの「シュナ」コールをサポに要求。これから定番になるでしょう(笑)。
でも本当に、ホームで、大勢のサポの前で勝ちたかったんだね。
シュナイダーの気持ちが伝わってきた。またまた、ファンが増えたことでしょう。

おまけ(勝手に表彰状)
MVP 万代
MIP リャン
陰のMVP 永井


ベガルタ首位キープ

2007-04-08 19:50:04 | Weblog
「勝てなかったけれど、負けなかった」。
「負けなかったけれど、勝てなかった」過去2回のドローとは意味が違う。

負ければ相手・札幌に首位の座を奪われる戦い。
敗戦濃厚と思われた後半37分、万代が同点弾を決め、ベガルタが首位を守った。

同点後も怒涛の攻めを続けただけに、試合終了のホイッスルが鳴ると、ため息が漏れたが、すぐに大きな拍手がユアスタを包んだ。

それだけ、「価値あるドロー」だった。
そして最後まで諦めずに闘った選手たちを、たたえずにはいられなかった。

久しぶりに選手とサポーターがひとつになった感じがした。

覚悟はしていたが、札幌の守備は統率が取れ、隙がなかった。
出足もよく、セカンドボールを支配された。
ベガルタの選手たちがやりにくそうに見えた。

でも、きっちり追いつくあたりが、今年のベガルタの強さだろう。

そして万代。2試合連続のゴールだ。
これで吹っ切れていよいよ化ける予感がする。

試合間隔が短いハードスケジュールが続く。
下位相手だが、油断は禁物。取りこぼしは許されない。

それにしても、今日のドローは大きいよ。
今後に向けたチームのムードを考えても、大きいドローだった。








札幌戦前夜

2007-04-07 18:29:32 | Weblog
ヴェルディが福岡に敗れた。
ますます、明日の札幌戦が重要になった。
きっちりホーム初勝利を飾り、唯一無敗で完全首位といきたい。

ヴェルディは富沢が終了間際にPKを取られたようだ。
もしかして仙台への援護射撃?

まぁ、他のチームはどうでもいい。
目の前の試合をコツコツと確実に物にするだけだ。

明日は白井も戻ってくる。
勝つ!

ベガルタ仙台 ベストゲームで首位堅守

2007-04-01 18:33:10 | Weblog
ベガルタが愛媛を4-0で下し、首位をがっちり守り抜いた。
間違いなく今季ベストゲームだと思う。
もちろん、最多得点ということもあるが、若い2トップが3点決めたのがうれしい。

前半の立ち上がりこそ愛媛に押され、いや~な展開が続いた。
雨のピッチにてこずり、ミスが続く。
相手をフリーにし、シュートを打たれる。

それも、万代の今季初ゴールで先制してからは、徐々にいつものベガルタに。
出足よく相手のパスをインターセプトしては、速い展開で相手ゴールに攻めあがれるようになった。

後半は終始ベガルタペース。
早い時間帯に中島→万代の素晴らしい連携ゴールが決まって以降も、猛攻を仕掛け、ワクワク感満点。

3点目となるロペスのゴールは圧巻だった。何本のダイレクトパスがつながっただろうか。まさに、今季のベガルタを象徴するシーンだった。
そして中島が駄目押しゴール。
リャンからのパスをうまく流して振り向きざまに蹴りこんだ。相手GKの手をはじく豪快なシュート。
ボルジェスの抜けた穴を埋めてくれると期待を抱かせるFW陣の活躍だった。

白井に代わってセンターバックを務めた直樹、スーパーセーブでゴールマウスを死守したシュナイダー、相変わらず安定したボールキープで攻撃の起点になったリャン。果敢に攻めあがったキンと田ノ上。ピアノを弾き続けたジョニウソン。そして、永井も木谷もいい仕事をした。

最後の愛媛の幻のゴールはお愛嬌。
「最後まで油断せずにマークしなさい」という神様の優しい教えと受け止めたい。

これで6戦負けなし。アウエーは4連勝。
問題はホームだネ。

次節のホームは札幌が相手。現在まで最少失点とディフェンスが堅い。
今季ホーム初勝利をいただく相手としては申し分ない。
3度目の正直で、今度こそオーラを歌おう!!

追)今日のスカパー解説者はとても好感が持てた。福岡戦の解説者とは大違いでしたね。