「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 鬼門突破ならず

2012-09-29 17:38:25 | Weblog
スカパー観戦でした。

どうしてなのか、またしても清水の壁に跳ね返されました・・・。


前半14分に、唯一、清水に相性がいい感じのキンが、期待に応えて先制のヘッド。

しかし、後半15分に鎌田がこの日2枚目のイエローで退場。
数的不利の状態となって同点にされると、大海も怪我で退き・・・。

今日こそは、との祈りむなしく、痛い痛い敗戦となりました。


多くは語りません。

現地組のみなさん、お疲れ様でした。

ベガルタ 執念の逆転勝利

2012-09-22 20:35:04 | Weblog
ユアスタから帰還しました。

終了間際の次郎の逆転弾で勝ち切りました。
こういうゲームをモノにできるチームが、上位に行けるチームだと
常々思っていたので、我がベガルタの確かな成長をうれしく思います。

前節、広島との首位決戦に敗れていただけに、ずるずると後退してい
かないためにも、何としてもホームでの勝利が必要でした。

前半に天敵1号の田代にCKから決められて先制されたものの、42分に
左サイドに流れた梁からの絶妙クロスに赤嶺が頭で合わせ、2試合連
続ゴールで同点に。

この勢いで後半は一気に押せ押せかと思っていたら、何やら神戸もスイ
ッチが入った感じで、一進一退のがっぷり四つ状態でした。

途中、天敵田代が下がって喜んだら、交代で入ってきたのが天敵2号の
都倉…。
どっちもどっちでイヤ~な感じです。

でも、鎌田と上本が体を張って跳ね返しました。
得意の素早い攻撃からウイルソンや赤嶺、松下、武藤のシュートにつなげ
るものの、なかなか決勝点が奪えないまま時間が経過。
そしてロスタイムに入ろうかという時でした。

梁のCKを松下が頭で流すと、ゴール前に詰めていた鎌田がつま先でトラ
ップ。ゴールに背を向けた態勢になったものの、浮いたボールをそのまま
オーバーヘッドでゴールに蹴り込みました。

劇的な逆転弾にユアスタは大騒ぎ。
その後、4分のロスタイムをしのぎ切り、貴重な勝ち点3をもぎ取りました。

いや~っ、しびれました。


で、気になる広島は…。
ゲェ~っ、さっきまで1-1だったのに、こっちも後半ロスタイムに決勝点
決めてる…。

強いチームっていうのは、こういう勝ち方をするんですね。

まぁ、いいでしょう。
ぴったりくっ付いていって、最後に抜けばいいんだから。



ベガルタ 広島に惜敗 

2012-09-15 21:15:48 | Weblog
広島との頂上決戦。

残念ながらスカパー観戦でした。

赤嶺らしいゴールで同点に追いついたものの、警戒した高萩に
決勝点をたたき込まれ敗戦。

まぁ、ひとまず、首位の座をお譲りしました。

崩してゴール前に攻め込むというチャンスが、互いに少ないもの
の、間延びしているわけではなく、緊張感がある締まったゲーム
展開でした。

ベガルタのゲーム内容が悪かったわけじゃないから、そんなに引
きずらないかな。

ウイルソンと赤嶺の2トップを相次いで交代させたのが?だった。

まだ残り試合はあるから、切り替えていきましょう。

現地組のみなさん、お疲れ様でした。




ベガルタ 仙台ダービー制し天皇杯3回戦へ

2012-09-08 17:40:03 | Weblog
ユアスタから帰還しました。

いつものことです。
天皇杯2回戦って、勝っても負けてもどんより感があるんだよね。

相手は3年連続でソニー仙台。

一昨年はまさかの敗戦。昨年は延長戦にもつれこみ、武藤のPKで辛くも勝利。
どうも侮れない相手。
そんなダービーで、今日は90分内で決められたから、まぁ、前進ということで。

収穫は、奥埜を見られたことかな。
サイドハーフで先発でした。
下がってボールをもらったり、ゴール前に顔を出したりと、献身的に動き回って
ました。ボールのちらしもまずまず。

ウイルソンのシュートがポストに当たって跳ね返ったとことろを、胸で押し込ん
だ「ごっつぁんゴール」も、ポジショニングがよかったからのご褒美でしょう。

もらったチャンスをものにしようという意気込みが感じられたけど、空回りして
いる場面も見られ、前半で交代。
使い続けることで一皮むけるはずだから、90分出してほしかったです。

中原、関口は「持ってなかった」。

林の安定感が頼もしかったです。

3回戦はロアッソ。
締まったゲームを期待しましょう!

と、その前に、鮫島デーがありますね。
来場者は今日より多いんだろな。ちょっぴり楽しみ。

ベガルタ 梁弾で首位奪還

2012-09-02 00:52:31 | Weblog
ユアスタから帰還し、スポーツニュースをはしごしてました。

いや~っ。
痺れました。
疲れました。
喜びに浸ってきました。

前節大宮戦で久しぶりに勝利したベガルタ。
本当にトンネルから抜け出たと言えるためにも、川崎をたたくことが大事です。


でも・・・。
またしても先制点を奪われました。
中村憲剛が味方の動きをよく見、ゴール前にふわりと柔らかい絶妙の浮き球を送る
と、きれいに頭で合わせられました。

それまでは、どちらかというとベガルタが連動あるプレーでゲームを支配していた
だけに、悔やまれる失点でした。

でも・・・。
前節大宮戦も先制されながら逆転してるし。焦りは禁物。
後半に期待、期待。

すると早速やってくれました。
11分。CKから。
こぼれ球を角田が叩きつけたシュートは、ゴール右にそれたが、そこにいたのが
田村。ジャンプして頭でゴールに押し込んで同点。

さらに18分。ゴール正面、ペナルティーエリアぎりぎりからのFK。
キッカーは、もちろん梁です。
ゴールまで近すぎて逆に難しいと思ったけど、さすが梁です。
助走なし。ワンステップで軽くカーブをかけたボールは、きれいにゴールマウス
に吸い込まれていきました。

珍しく大喜びでベンチに走っていった梁。
久しぶりの得点、しかも逆転弾だし、うれしかったんだね。

その後、3点目が取れそうで取れず、逆に川崎に決定機を作られる場面もあったけ
ど、卓人のビッグプレーもあって、逃げ切り成功。

優等生助っ人のウイルソンは、今日も最後まであきらめずにボールを追ってました。
ゴールは奪えなかったけれど、ホントに頭が下がります。


広島がジュビロと引き分けたため、首位に返り咲きました。

で、次節はその広島とアウエーで首位決戦。

ACL出場を心から願えない自分がいるけど、ここまで来たら「もういいやっ」て思
えてきました。
選手が優勝を目指して本気で頑張ってるんだからね。


余談ですが、試合前の選手入場直後の挨拶の場面で、憲剛が梁が抱いていた子供の頭を
撫でてたのが微笑ましかったです。