「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

V字回復

2007-07-31 21:50:28 | Weblog
ショックで書き込みサボってました。
でも、大阪まで応援に行ったサポーターの皆さんの精神的ダメージを考えたら、いつまでも引きずっていられないか・・・。

3点取っても4点取られれば、そりゃ負けるよね。
取られ方が悪すぎた。

今がどん底。試練のとき。
まだ、かろうじて3位だし。
これからV字回復、と期待しましょう。

でも、元気回復のビタミン剤がほしい。
誰なんだ、日本人の補強って。
そろそろいいんじゃないの?

モチベーション上がらない。

完敗

2007-07-25 22:35:10 | Weblog
首位札幌に0-2の完敗。
実力の差を見せ付けられた。
攻め込まれて崩され、どうしようもなく敗れたわけではなく、みすみす得点を献上したって格好だ。
決めるときはきちんと決める。
相手の隙を見逃さない。
そんな当たり前のことを実践した札幌が一枚上だった。

たぶん、これまでも同じようなミスやピンチはあったはずだけど、下位チームの決定力不足に助けられ、失点に結びつかなかっただけだろう。
逆に下位チーム相手だったら、今日のように攻め続けている中で点が入ることもあったはずだ。

上位相手には、攻めも守りもそうはいかない。
だからこれが今の実力なんだと思う。

玉際の厳しさ、集中力、体力、冷静さ、忍耐力、そして細かな技術・・・。
まだまだ足りない。

オシム監督だったら、選手を名指しして雷を落とすだろうな。
モッチーは何とコメントするか。

まだ3位。
でも、とても3位にいるチームの戦いぶりには思えない。
原点に返れ。
ボールと人がダイレクトで動くサッカーを思い出してほしい。

痛み分け

2007-07-22 12:05:21 | Weblog
NDスタジアムから帰ってきたのは昨夜11時半過ぎ。
同じドローでも第1クールの追いつかれてのドローとは気持ちが違うが、勝ち点「3」を計算していただけに、悔しさは残る。

前半終了間際、財前にまんまと抜かれて折り返されたボールを頭で決められ先制を許したのがすべて。
あの場面、選手たちに、このまま前半を0-0で折り返せばいいっていう気持ちの緩みがなかったか。

後半も効果的な動きの少なさが目立った。バックパスが多くなるのはその証拠。
ボールをキープしてはいるが、もらう動きが少なく回させてもらっているだけに見える場面が多かった。

ペナルティエリアに入ったらシュートを打てヨ!
バイタルエリアでボールを持ったらゴールに向かって突っかけろヨ!
漫然とクロスを上げるなよ!

1点を追う場面。誰とは言わないが、自分の持ち味を出し切れない選手、がむしゃらさが伝わってこないプレーに、苛立ちを感じる時間帯もあった。
正直、負けを覚悟した。

たまっていた鬱憤が大きかっただけに、永井が同点にしてくれた瞬間、ゴール裏は一気にボルテージが上がったが、逆転するには残り時間が少なすぎた。
財前と永井。互いに元のチームに対し意地を見せた格好での痛み分けとなった。

この勝ち点「1」が意味を持つ時がくると信じたいし、土壇場で追いつく底力があるってこともプラスに受け止めたい。まだ「運」はあるってことで。

次節は札幌戦。昇格争いに絡み続けるためには落とせない。
山形に負けていたのとでは、札幌戦にのぞむ選手のモチベーションも違うはず。
だから意味のある「ドロー」だったんだよ。やっぱり。

ベガルタ補強開始

2007-07-19 00:04:04 | Weblog
J1昇格に向けた補強第1弾は、元アルビのファビーニョらしい。
公式発表はないが、日刊と河北が報道したし、ウイリアンの契約解除が発表された。外国人枠の関係からだろうから、間違いないだろう。
34歳という年齢がちょっと気になるけど、勝利にこだわる献身的なプレーでアルビをJ1に上げた功労者。仙台の昇格の立役者になってくれることを期待したい。

家族も含め、大の親日派というところもイイ。
日本の生活やサッカーのプレースタイルに慣れているだけに、すぐにチームに打ち解け即戦力となるでしょう。
アルビでの実績は申し分ない。このところ、FW陣の得点が下降気味だっただけにいい補強だ。

補強第2弾はどんなサプライズだろうか。
もうひとつ爆発しきれないチームに、再び勢いが付いてほしい。
サポーターとしても、「これで行けそうだ」と手ごたえを実感できるような選手の加入が待ち遠しいんだけど。

勝負強さ

2007-07-16 11:28:10 | Weblog
みんなたくましいよ。
選手も監督も、福岡に残ったサポーターも。
ベガルタの「強さ」を見た感じがしてうれしさ百倍だった。

フッキの好き放題を許して大敗したヴェルディ戦直後のアウェー戦、その上、台風の影響で試合が順延となり、選手監督はホテルに缶詰だったんだから。
しかも、しかも、試合が延期になった日、福岡はちゃんと室内練習場で練習してるのにベガルタはホテルの宴会場で軽く汗を流したっていう話。こういう時ってどこかの体育館とか用意してくれるんじゃないの? 宴会場だよ? シャンデリアがぶら下がってる部屋でトリカゴなんかやってたのかな・・・

