「がっつり! ベガルタ 希望の光第3章」

「やめられない 止まらない ベガサポ道 2013」  

ベガルタ 鳥栖に悔しいドロー

2012-07-28 22:09:53 | Weblog
ユアスタから帰還しました。

今日から後半戦がスタート。
相手は、一戦目でドローだった鳥栖。

開幕前は「降格候補」と言われながら、堅実なサッカーで大健闘してる鳥栖。
ベガルタにいた磯崎がスタメンのSB、義希もベンチ入りしてました。

真夏日の蒸し暑い中での、タフなゲームとなっただけに、勝ち切っていれば
疲れも半減したんだけど・・・。

前半に豊田に先制弾を決められたものの、赤嶺も負けずにヘディングを決めて
1-1で前半折り返し。

後半は、ベガルタが猛攻を仕掛け、何度も決定機をつくっていたんですがね・・・。

調子のいいころなら勝っていたと思う。
運を味方につけられていないところに、今のベガルタの調子が分かります。


それにしても、先日のナビスコ杯で見られたような、DFのチョンボが今日も
見られました。

最終ラインからのパスをかっさらわれれば、一気にピンチになるのは火を見る
より明らか。

ああいうのを繰り返してちゃ、攻撃のリズムに乗れないって・・・・。

傷口をを広げなくてよかったです。


今日は怪我で離脱していた関口が、後半途中から登場しました。
キレにあるドリブルも見せたし、威力ある惜しいシュートを見舞ってました。
関口が入ると、スイッチ入りますね。




ベガルタ ナビスコ杯準々決勝 ドロー発進

2012-07-25 22:41:32 | Weblog
ユアスタから帰還しました。

FC東京をホームに迎えたナビスコ杯準々決勝第1戦。

大海、角田、富田、関口ら、主力を欠き、しかも3日後にはリーグ戦の後半が
始まることから、どのようなスタメンを組むのか注目していましたが、現状の
ベストメンバーでしたね。

でも、集中を欠いた雑なプレーが目立ちすぎでした。

湿度が高く、体力を消耗するのは分かります。
でも、「それにしても」って感じの、気の抜けたプレーが多かったですね。

前半の1失点目はCKからでしたが、CKを与えたのが広大。
ゴール前のルーズボールを、セーフティファーストでクリアすればいいものを、
キーパーに任せようとした判断ミスが原因。

広大は、その後も、精彩を欠いたプレーが何度もあり、味方選手に謝ってばか
りって感じでした。
個人攻撃はしたくないけれど、ちょっとひどすぎ。
あれじゃー、味方がリズムに乗れないよ。

鎌田と広大の連携も危なっかしく、ストレスがたまりました。


前半2-0とされたときは、さすがに負けを覚悟しましたが、前半のうちにCK
から田村のゴールで1点差にできたのが大きかったですね。

後半は、少しずつ攻撃にリズムが出、頼れるウイルソンが、同点弾を決めてくれ
ました。その後も、得点機はあったものの、決め切れずにドロー。

まぁ、よく追いついたというとこでしょうか。

でも、勝つチャンスはありましたね。

柳沢・・・。
決勝点を挙げてヒーローになれたのに。
梁からの優しいクロス。
フリーのヘッドを、なぜ決められないの?

これも試合勘というものなのでしょうか。


厳しいね、これじゃー。


あ~っ、もうしょうがない。
今日のゲームは忘れ、土曜の鳥栖戦に切り替えてましょう!



復興マッチ

2012-07-22 13:09:19 | Weblog
ベガルタと鹿島選手の「TEAM AS ONE」と、Jリーグ選抜とが対戦した
東日本大震災支援復興マッチ。

イベント色が強いかと思ったけれど、なかなか。
行くところは行ってましたね。

特にTAO側は、負けてはいけないという強い思いでピッチに
入ってたようで、選手たちの思いが伝わってきました。
(ベガルタの選手が怪我だけしないようにと、ヒヤヒヤしてましたが・・・)

ベガルタからは赤嶺、太田、広大、菅井、林、柳沢、梁が出場。


押され気味の展開だった中、前半36分。鹿島の小笠原が入れたクロスを、選抜チーム
のDF駒野が胸でGKに返そうとしたところを、狙っていた梁がいち早く体を入れて
蹴り込み先制!
デルピエロに祝福される梁を見ながら、ガッツポーズをしてしまいました。


後半はTAOのペース。
前半で退くのかと思った助っ人デルピエロも、交代せずにピッチに。
周囲の選手が、何とかデルピエロに得点をおぜん立てをしようと、パスを回していたの
が微笑ましかったです。

そんな中、見せてくれたのが赤嶺。
興梠のボールをダイビングヘッドし、貴重な追加点。

すると、ついにデルピエロが決めてくれました。
左足を振りぬくと、無回転気味のボールは軌道を変え、GK菅野も動けず。
すると、デルピエロに背中から派手に抱きついていった選手が!
笑った。広大です!!!


