「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

J2第31節 ベガルタ仙台 暗雲垂れ込める

2006-07-29 23:44:10 | Weblog
まさに鳥栖の術中にはまった感じだ。
策士・松本監督にしてやられた。
ベガルタにとっては今季最低のゲームだったと思う。
まったく見せ場なし。
相手が退場者を出したというのに、数的優位を感じられない拙攻・・・。
前にも書いたが、攻撃の組み立てパタンがまったくない。
バリエーションが乏しい。
中盤で横パスをつないで、前線に立てパスを入れるワンパタン。
ロペス、ボルジェスがこれまで以上に激しくマークされ何も仕事をさせてもらえない中、他の選手に状況を打開する工夫が見られなかった。
しようとしてもできなかったのか。
そうであればお手上げ状態。事態は深刻だ。
リャンが交代の準備をしているのを見たときは、ボルやロペスと絡むことで相手DFを崩せると期待したのに、なぜ右SBなの???

格下の鳥栖にホームで勝てなかったことよりも、4位に下がったことよりも、サッカーをさせてもらえなかったことがショックだ。

ベガルタが丸裸にされた感じ。弱点を見事にさらけ出してしまった。
試合後、ブーイングをする気にもなれなかったのは初めてだ。


J2第30節 ベガルタ完勝 暫定2位↑

2006-07-26 23:42:48 | Weblog
相性の悪い湘南に3-0の勝利!!
愛媛戦の悔しいドローを引きずっていたので、救われた。
今日は立ち上がりからアグレッシブさが目立ち、ベガルタが支配する展開。
でも・・・。今回もまた「惜しい~っ」っていうのが続き、次第にいつもの「決めるときに決めないと」っていう悪い流れに。

そんな時、見せてくれました。ボルジェス!!
相手DFがオフサイドと勝手に判断し、動きが止まった中で、集中を切らさずボールをキープして蹴り込んだ。
線審は旗を揚げたけれど、主審がゴールと判定。
リプレーを見ると、相手選手に当たったボールがボルジェスへのパスになったので、間違いなくオフサイドではない。
ベガルタはこれまで、審判の不可解な判定に泣かされていただけに、前田主審が神様に見えました。

ところが後半は一転、湘南ペース。
簡単にボールを回され、決定的なシュートを打たれる場面も。
そんな中でもらったFKを、ボルジェスがヘッド出決めてくれた。
ゴゴゴォール!!
流れは完全に湘南だっただけに、効きました。

気持ちが切れた湘南は、関口のドリブルに体を寄せず、切れ込まれてのミドルシュートを許して3点目。
後半になって存在感が消えていた関口だが、面目を保ちましたね。
関口にはこれで有頂天にならず、謙虚にゴールに向かって「勝負」し続けて欲しい。

サンタナ監督もコメントしているが、中田、チアゴの働きも特筆すべきでしょう。
MVPはボルジェス、敢闘賞はチアゴかな。

まだまだ、攻撃のパタンが増えたわけではないから、手放しでは喜べないが、閉塞感から抜け出せないいやなムードの中で、きっちり勝ち点を取ったことは評価しないとね。

1試合少ない横浜を抜いて2位に浮上したが、暫定、暫定。
神戸もしっかり付いてきているし。油断は禁物です。

DFも昇平がすっかりマッチし、安定感が増したのは安心材料だ。

そろそろホームで勝ってもいいんじゃない?
ちょっと早いけど、スパート掛けようよ。

ベガルタvs愛媛戦を振り返って

2006-07-23 17:49:50 | Weblog
冷静に昨日のベガルタvs愛媛戦を見てみた。
勝ち越せた場面を確認するためではなく、もっと楽に勝てる試合に持っていけなかった原因を見てみようと思ったからだ。

最近言われていることだが、やはり攻撃のパタンが固まっていない。
ロペスが個人技でボールをキープし、サイドの関口や中央のボルジェスにいいボールを出てからどうするのか・・・。
すべて行き当たりばったりだ。
ロペスがボールを持った瞬間、あるいはパスを出す瞬間に、「次」の展開をどれだけの選手が共通のイメージをもって動いているだろうか。
最低もう一枚、ゴールに向かってボールに絡む選手が欲しい。
磯、クマ、直樹の中盤3人は、やはり守備から入るタイプだ。
どうしても、攻撃時のリズムやアクセントが乏しくなる。
相手ゴール前でのダイレクトパスや、スルー、スクリーンなど、崩す形を作っていかないと、結果としてボルジェスも生かしきれなくなる。

スタメンを変え、複数のポジションを経験させることは、長いリーグ戦を考えた時、選手層を厚くしておけるという意味でも、マイナスだとは思わない。
実際、チャンスをもらった選手は、いずれもそこそこの動きを見せており、今後もある程度のレベルでチーム力を保っていけると思われる。
しかし、高いモチベーションで闘うためには「順位」が重要であり、これ以上の取りこぼしはあってはならない。

私個人の意見だが、今の閉塞状況を打開するには、リャンか大柴どちらか攻撃的な選手を、ブラジル人選手に絡める以外にないと思う。
そして彼らが守備に追われることがないよう、みんなが走り、セカンドボールを拾いまくり、常に主導権を握る展開にもって行くことが理想だ。

外野から監督のようなことを言うのは避けるべきだと思うが、今日は我慢し切れなかった。

サンタナ監督も、きっと手打ってくると思う。
勝つべくして勝つサッカーが見たい。

J2第29節 ベガルタ痛いドロー

2006-07-22 23:29:36 | Weblog
ユアスタから帰宅。
録画したスカパーを後半だけ見てみた。
あらためてため息。

フォワードは決めるのが仕事。
スカパー実況にまで「外すのが難しい」なんて言われたら恥ずかしい。
罪の重さは、高桑の失態と同じだ。
サンタナ監督にはどう映っただろうか。
ホームの勝利は遠い・・・。


サンタナ監督の子分になるサポ、この指と~まれ!!