まぁ、そんな逆境にもかかわらず、J1を争う福岡からしっかり勝ち点「3」を取ってくれた。連敗していたらズルズルと昇格戦線から落ちていきそうな予感がしてただけに、本当に大きい勝利だ。
試合の入りも悪くなく、最後まで気持ちがこもったプレーを続けてくれた。
どちらが勝ってもおかしくないような厳しい戦いだったが、勝ち切れたのは「底力」だと思う。

次は準ホームのNDスタジアム。アキオ君からきっちり勝ち点「3」をもらい、そしてその勢いで首位札幌をホームでたたきましょう。




第3クール黒星発進

2007-07-11 22:44:25 | Weblog
打ちのめされた。
まさかの4失点。
またまたフッキにやられた。

試合内容は悪くなかった。
出足も負けてなく、ベガルタが押し込む時間帯が多かったし、シュートまで持っていけてた。

「行ける」と思っていた矢先、右サイドに振られたボールを中に入れられると、どういうわけかフッキがフリー。軽々合わせられ先制点を許した。

後半もベガルタがゲームを支配し、ヴェルディがカウンターを仕掛ける展開。

早めに追いつけば流れは変わっていたはずだが、今度は左から入れられたボールにフリーのディエゴが頭で合わせた。

相手の分厚い攻撃で崩されたというのではない。相手は少ない枚数なのに、何かあっさり入れられたって感じ。省エネ得点だ。
録画VTRで確認しないと分からないが、ディフェンスが戻りきれていないのか、マークがずれているということか・・・。

今度はフリーキックをフッキに決められて3-0に。
菅井の得意の上がりから1点を奪ったものの、その後にまたまたフッキの突破を許し万事休した。

パスをつなぎ相手DFの壁をこじ開けて決定機を作っていたのはベガルタ。
守り抜いて拾ったボールを前線のフッキにつなぎ、手数をかけないで、効率よくゴールを奪ったのがヴェルディ。
スライカーのレベルの差と言ったら厳しいだろうか。

でも、本当に内容は悪くなかった。
気持ちを切り替え、次節福岡戦はきっちり勝ってほしい

そろそろ救世主に現れてほしいのだけれど・・・。
小長谷SD、人脈見せてよ。





J2 第2クール終了

2007-07-07 22:46:44 | Weblog
第2クールが終了し、ベガルタは3位。
まずまずでしょう。

試合のない今日は、スカパーのチャンネルをあっちこっち行ったり来たりしながら下位チームの応援。
ベガルタ2位キープの願いはかなわなかったが、札幌、京都がドローだったのはせめてもの救いだった。

ヴェルディ戦に始まる第3クールは、序盤から昇格争いに絡む宿敵との連戦。
直接対決だけに、ここをどう乗り切るかが大きなポイントだね。

望月監督が今日のスポルタンで第3クールのテーマを「共通理解」と表現してた。状況判断や攻守のイメージを共有できれば、更なる飛躍が期待できるってことでしょう。

◇  ◇  ◇

今日、クマの徳島移籍が発表された。
クマの応援ソング好きだったんだけどな・・・。
「きっかけはお前のパス~さ」ってとこ。
パサーにぴったりのフレーズだもんね。
試合に出て活躍し、一回りも二回りも大きくなって帰ってきてほしい。


前半戦は勝ち点「44」

2007-07-01 17:06:23 | Weblog
ユアスタから帰還。
心地よい疲労感というと聞こえがいいが、正直疲れた・・・。
試合終了と同時に、いすにへたり込んだ。
勝った安堵感と応援疲れとで、グデ~っ。

どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
強い気持ちを保ち続けた方が勝利をモノにできるという油断できない、いい勝負だった。

ベガルタに危険信号がもとり始めたのは前半20分過ぎから。
次第にゲームの流れはセレッソに傾きかけていった。
原因は、パスミスやトラップミス。
パスの出し手と受け手の意思疎通がうまくいかず、せっかくのチャンスボールをみすみす相手に奪われる場面が続く。

分かるよ、暑いのは。
疲れているんでしょ、それも分かってる。
でも、今日は何としても勝て点「3」を奪わなければならない試合。
「次節は試合がないんだから、倒れるつもりで気合入れてプレーしてくれ!!」って思いながら、声を出してた。
特にロペス~っ。 

後半は次第にベガルタがペースをつかみ、両サイドから攻め立てたが、ゴールを割れない。
クロスははじき返され、絶好の位置からのFKもモノにできず・・・。
ロペス~っ。

でも、ロペスは代えられないんです。
なんてったって「PK職人」なんですから。

出番は後半40分。
途中交代で入っていた関口が勝負を仕掛けて中に切れ込んだ瞬間、相手DFの足(?)が引っ掛かり値千金のPKゲット。
そう、そう、関口の役割は「勝負」することなんだってば。よくやった。

で、PK職人の登場。
セレッソのGKはロペス得意のフェイントには引っ掛からなかったが、慌てることなく左隅の貴重な決勝弾を蹴り込んだ。

GOAL!!

後は「守れ」「守れ」
セレッソの攻撃を体を張って防ぎ続け、そして、岡田さんのホイッスルが響いた。

いや~っ。ホーム5連勝。そして今季初の3連勝。
首位札幌に少しはプレッシャーを掛けて、第3クールに突入だ。

決してまだまだ本来のベガルタのサッカーじゃない。
でも、内容が決してよくない試合でも、勝てるってのが大事。
昇格するチームにはこういうしたたかさが必要だ。
それも結局は「強さ」ってことなんだろうけれど。

今のベガルタにはそれがある。
油断せず緑虫を迎えよう!!