「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

J2第36節 ベガルタ完敗

2006-08-27 00:26:53 | Weblog
ベスパから帰宅。
一部コアサポが選手のバスを囲んでた。
・・・。ハァ~ッ・・・・・・・・・・・。

何でだろう。
2試合続けてコーナーキックで失点するとは。
しかも、ゴール前での競り合いの際、ベガの選手が相手に体を入れられてシュートを打たれてる。
これって、仕事をサボってるってことだ。
わずか0コンマ何秒かの差かもしれないが、体を寄せられなかったとか、一歩が遅れたとか。
それはゲームに集中していない証拠だ。
この大事な試合で集中し切れていないってどういうこと?
トラップは大きいし、致命的なパスミスも1度だけではないし・・・。
集中力の欠如じゃないと言うのなら、気持ちが弱すぎるのか下手なだけなのかだと思えてしまう。

前節、メンバーを大幅入れ替えしていいゲームができたことで、危機感が薄れた?大柴が戻り、安心した?
先制されると、守備を固める相手を、そう簡単には崩せない。
そのうちに焦りが出、中に放り込むだけの単調な攻めになり・・・。
分かりきっている負の悪循環。(今日はリャンを下げたことで、かえって中盤が省略されてしまった。←サンタナ采配に疑問)

大柴が言っていたね。
「自分はガッツあるって言われるけれど、仙台に来て初めて言われた」って。
「スペースがあれば走り、ボールを奪われたら追いかけ・・・。当たり前のプレーをしているだけ」だって。
当たり前のプレーをしているだけの大柴がとても頼もしく思えてしまうってことは・・・、要するに、仙台の選手に当たり前のガッツもプレーもないってこと。
上位チームに勝てず、ここに来て下位にも取りこぼす理由がそこにあると思う。

一級のブラジル人選手たちの力でなまじっか勝ち星を挙げられていたことが、ここに来て響いているのだろうか。
選手が当たり前のことをしないでいても見逃され、チームが連動して相手を崩す攻撃パタンを徹底して習得することもせず・・・。

とうとう第一集団から離されてしまったベガルタに、終盤盛り返す気力、体力、チーム力が残っているだろうか。

サポーターとしては信じることを放棄はしない。
でも、気持ちが萎えてしまいそうだ。
そんな情けない敗戦。わずか1点差でも打ちのめされた。

J2第35節 ベガルタ ドローも光明

2006-08-23 23:20:59 | Weblog
横浜FCに追いついてのドロー。
勝ち越せる決定機が何度かあったので悔しいが、やはりブーイングではなく拍手だろう。
わずかではあるが、期待感が持てた。
遅いかもしれないが、光が見えてきた。

スタメン4人が入れ替わっての勝負。
久しぶりに中盤に戻ったリャンがボールに絡み、攻撃の起点になった。
前節までゲームメイカーはクマだけだったので、攻撃がどうしても単調になっていたが、リャンが入ったことでリズムができた。
負担が少なくなったクマも余裕を持ってプレーできていた。
まだまだだが、課題だった早いパス回しによる連動性も、場面場面で垣間見えた。

磯崎とキンの両SB。やっぱりしっくりいく。
守備を重視しながらも、攻め上がるときは思い切って上がるという、あの好調時の安定感があったと思う。2人の試合勘が戻れば、さらにチーム力はアップする。
キンの得点も近い予感がする。
チームが総崩れしないためにも、攻守のバランスが大事だとあらためて実感した。

丸山も、今日は前回以上に闘志を出していたね。
ユアスタのピッチと雰囲気にも慣れたのだろう。慎重さや遠慮もなくなり、頼もしさを感じた。

そしてそして、最後は大柴だ。
とうとうユアスタに戻ってきた。
大声で「大柴ゴール、ゴール、ゴール」って声援を送った。
プレーも随所に「らしさ」が見られたね。
サイドのスペースを突き、タメを作って攻撃のリズムを演出した。
まだまだ本調子じゃないのだろうけれど、十分計算できる。
本当に大芝の復帰は大きいよ!!
100%に復調するまでは、今日のようにチアゴとの交代で慣らすのだろう。

本当は勝たなければならない試合だった。
神戸が勝ち、2位に浮上。
4位のベガルタと2位3位との勝ち点差は6。しかもベガは1試合多い・・・。

でも、繰り返すが光は見えた。
選手たちも手ごたえを感じたはずだ。
サンタナ監督の大なたは「吉」と出たと思う。
土壇場で浮上のきっかけをつかめたと信じたい。

ベガルタ荒治療で起死回生へ

2006-08-22 21:17:10 | Weblog

サンタナ監督が荒治療に乗り出す―。                                                                                                                        そう聞いて、久しぶりに特派員(カミさん)を練習場に派遣した。                                                                                  巷間噂されていた通り、DFを中心にスタメン4人を替えるらしい。                                                     磯とキンが両SBに復帰、ベテラン丸山がゴール前を固め、リャンが中盤にカムバック。                                                                                                                           そしてそして、控えに大柴が入りそうだという!!                                                                                                                                失点をなくすためには磯とキンの方がチームバランスを保てるし、攻撃面ではリャンがブラジルトリオに絡むことで活性化できる。                                                                                         数日前に書いた理想スタメンに近くなった。                                                                                            あとはチアゴがチームプレーに徹することを期待するのみ。                                                                    何とか結果を残して欲しい。


J2 第34節 ベガルタ 痛たたた・・・

2006-08-20 12:32:21 | Weblog
もう後がない。とうとう崖っぷちに追い込まれた。
チームとしての攻撃力がないことが、ここにきて響いているように思える。
たまたまの得点だけでは上位チームから勝ち点を奪えない。