2006-07-19 22:21:38 | Weblog
ベガサポのサイトでは、サンタナ監督の話題で持ちきりだ。                                草津戦の試合前、監督がアウエーにもかかわらず応援に駆けつけたベガサポに一礼したといういい話。                                                                                ホント、泣けるね~っ。                                                               試合後にも、「レギュラーを約束され手いる選手は1人しかいない。それはサポーターだけ」なんて・・・。                                                                   どうしたらそんな言葉が出てくるのかと思えるような、うれしいコメントを出している。                                 練習場でも、子供たちに優しい笑顔でこたえるサンタナ監督。                                              「仙台のサポーターは熱い」なんて教科書のようにお決まりの台詞として言っているのではなく、心底、ベガサポを誇りに思ってくれているのを感じる。                                 オレもみんなの真似しよっと。「サンタナ親分について行きます!!」

直樹が利いた ベガルタvs草津戦その2

2006-07-17 19:34:42 | Weblog
昨日のベガルタvs草津戦をVTRで見た。
目的は、直樹の動き。
「島田を封じられたのが痛かった」という草津の選手のコメントを読み、マッチアップしていたはずの直樹のプレーを見てみたいと思ったからだ。
島田は草津の10番。左足のプレースキックはもちろん、ゲームメイクの点でも草津には欠かせないのキーマンだ。
確かに、直樹がきっちりとマークしていた。早いつぶしで島田に自由にプレーさせてなかった。
ベガルタのサンタナ監督も「行おうとしていることをしっかりしてくれる選手がいた」とコメントしているが、直樹がその1人であることは間違いない。
影のMVPかな。
今年の直樹は、本当にはまっているね。
もちろん、厳しいマークをされながらも2得点したロペスはすごいよ。
草津の植木監督が言う「タレントの差」ってことだね。

J2第28節 ベガルタ3位浮上

2006-07-16 21:34:51 | Weblog
ロペス様様です。
TVの前でロペスダンスしまくった。
子供から白い目で見られたけれど、気にしない気にしない。

いやな流れを断ち切ろうと、サンタナ監督が敢えてスタメン4人を代えて臨んだ草津戦。攻め込まれる時間帯があってハラハラ、ドキドキだったけれど、ロペスの個人技で貴重な勝ち点「3」をゲットできた。
神戸が柏に破れたため、ベガルタは再び3位に↑。

サンタナ監督が振るった大なたが、吉と出るか凶と出るか心配したが、結果が出たのでひとまず合格。抜擢組もそれぞれ最低限の働きはしたと思う。
小針はよかった。高桑並のファインセーブでゴールマウスを死守した。
これでふん切れたんじゃないかな。

今日のMVPはロペス
敢闘賞は小針  だな。

選手間にいい意味での競争意識が芽生えてほしい。
安泰なポジションはないんだよ!!

ベガルタ荒治療

2006-07-15 19:27:09 | Weblog

ベガルタのサンタナ監督も、とうとう堪忍袋の緒が切れた?                                 精彩を欠いた試合が続いていることから、明日の草津戦ではスタメンを3~4人入れ替える方針だという。

                                                                 「ちょっと思い切りすぎてない?」とも思う反面、「当然だな」という気持ちもある。                          だって、本当にここんとこ、おかしいもん。                                                 やればできるんだからさ、やってよね!!って感じだ。                                           親分の荒治療が吉と出ることを願ってます。 

                                                                     まぁ、サンタナ親分のことだから、単なるお灸ではなく、リフレッシュ休暇の意味をこめているのかも。                                                                交代する選手へのフォローはしっかりしていると思うよ。                                                                    なんてったってファミリー」だもんね。

                                                                            サポは信じて付いていこう!!


とうとう4位↓

2006-07-12 22:03:35 | Weblog
「取れるときに取っておかないと」っていう例の法則通りの結果。
何? あの一点目は。 どうしたの? あの2点目。
ミスすれば負けるわな。
ヴェルディはちっとも怖くなかった。
パスミスも多く、ベガはボールをかっさらって何度もチャンスを作れてた。
それなのに、ただで点数献上してどうすんの?
あんなヴェルディに負けるんだから、今のベガはそれまでの実力だってことでしょう。
それにしても、ヴェルディって汚いチームだな。
こずるい。こざかしい。
チームカラーっていうか、まさに血でしょう。
冨沢を応援する気にもなれなかった。


背番号31 誕生

2006-07-12 00:27:41 | Weblog
ベガルタに練習生として参加していた元アルビの丸山が、晴れて完全移籍することが発表された。
丸山の公式サイトには、アルビサポから祝福のカキコが多数。
どれも丸山の復活を心から喜んでいる内容で、いかに彼がサポーターに愛されていたかが分かる。
丸山本人の報告も、謙虚で人柄がにじみ出ているね。
我が家の特派員が先週、練習場で丸山にサインを求めたところ、「正式に決まったわけでもないのにいいのかな」って言いながら、控えめにサインをしてくれたそうだ。
ビッグスワンでプレーしていたんだから、大声援には慣れているだろうが、ユアスタはピッチとスタンドの距離が近く、声援の伝わり方も違うはず。
きっとしびれると思うよ。
その時が来たら、大声援で迎えます。
J1昇格請負人として期待しています。