「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

リャン 更改!!

2006-12-27 23:00:11 | Weblog
やっぱり師走。
忙しさにかまけて、更新を怠っていました。

でも今日は何が何でも書かなきゃ。
リャンが契約更改したんだから。

これまで何度か交渉のテーブルに着きながら合意できないでいたから、越年? もしかして移籍? なんてやきもきさせられたので、オフィシャルにアップされているのを見てホッとした。

あとは「大宮の島田」という噂が現実のものとなるのを祈るのみです。
シュナイダーもいいけれど。

先日のサポーターズカンファレンスによれば、どうやら戦力外になった元代表クラスの獲得はなさそうだが、正直、支柱となるカリスマ的な選手が欲しい。

ヴェルディは相変わらず巨人並みだし、京都も秋田を獲得したし・・・。
もちろん「身の丈」は大事だけれど、「夢」を持ち続けたいもんね。


中原おかえり

2006-12-16 17:05:18 | Weblog
昨日のクラブW杯は、まさにテルの引退試合だった。
実況のアナウンサーが怪我のことや家族の話まで紹介し、「現役にピリオドを打つまであと○○分」―だなんて、すっかりドラマ仕立て。
ドリブルからのミドルが決まっていれば、それこそ有終の美だったのにね。

で、試合終了後のテルは、といえば。
「いちおう引退しますけど、よく考えます」って・・・・。トホホ。

やるの、やめるの? (笑)

またまた、憎めないテルでした。

◇   ◇   ◇

昨シーズン、ベガルタから新潟にレンタルで武者修行に出ていた中原が、来季は仙台でプレーすることが決まった。
すっかりたくましくなった様子で、期待大だ。

ところで、リャンの契約更改が遅れている。
昨年も、某関西チームからの話があり、ひやひやしたことを思い出す。
リャンがいなくなったりしたら、もう、気持ちが切れちゃうよ。
フロント、頼むよ。しっかりつなぎとめてくれよ!!



テル

2006-12-10 22:03:20 | Weblog
足元にボールを置いて、くるりと方向を変えるフェイントも、コーナーキックの際のボールの置き方も、やっぱりテルだった。

オークランドの一員としてクラブワールドカップのピッチに立った岩本輝雄選手。

後半途中からの出場で、あまりボールに絡めなかったけれど、懐かしい!!

本当に、ベガルタの顔だったもんね。

テルにボールが渡ると、仙スタが歓声に包まれた。
コーナーキックやフリーキックでは、その声援が一際大きくなったのを覚えている。
テルは常にゴールを予感させる選手だった。

当時、14番のタオルマフラーを巻きながら、仙スタにくっついてきた娘が、テレビのテルを見てひと言。
「あの頃のベガルタが一番良かったね」だって。

試合後のインタビューで「もっと長く試合に出たい」と話すテル。
ちょっぴり馴れ馴れしい話し方。憎めないやんちゃ小僧のような笑顔。
あの頃のキャラは健在だった
(笑)





神戸おめでとう

2006-12-09 20:54:43 | Weblog
神戸がJ1復帰を決めた。
入れ替え戦第2戦。
熾烈なサバイバルゲームだった。
同点にしてからの福岡の猛攻は見ごたえがあり、逆転ゴール? というきわどいシュートもあって、第三者的には面白かった。

それにしても三浦淳の涙は印象的だったな。
J2に降格したチームに残り、支柱として牽引した1年。
その責任感は敵ながらあっぱれ。男気を感じる。

翻ってベガルタは・・・。

これで2年連続でJ1から3チームが降格してくることになった。
来季も厳しいシーズンになることは間違いないが、去年の甲府、今年の横浜FCの例もある。
いたって謙虚に、コツコツと勝ち点を積み重ねたい。

それにしても、ワクワクするような、移籍話はないものだろうか。
今の楽しみはそれだけ。

ネット上に載ったブラジル人選手もマリノスのようだし・・・。

大物じゃなくても、走って走って走りまくり、日本のチームに融合しようという意識の高い選手がいいな。

頼みますよ小長谷さん。

新生ベガルタ始動

2006-12-06 21:31:29 | Weblog
福岡と神戸のJ1入れ替え戦をスカパーで見た。
0-0ドロー。
試合内容はどっちもどっちって感じだった。
第2戦をホームで迎える福岡が有利にも思えるが、神戸は三浦淳が戻る。
今度こそ一発勝負の激しい戦いになりそうだ。
ベガルタ的には、福岡より神戸の方が相性がいいので、福岡の勝利を期待。