これでゲームは決まったが、まだまだ終わらないのがベガルタ勢。
関口の代わりにエントリーされた太田が、ゴール前のこぼれ球を蹴り込んで4点目。
オフサイドかと思ったけど、DFが触ってたんですかね。
それも運です。

ということで、4-0の完封勝ち。

監督を務めたテグさんも、ほっとしたことでしょう。


試合中、テグが、TAOに加わっていたガンバの今野に指示を出してる場面が映っ
ていて、来年はユアスタで、こんな場面が見られたらいいな、なんて思いました。
宮城や東北への思いが強い今野。
ガンバにいるのが辛いなら、来ていいんだよ。



ベガルタ 後半戦ドロー発進 価値ある勝ち点1

2012-07-09 21:52:11 | Weblog
昨日は仕事の為、ネットで結果を知りました。

強豪名古屋の敵地に乗り込んでのスコアレスドロー。

いいんじゃない?

4位名古屋との勝ち点差を縮められなかったんだし。


広島に首位を明け渡したって気にしない。


それより、今朝、新聞を見て角田が肘を大けがしたことを知りました。

こっちの方が心配だよ。

富田も練習で膝の靭帯を痛め、昨日は欠場したっていうし、ベガルタの心臓でも
あるダブルボランチがそろって不在になるのは痛いですね。
怪我で離脱中のCBの上本は、いつもどってこられるのやら。

まぁ、昨日は松下と田村のボランチ陣が、きっちりと守り切ったみたいだし、サ
ブの選手が遜色なく対応できているのが今季のベガルタの強みだから、こういう
緊急事態をチーム全体で乗り切ってほしいです。



名古屋の楢崎のコメントが波紋を広げているようですね。

言わせておいていいんじゃない?
きっと、言ってしまった本人が、むなしさを感じていると思うけどね。

鮫島選手が完全移籍!

2012-07-09 21:52:11 | Weblog
なでしこジャパン不動の左SB・鮫島彩選手のベガルタレディース入りが発表されました。

すごいよね。
五輪代表だし、なんてったってW杯優勝メンバーだからね。

鮫島選手が所属先の仏・モンペリエを退団し、古巣マリーゼの移管先となった仙台に移籍
する方向―との情報がスポーツ紙に載ってから、この日を待ってました。

鮫島選手の移籍動向については、欧州を優先に検討中だの、INACがオファーだの、い
ろいろと取りざたされていたから、ちょっとは心配でした。

でも、鮫島選手が、震災後バラバラとなったマリーゼ時代の仲間に対する気持ちや、高校
時代を過ごした第2の故郷・仙台が震災被害を受けたことへの思いなどを抱えていたという
ことで、きっと仙台を選んでくれるはず、と期待してました。

INACだけでなく、他のなでしこリーグの複数チームからもオファーを受けた中、仙台
を選んでくれたことに感謝したいです。そういう選手だということが、うれしいですね。


これで、何が何でもチャレンジリーグで優勝するしかないですね。
U21代表候補の川島選手も入団し、注目度UPのベガルタレデイース。

トップチーム同様、楽しみが増えました。

ベガルタ 赤嶺七夕弾で首位ターン

2012-07-08 11:30:08 | Weblog
昨夜はスカパー観戦でした。

リーグ戦は、この日のアゥエー神戸戦で一巡。
しかも、ベガルタの日「七夕」。
何としても目標に掲げていた「勝ち点35」を実現して折り返したいところでした。

赤嶺、ウイルソンの2トップが好調とはいえ、神戸も西野監督に代わってから好調だし、
ベガルタに相性がいい都倉がノッてるし、それに、ベガルタは、通算4年間のJ1で、
7月の勝利が1度もないという、いやなデータもあるし…。
と言うことで、ホントに大事な一戦でした。


開始早々、神戸がガンガン押してきました。
ボールへのチェイスも早く、セカンドボールを拾うと、縦に長いボールをベガルタDF
の裏に入れてくる。押し上げては下げられるという感じで、神戸の圧力を感じる流れで
した。

そんな中、今季ベストのゴールとも言えるようなシーンが生まれました。
右サイドでボールを持った赤嶺が、大きくサイドチェンジ。
このボールを受けた梁はウイルソンと短いパス交換した後、角田に横パスを通し、自身は
相手DFの裏へ。ここに角田が丁寧な縦パスを通して完全に崩すと、梁がゴール前にこれ
また絶妙のパスをグラウンダーで送り、ファーに詰めていた赤嶺がきっちり左足を合わせ
ました。

絵にかいたような完璧な崩し。
あれは赤嶺以上に梁がうれしかったでしょうね。
お見事!と拍手するようなプレーで先制しました。

この後、神戸に主導権を握られ、厳しい戦いとなりましたが、赤嶺が得点したゲームは負
けていないジンクス通り、自慢の堅い守備で1点を守り切り、貴重な貴重な「勝ち点3」を
モノにしました。

夏に勝てないと言われ続けているベガルタですが、今年はひと味違う予感がします。


現地組のみなさん、お疲れ様でした。