「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 収穫いっぱい天皇杯

2009-12-30 17:11:27 | Weblog
ベガルタの2009年シーズンが、12月29日、国立競技場で幕を閉じました。

天皇杯準決勝。
強敵ガンバに1-2で敗退。

うまかったです、ガンバ。
パス回しや、前線での楔のキラーパス、2列目からの飛び出しなど、思わず苦笑いしてしまうほど、ステージの違いを見せつけられました。

でも、ベガルタもJ2王者としての意地は、きっちりと見せてくれましたね。
早いつぶしからボールを奪ってのカウンターは、ガンバを苦しめました。
細かいところの精度が上がれば、J1でも通用するでしょう。

大宮、FC東京、川崎、ガンバと戦いえたのは大きな収穫。
選手たちは個々に感じた「課題」に向け、充実したキャンプを送ってほしいと思います。

「ヤマハを忘れるな」から「国立を忘れるな」。
J1昇格を果たしたその先に、まだまだ目標はあるはずです。
サッカー選手としてもっともっと高みを目指し、チーム力の底上げを図ってください。

われわれサポーターも、J1にふさわしい応援を続けます。

それにしても、国立のアウエー側は完全日陰。
試合開始まで寒かった・・・。

みなさん、よいお年を。









最高 ばっちりベガルタ 

2009-12-20 09:54:00 | Weblog
加川さん、最高でした。

文句なし、保存版です!!

ばっちりベガルタ「最後のJ2物語 みんなでつかんだJ1」。

「ベガルタを愛するすべての人に」っていうサブタイトルに偽りなし!

泣ける。

嬉しいとか懐かしいとか、悔しかったとか、そんな単純な感情じゃない。

とにかく言い尽くせないほど、いろいろあったなってことですネ。

萩を忘れずに入れるところ、加川アナのベガルタ愛を感じました。

ありがとう!


祝 梁さま 契約更改

2009-12-15 22:25:02 | Weblog
書かずにはいられないでしょう。

ありがとう 我らがキャプテン!!。

セレッソが「ベガルタの顔」「ベガルタの宝」「ベガルタの精神的支柱」である梁君に、ぬけぬけと獲得オファー出したなんて報道されてから、心穏やかざる日々。

「ありっこない」と思いながらも、一抹の不安がありました。

が、しか~し、ベガルタ戦士の「仙台愛」、サポーターとの絆は、やわじゃありません。

しかも、しかもですよ、契約更改第1号ですから。

「ほかのみんなもついて来い」って感じでしょうか。
まさにキャプテン!! その男気に涙チョチョ切れました。

これで一気に「新生J1ベガルタ」の面々が明らかになっていくでしょう。

いや~っ、うれしい!

ベガルタ 川崎撃破 いざ国立へ

2009-12-12 21:48:21 | Weblog
ユアスタから帰還しました。
今季負けなしの聖地。
J1準優勝の強豪・川崎を迎えた今季最終戦を勝利で締めくくり、不敗記録更新です。

前半の序盤こそ、フロンターレの速いパス回しに攻め込まれ、格の違いを感じる場面もありましたが、そこを自慢の堅い守りでがまんすると、ベガルタが徐々に相手ゴールを脅かし始め、互角の展開に。

菅井の果敢なオーバーラップや、ゴール前でのワンツーなど、フロンターレ相手に一歩も引かず、J2優勝チームとしてふさわしい気持ちのこもったプレーを見せてくれました。

そして35分、ベガルタに先制弾が生まれます。
天皇杯好調の中島!!
我らがキャプテン梁君から縦パスをもらったセッキーがドリブルでゴールに向かい、左に流れた中島にパス。それを落ち着いてゴール右隅に決めてくれました。

後半も好機を作りましたが、追加点を奪えず、何とか虎の子の1点を守り抜いてほしいと念じていましたが、ロスタイム突入直前、元ベガルタキャプテンの村上に同点弾を叩き込まれました。

まさに総力戦となった延長戦、足をつる選手が続出。
いつも献身的にピッチを走り回っている梁君も、今日はさすがに足を気にしていました。

そんな中、最後までスピードとキレが衰えなかったのがセッキー。
延長後半3分、左サイドで緩急を交ぜたドリブルから中央に早いクロスを入れ、平瀬の技ありバックヘッドをお膳立てしました。

これが決勝点となり、ベスト4入りが決定しました。

中村憲剛やチョン・テセ、レナチーニョらのうまさと強さ、ボール回しの速さやゴール前に縦パスを入れてからの崩しなど、ベガルタの選手たちも対戦しながら学ぶところはたくさんあったはず。
来季に向けていい経験になったでしょう。

次の相手はガンバ。
遠藤をはじめタレントぞろいです。

無欲で胸を借りましょう。行くぞ、国立!

今日の勝利で賞金2千万円ゲットです!
梁君の来季の契約金に上積みしてほしい。
今季同様、ベガルタにとって最大の補強は梁君の残留ですから。
セレッソなんかに持って行かれないよう、白幡社長、よろしくお願いします

祝 優勝! ベガルタ完全昇格

2009-12-05 20:04:40 | Weblog
手にしかけた優勝杯が、土壇場でするりと落ちた―。
悪夢の後半ロスタイム。
まさかの同点弾を決められた瞬間、さすがに意気消沈しました。




「えっ、セレッソも追いつかれてる?」
後ろで興奮気味に話す声が聞こてきました。

急に体に力がみなぎり、ギアチェンジして「レッツゴ、センダイっ!!!!!」


でも、あの湘南戦の時のように、あのセレッソ戦の時のように、奇跡の逆転弾は生まれませんでした。


で? どうなった?

なんか、ざわついている。

テープが投げ込まれた。

決まった? いいの? ホント?

確証はないけど、もう行っちゃえって感じで、テープを投げ入れました。


半信半疑状態・・・。


すると、確信に変わる歓声がわきあがりました。

携帯でチェックすると、なんとセレッソが負けていました。
しかも、後半ロスタイムでの2失点。

優勝杯がするりと逃げたのはセレッソの方だったのです。


なんという劇的な結末。


ホーム最終戦を勝利で飾れず、ちょっとすっきりしない感じでの優勝祝いとなりましたが、きっと「調子に乗って浮かれないように」というユアスタの魔物の計らいでしょう。


笑顔で優勝杯を高々掲げる、我らがキャプテン・梁君を見て、ジンときました。
昨日の練習で怪我をし、出場も危ぶまれたエリゼウが貴重な先制点を挙げ、直樹が体を張り、ソアレスも死後のアピール。

みんな必死に戦って勝ち取った優勝です。オメデトウ!


2003年11月29日。
大分の地で降格の瞬間に立ち会って6年、ようやく願いがなかいました。

新たな歴史の一歩を踏み出したベガルタ仙台。

来季は今年以上に選手、サポーターが一体となり、J1でセンダイ旋風を巻き起こしましょう。

喜びに浸る間もなく、1週間後には天皇杯・川崎戦が控えています。
相手に不足はない強敵。

学ぶことは多いはず。思いっきりぶつかっていきましょう。

共闘!