さて、昨日、望月ヘッドの監督就任が正式に決まった。
記者会見でのコメントがたくましい。
やる気がムンムン。
「今まで以上に練習量を増やし、今まで以上に走るサッカーを目指す」って。
気に入った!!
そういうアグレッシブさ、ハングリーさがベガルタには足りないと思う。
兄貴から鬼に変身するという望月監督に期待しよう。

今日、第一陣の契約更改があった。
移籍の怪情報が飛び交っていたキンが、早々と更改してくれた。
今季7得点と一気に開花したキン。
ベガルタを去る高桑から、チームの将来を託されたという。
来年も爆発してくれ!!

J1では森岡、名良橋、奥、中西らが非契約となるなど、大物の動向から目が離せない。
J2への移籍も十分あり得る。
今年の横浜FCに見られるように、やはりベテランの力は侮れない。
ベガルタにも精神的支柱が欲しい。

うれしい発表が待たれる。

ベガルタ5位 2006年シーズン終了

2006-12-02 23:03:05 | Weblog
有終の美。
シーズンを締めくくるのにふさわしい、熱い戦いだった。
神戸を2-1で下し、自動昇格を阻止した。
シーズンを通してこういう戦いをしていれば、昇格は間違いないのにと思えるような、試合だった。

とにかく、ベガルタイレブンの出足が早く、相手のパスやセカンドボールをかっさらってカウンターにつなげた。
気持ちがこもっていた。

先取点もそう。
神戸DFがキーパーに戻したパスを、リャンがしつこく追ったことで生まれた。
キーパーがリャンを避けるようにボールを後ろに流した瞬間を、詰めていた中島が奪ってゴォ~ル。
爽快だった。

その後も、菅井やリャン、ロペス、村上らの上がりで何度か決定機を作った。
選手が前線に次々と顔を出し、動きのある楽しいサッカーだった。
逆に危ないピンチも何度かあったが、ユアスタの魔物、いや神様が救ってくれた。

3位の柏が前半をリードして折り返したたため、負けられない神戸は、後半になって当然前掛かりになってきた。
それでも今日のベガルタは、受けに回らず攻めの姿勢が途切れない。
そして生まれたロペスの豪快ミドル。

悪い癖が出て簡単に失点はしたものの、最後まで攻め続けた。
気持ちが切れなかった。

こういう試合を待っていた。
こういう試合ができるんだ。
それだけに、試合後のセレモニーは辛かった。

涙の監督。
涙の村上。
涙の高桑。
いつも以上にスタンドに手を振り続ける大柴。

成績が伸び悩む中、チーム内の不協和音がささやかれ、続投するはずだった監督が電撃解任・・・。
でも、意見の食い違いや小さないざこざはどこの家庭にもあるもの。
サンタナファミリーに限ったことではない。

胴上げされる村上。
宙に舞う監督。
止まないサンタナコール、村上コール、大柴コール、高桑コール。
今年のベガルタは、最後までファミリーだった。

もっと楽しくシーズンを終わりたい。
誰かを責めたり、責任を押し付けたり、ブーイングをしたりして終わりたくない。
そのためにはJ1に上がればいいんだよ。上がれば。

選手たちは、今日、さまざまな思いを胸にピッチに立っていたと思う。
いろいろな「最後」が重なったこの試合を、何が何でも勝つんだという選手の気持ちが伝わってきた。
今日の試合を観戦したサポーターは、選手の気持ちを受け取ったはずだ。
当然、来季もベガルタに声援を送り続けるだろう。

もう1度目指そう、J1を。
J1こそがベガルタにふさわしい場所なんだから。

勝利で幕

2006-12-01 21:43:43 | Weblog
サンタナ監督の解任が正式に発表された。
これに伴い、フィジカルコーチ、GKコーチも退任する。
サンタナファミリーは1年で解散することになった。

明日は、自動昇格を狙う神戸をホームに迎える。
何が何でも負けられない。

監督にとっては最後の指揮となる。
戦力外が決まっている4選手でも、村上は先発で、大柴も途中からの出場が見込まれる。
精一杯声援を送りたい。

最後の最後だ。サンタナファミリーの結束で有終の美を飾ろう。