「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 楽天の仇討ちで札幌を零封

2009-10-25 18:05:27 | Weblog
ユアスタから帰還しました。
心地いい疲労感です。

昨日、3位湘南が敗れたため、勝てば勝ち点差を6に広げられる。
そして甲府が鳥栖が敗れれば、4位との勝ち点も8差になる。

もう、何が何でも勝たなければならない大一番。
内容より結果です!!

若い札幌が初めから飛ばしてくるだろうから、まずはその圧力を落ち着いて受け止められうかがポイント、と勝手に読んでいましたが、ふたを開けると、初めから押しこんだのはベガルタでした。

大一番にもかかわらず、気負うことなく、普段通りのいい動きで札幌を攻め立てます。
でも、最後の詰めまでが行かない。
しかも、朴がオーバーラップした際に腰?を怪我し無念の交代―と、ちょっぴりいやな空気に包まれつつ、とりあえず、0-0で前半を折り返しました。

後半も、一気にエンジン全開で先制点を狙いに行くベガルタ。
でも、関口のシュートがポストに嫌われるなど、均衡を破れません。

そうこうするうちに、札幌が前線にハファエルを投入すると、流れは札幌に。
サイドをえぐられ、前線でためを作られるなど、ヒヤヒヤが続きました。

そんな重い空気を振り払ってくれたのが、野獣使い・中原です。

関口の中への切れ込みに反応し、スルーパスをスライディングでシュート。ゴールに突き刺しました。

鳥栖と引き分けた前々節。中原、中島のラッキーボーイ的存在に陰りが見えてきたと書きましたが、前節は中島が、そして今節は中原が大仕事やってのけました。

いやいや、まだまだラッキーボーイ健在でしたね(2人に謝らないと)。

天皇杯を挟んで次節は水戸戦。
参戦します!

共闘!

ベガルタ 草津に完勝。 ホーム10連勝

2009-10-21 22:13:34 | Weblog
ユアスタから帰還しました。

帰りの車の中でラジオを聴いていたら、楽天がまさかのサヨナラ負け・・・。
ベガルタ派とは言え、仙台市民としては残念な結果です。
スポーツは最後まで何が起きるかわからないってこと。
我らがベガルタも、昇格を決めるまで油断禁物ってことで!

で、今日の試合です。

相手は草津。
好調都倉のガタイの良さにちょっぴり驚きです。(エリゼウが小さく見えた)

ベガルタは前節同様、平瀬とサーレスのツートップ。

ソアレスがベンチにも入っていないと知り、またまたいや~な予感がしたのですが、今回も杞憂に終わりました。

前半12分、ワンタッチパスをつないで抜け出した平瀬がきれいに先制ゴール!!

そして後半21分、怪我の平瀬に代わってピッチ入りしていた中島が左足を振りぬいて追加点!!

これで開眼したのでしょうか。
得点をあげる前には、ゴール近くでボールを受けてもシュートを打たなかった中島が、得点後は打つわ打つわ。
一気に目覚めたって感じで、シュート連発でした。

直樹は久しぶりにプレゼントパスが目立ってヒヤヒヤしましたが、富田がしっかり中盤を抑えてましたね。

エリゼウもしっかり相手の攻撃をはじき返し、自らの誕生日を勝利で祝いました。

全体を通して非常に落ち着いたゲーム運びだったな、という印象です。

そしてそして、注目の林。
チームメイトの集中力をそがないよう、今日は通常のGK用ピンクユニでの登場でした(笑い)

