よいお年を！！

全国高校サッカー１回戦、宮城代表の利府は三重の四日市中央に１－４と完敗でした。でも、後半中盤は完全に利府ペース。１点取った後で２－３にしていれば分からなかった展開でしたね。前半開始早々の連続失点が悔やまれますが、やはり初出場とあって全国の雰囲気に飲まれたのかな。でも、２年生が多いチームだからきっと来年に生かされるでしょう。いい試合でした。胸を張って帰ってきてください。

仙台のフットサル大会のＴＶ放送があり、懐かしい顔が・・・。われらがポイチとテルが参戦してました。いまでも仙台とかかわりを持ってくれていることに感謝です。ポイチにはいつかまた仙スタに帰ってきてほしいですね。

今年も今日で終わり。新年はどんな年になるのだろう。もちろん、ベガルタのＪ１昇格が決まることを信じてますけど。

とりあえず今年は終わり

ベガルタの選手契約に関する年内最後の発表があるかなと、期待していたら、ハンドレッドは今日から休みだって。ナヌ？　多くの企業は今日が御用納めじゃないの？
ということで、新しい情報はなし。シルビ、ネビ、カンペイの件は来年ということですね。新年早々の“お年玉”を期待したいです。

アテネ五輪世代

昨日に告ぐ吉報です。
噂されていた通り、池田昇平選手のベガルタ入りが決まりました。アテネ五輪のアジア予選で活躍していた姿は記憶に新しいところ。期待大です。
でも、ここ数年は挫折を味わっていたようですね。
五輪最終選考で」代表落ちし、清水ではレギュラーの座を奪われた上に骨折して戦列を離れることに。広島に移った今季も本来の実力を発揮できずにいたとか。各年代の代表という華々しい経歴を持ちながらも、来季Ｊ２でのプレーを決めたというのは、それなりの覚悟があってのことでしょう。ベガルタでもう一度輝いてほしいです。
アテネ五輪当時、彼らに付けられた呼び名は「谷間の世代」。でも、そうそうたる顔ぶれがそろってます。那須（横浜）、青木（鹿島）、森崎兄弟（広島）、石川（ＦＣ東京）、鈴木啓（浦和）、田中達（同）、山瀬（同）、根本（大分）、高松（同）、阿部勇（千葉）・・・。現在のＪリーグを背負って立つプレーヤーばかり。フランスに渡った松井もいましたね。
そしてこの人を忘れちゃいけません。今年、ベガサポの心をつかんで離さなかった富澤選手も、アジア最終予選の代表にしっかりと名を連ねてました。富澤選手はレンタル元のヴェルディに戻るのか、それともベガルタに残るのか、来季の行方が決まっていません。お願いだから仙台に残り、池田選手と最終ラインを統率してほしい、そう願ってます。

Ｇｏｏｄ Ｎｅｗｓ

その１
大柴、高桑両選手が契約更改しました。
２人ともベガルタになくてはならない存在。ありがとう！！
大柴選手は今季終盤、半月板のけがを押し、痛み止めの注射を打って試合に出続けました。
仲間やフロントにもプロとしての厳しさを求める大柴選手のことだから、契約更改に当たっては当然、来季の構想や
Ｊ１昇格に向けたフロントの考えを正したはず。その上での更改ということを考えると、いい材料があったのでしょう。
そう思いたいですね。
高桑選手は神がかり的なセーブで勝利に貢献してくれました。何てったって年間ＭＶＰだもんね。藤川コーチの退団は
ショックだったと思うけど、もっともっと進化してください。

その２
寿人が米国に遠征する全日本代表に選ばれました。やったね寿人。
去年の今頃は、広島への移籍が決まり、気持ちを立て直すのに時間がかかったのを覚えてます。
「残るって言ってたじゃん」って、何回ため息付いたことか・・・。
でも代表入りを目標にＪ１でプレーすることを選び、その夢を手に入れたんだからすごいよ。
リーグ戦、日本人トップのゴール数なんだから、代表入りして当然だよね。
ジーコにしっかりアピールし、ドイツに行っちゃえ！！

都並コーチ、覚悟してください。

都並前監督が、うわさ通り東京Ｖのコーチに就任するって。
ベガルタイレブンの特徴を知り尽くしているから、当然、策を打ってくるだろうけど、選手たちにはさらにその上をいくプレーで緑軍団をギャフンと言わせてほしい。「Ｊ２をナメンナヨ」ってね。それが恩返しって言うもの。
でも、仙スタは大ブーイングだろうな。ちょっと怖い・・・。

