一部コアサポが選手のバスを囲んでた。
・・・。ハァ~ッ・・・・・・・・・・・。
何でだろう。
2試合続けてコーナーキックで失点するとは。
しかも、ゴール前での競り合いの際、ベガの選手が相手に体を入れられてシュートを打たれてる。
これって、仕事をサボってるってことだ。
わずか0コンマ何秒かの差かもしれないが、体を寄せられなかったとか、一歩が遅れたとか。
それはゲームに集中していない証拠だ。
この大事な試合で集中し切れていないってどういうこと?
トラップは大きいし、致命的なパスミスも1度だけではないし・・・。
集中力の欠如じゃないと言うのなら、気持ちが弱すぎるのか下手なだけなのかだと思えてしまう。
前節、メンバーを大幅入れ替えしていいゲームができたことで、危機感が薄れた?大柴が戻り、安心した?
先制されると、守備を固める相手を、そう簡単には崩せない。
そのうちに焦りが出、中に放り込むだけの単調な攻めになり・・・。
分かりきっている負の悪循環。(今日はリャンを下げたことで、かえって中盤が省略されてしまった。←サンタナ采配に疑問)
大柴が言っていたね。
「自分はガッツあるって言われるけれど、仙台に来て初めて言われた」って。
「スペースがあれば走り、ボールを奪われたら追いかけ・・・。当たり前のプレーをしているだけ」だって。
当たり前のプレーをしているだけの大柴がとても頼もしく思えてしまうってことは・・・、要するに、仙台の選手に当たり前のガッツもプレーもないってこと。
上位チームに勝てず、ここに来て下位にも取りこぼす理由がそこにあると思う。
一級のブラジル人選手たちの力でなまじっか勝ち星を挙げられていたことが、ここに来て響いているのだろうか。
選手が当たり前のことをしないでいても見逃され、チームが連動して相手を崩す攻撃パタンを徹底して習得することもせず・・・。
とうとう第一集団から離されてしまったベガルタに、終盤盛り返す気力、体力、チーム力が残っているだろうか。
サポーターとしては信じることを放棄はしない。
でも、気持ちが萎えてしまいそうだ。
そんな情けない敗戦。わずか1点差でも打ちのめされた。