そして、宴会部長の萩。
試合後のエリゼウの誕生祝いでは、もちろん主役でしたね。

今日は甲府が敗れベガルタとの勝ち点が「5」に。
次節こそ、鳥栖さんに意地を見せてもらいです。




ベガルタ 足踏み 鳥栖にドロー

2009-10-19 23:30:42 | Weblog
昇格戦線から一歩後退するドローという結果に、試合後、泣いている選手もいた鳥栖。

確かに、「痛い」のはベガルタ以上かもしれない。

でも、上位4チームで唯一勝ち星を上げられなかったベガルタにとっても、キツイ引き分けでした。

後半11分。
怪我明けで久しぶりに先発出場したサーレスが、関口のセンタリングを頭で決めて先制。

喜んだのもつかの間。
わずか4分後に、CKを合わせられて同点とされた。

得点しては追いつかれる展開って、前にもあったよね。
あれって、何なんだろう。

意識していないのだろうけれど、どこかで気持ちに甘えが出るのだろうか?

で、このままゲーム終了。
2位キープとは言え、2位甲府、3位湘南との勝ち点は縮まり、もう決して取りこぼせない状態になりました。

中原、中島というラッキーボーイ的存在だった2人に、陰りが見えてきたのは気のせい?

でも、久しぶりのサーレスが決めてくれたところに、まだ「流れ」は途切れていないと感じます。

ヒーローが次々入れ替わる。
それが終盤で力を発揮するチームでしょう。

草津戦のヒーローは?
ソアレスに期待しているのですが・・・。












ベガルタ 堅実サッカーで横浜FCを零封 

2009-10-07 23:04:43 | Weblog
ホーム負けなしの記録更新中の中での新ユニフォーム。
そして新ゴールネット。

いい流れが途切れないかが心配でした。

もうひとつ。

先発に中島の名前。

前節、故郷・富山での劇的逆転ゴールは称賛されていいけれど、後半投入でいいんじゃないか、というのが率直な感想でした。

この采配が当たらなかったら、逆作用を起こし、せっかくのいい流れに水を差しかねないと思ったのです。

でも、どれもこれも杞憂に終わりました。

先発起用にこたえ、中島が2試合連続となる決勝ゴール。
右サイドに流れてボールを受けた平瀬のセンタリングを、ゴール正面で待ち構え、フリーでヘッド。
最後まで、この1点を守り切り、第2クールに敗れている横浜FCに、きっちりと借りを返しました。

取りこぼしは許されない下位との試合。とりあえず「ホッ」です。

新ユニ、恰好いいかもしれない。
カクテル光線に照らされ、芝に映えます。
(ただ、卓人。あの色でいいの? 控室でも笑われていたとか・・・)

上位チームのサポは、他会場の結果が気になってしょうがないでしょうね。
そして溜息。どこも一緒。

我慢比べが続きます。

次節は鳥栖。何が何でも勝つ!
広大の抜けた穴を、全員でカバーしてほしいですね。




ベガルタ アウェーで富山を粉砕 中島凱旋逆転弾

2009-10-04 23:20:35 | Weblog
仕事中に携帯で確認した途中経過は後半35分で2-2。

野獣使い・中原の決勝ヘッドを!! と祈っていたら、同僚がVサイン。

慌てて携帯を見ると、逆転してました!!

しかも、中島です。

起用をめぐってサポーターの間でいろいろと意見が飛び交っていました。

帰宅後、録画を確認しましたが、そんな雑音を振り払うかのような、スピードあふれる中島らしい突破で、冷静にゴールを決めてました。

これまでのプレー内容から、いろいろな意見が出るのはわかりますが、わずかな出番で決勝ゴールを決めたことは、無条件でたたえていいでしょう。

逆転された悪い流れの試合を、途中出場の、しかも地元での奮起に期待を込めて送り出した選手が決勝点を決めて勝ち切った。

中原が野獣使いとして目覚めたあの湘南戦のときも書いたけれど、こういうしぶとさというか、ツキというか、運というものが昇格に絶対必要だと思う。

中原のラッキーボーイぶりがちょっと薄れ気味の中で、新たなラッキーボーイ登場となれば、流れは確実に来ているってことですね。

甲府、湘南がしぶとく勝ちました。

とにかく今は我慢比べ。
「共闘力」で勝ち抜けましょう!