監督も冷静に分析すると言っているが、原点に返って選手起用を見直して欲しい。
今まで控えていたが、自分なりのベストメンバーを載せてみる。

         ボルジェス
    ロペス         大柴(中島)

    リャン   直樹    クマ

    磯崎  木谷  池田  菅井 

          高桑     


走らない選手はいらない。
考えない選手もいらない。
集中力がない選手もいらない。
勝利への執着心がない選手もいらない。

次節横浜FC戦がすべてだ。
とにかく燃えさせて欲しい。希望の灯火を消さないで欲しい。
熱い魂を見せて欲しい。


代表戦に感じてほしい・・・

2006-08-17 21:22:51 | Weblog
昨日の代表戦似関し、オシム監督がどのようなコメントを残したか興味があった。
ずばり言い当ててますね。
曰く「ディフェンスラインのボール回しが各駅停車のように遅かった」
  「頭を使ったプレーが不十分」
パスの出し手と受け手だけでなく、それに絡む3人目の動きがなかった。
昨日も書いたが、ボールを支配しながらアイデアがなく攻めあぐねてしまう不調時のベガルタと同じ現象だ。
どうしたら打開できるのか―。
ロペスやボルジェス、チアゴの個人技に頼ったのでは、相手DFをこじ開けられないことは、これまでの試合で明らか。
スペースを作る動きに連動して人とボールが動くことしかない。
先制し、相手が前掛かりにさえなれば、ボルやロペスの個人技でどうにでもできる。
だから先取点を取るまで、とにかく走って走って頭を使うことだ。
素人に言われるまでもなく分かっているだろうけど・・・
じゃー、やろうよ。ネっ。

目指せ、考えるサッカー

2006-08-16 23:45:38 | Weblog
オシムジャパンが、苦しみながらイエメンを破った。
寿人が寿人らしい嗅覚で2点目を決めた。
「双子で代表入り」と、すっかり全国の注目を集めている。
これからも応援してるからね。

ところで、今日の試合を見ながら、ベガルタの試合を見ているようだ
と思ったのは私だけだろうか?
引いて守る相手をなかなか崩せず、最終ライン付近でただボールを回す展開・・・。
見ている方としてはフラストレーションが溜まる内容だった。
セットプレーでの2得点で試合には勝ったが、オシム監督もさすがに不満顔で、
試合後は「もっと頭を使ったプレーが必要」と、選手の起用も含めた立て直しを口にした。
得点のにおいがしたのは、汗かき屋の羽生が入ってからかな。大きくサイドに開いたり、ワンツーで中央に切れ込んだりとアクセントになった。
ボールも選手も動いてかく乱しないと、徹底して守ってくる相手DFにほころびは生じないヨ。
ベガルタの選手たちも、今日の試合を見ていたはず。
羽生の役をするのは誰だろう?
何も1人じゃなくていい。みんなが羽生になればいいんだね。


ベガルタ仙台 ホーム2連勝

2006-08-13 18:44:15 | Weblog
昨日の水戸戦に続き、今日は浦和を撃破。
サテとは言え、ホームでの勝利に見放されていただけに、この2連勝で不名誉な「シンドローム」ともおさらばできたと信じたい。

今日の観戦の目的は、リャン、大柴、大久保の動きを見ること。
特に復帰が待ち遠しい大柴の復調を実感したいと期待して行った。
スタメンかと思いきや後半からの出場。大柴らしい裏への飛び出しが何度か見られたが、正直なところ切れはもうひとつ。
あえてなのか、少し流しているように見受けられた。大柴なりの調整なのだろうか、もう少し時間が必要かな。

サプライズは金子。広大と最終ラインを固めていたが、なかなかの落ち着きで、すきあらばドリブルで攻撃を組み立てる動きを見せていた。
ボランチとして十分使えそうに見えたけれど。
それと右SBの大橋もよかった。玉際の強さはピカイチで、相手攻撃の芽を何度も摘んでいた。

崩されてあわや失点という場面がなく、安心して見てられた。
サテとは言え、勝利はうれしい!!
しかも相手は浦和。選手たちも自信を持っただろう。
一軍昇格目指して一層のレベルアップを図ってほしい。



J2第33節 ベガルタ快勝

2006-08-12 23:33:41 | Weblog
ユアスタに久しぶりの「オーラ」がこだました。
長かった(ホッ)。
2ヵ月ぶりのホーム勝利!!
さすがボルジェス。
やっぱりロペス。
でかした関口。

柏が破れ横浜FCもロスタイムに追いつかれてドロー。
ベガルタにとっては願ってもない結果に終わった。まだまだツキはあるね。

今シーズンホーム初登場の富田はガツガツ行ってたね。
先取点も富田がしつこく相手につっかけ、ボールを奪ったところからだった。
丸山も最終ラインで体を張っていた。どんどんチームに慣れていって欲しい。
中島は確かに柳沢に似てるね。もっと切れが出てきたら楽しみだ。
そしてリャン君。やっぱり落ち着くし、攻撃にリズムが出る。
そろそろスタメンでもいいんじゃないかな。

とにかくうれしい勝ち点「3」
いや~っ、やっぱり気持ちいい!!

今日は試合前からの応援にも気持ちが入っていた。
選手は走ってなんぼ、点を取ってなんぼ、守ってなんぼ。
サポは声をからしてなんぼ。
ようやくサポも一体になれたかな。
トンネルから抜け出たと信じたいです。


おい、ベガルタ!! ②

2006-08-07 17:01:23 | Weblog
応援するチームが勝つって気持ちいい!!

仙台育英ナイン、甲子園勝利おめでとう。
さわやかさが印象的でした。

昨日のショックが少し緩和されました・・・。

ベガルタイレブン、高校時代のひたむきさを思い出せ。
次節水戸戦は裏切らないでくださいよ。