天皇杯ベスト４決定

天皇杯準々決勝。
仙スタでの鹿島ｖｓ大宮戦を見に行こうか迷ったけれど、この時期の仙スタは、立って飛び跳ねていないと寒いので、ＴＶ観戦することに。
予想通り鹿島ペースだと思っていたら、カウンター狙いの大宮がリーグ戦の雪辱を果たしてしまった。藤本、桜井はイイワ。
他の試合はセレッソ、清水、浦和が勝利。どのチームもユース上がりの若い選手が結構起用されていて、「あれ誰」って感じがったけど、きちんと若手が育っているんだ。うらやましい・・・。
ＴＶを見ていて感じたのは、いいチームはトップでボールが収まる。やっぱり違うんだよね。中原、バン、ガンバレ！！

リャン君、待ってました。

いやいや、年末の忙しさと忘年会続きを理由に、更新をおろそかにしちゃいました。気持ちを新たに、また書き込みを続けようと思います。
まずは契約更改の話。リャン君が来季もベガルタでプレーすることがようやく決まりました。あまりにも更改が遅いので内心焦っていました。Ｊ１の線もあったのかもしれないけれど、気持ちを固めてくれたことに感謝です。来季も代表の意地を見せてください。
補強情報で気になるのが徳島の片岡選手と、清水（広島にレンタル中）の池田選手の件。どれだけ精度が高い情報か分からないけれど、ポジション的にも今年のベガルタの弱点をカバーしてくれるはず。片岡選手には個人的に注目してたんです。ＪＦＬ上がりだからなめてたけど、とんでもない。サイドを駆け上がるスピード、左足の精度、トリッキーなプレー・・・。敵ながらいい選手だと思ってました。大塚製薬の社員でプロじゃないと聞いて驚きです。「スカウトさん、なかなかいいとこ見てますね」。
この時期は、なんだか落ち着きません。
シルビ、克さん、大二郎、カンペイ、ネビ。みんな残ってください。

勝っちゃった・・・

まさか、こんな結果になるとは。
Ｊ１Ｊ２入れ替え戦の話。
柏が意地を見せると思っていたけれど、とにかく甲府の出足が鋭かった。
思わず「こんなにいいチームだっけ」って言っちゃうほど、まとまりがあった。
すっかり受身に回った柏はサポートが少なく、攻撃に厚みがない。１点差に追いついたと思った矢先に再び失点。これで選手の気持ちが完全に切れた（最後まで闘志を見せていたのは土屋と大野かな）。簡単にボールを奪われ甲府にカウンターを許し、バレー１人に６失点。それでも声援を送り続ける柏サポが気の毒だった。
甲府イレブン、サポーターおめでとう。
でもこれからが大変では。厳しい財政状況のなかで補強できるのだろうか・・・。

社長、勝負かけて！！

都並監督の解任、主力選手の退団、契約更改・・・。
毎年のことながら、この時期はどうも落ち着かない。クマの後のキャプテンは？　安定したボランチも必要じゃない？
そりゃぁ～いろいろと言いたいことはあるけど、とにかく早く新メンバーでスタートを切ってほしい。思えば今年はポジションが固まるまで時間がかかりすぎたもんね。新監督も選手の特徴を見極めるのに時間を要するだろうけど、試合を重ねながらなんて言ってられない。何てったって神戸、ヴェルディー、もしかしたら柏とも当たるんだから。来季の争いは熾烈になるゾ。
ハラハラドキドキはもういい。来年こそ安心して観戦したい。

勝ち点差１に泣く

福岡戦から帰宅。
う～ん、何を書けばいいんだろう。
いいゲームだった。先制されても慌てず追いついたし、その後も攻め続けたし・・・。でも勝ちきれなかった。前節の京都戦もそう、いい試合をしていても勝たなければ駄目。それがベガルタの実力。甲府は京都に先制されながら逆転勝ちを収めた。札幌戦では後半ロスタイムに３点を入れて逆転勝ちした。それが甲府の実力。その違いが３位と４位の差。この現実を受け止めるしかない。

ピッチに座り込んだベガルタの選手。監督のこわばった顔。あらためてＪ１昇格を喜ぶ福岡のサポーター、ピッチを一周する福岡の選手に拍手を送ったベガサポ。それにこたえて手を挙げる福岡の選手たち・・・。これらの光景をしっかりと目に焼き付けようと思った。

さぁ、また長い一年が始まる。