○ガンがリンパ節まで転移し、手術もできず、抗ガン剤治療を始めたジョンヨン。
体力が失われる。
スーパーでうずくまるジョンヨンが、娘のシネに「あなたがあと3歳大きかったら…」というセリフのリアルさとその言葉を聞いたシネの感じる得体のしれない怖さ。
シネが化粧室(トイレ)のドアをたたいて、出てきたジョンヨンに「カギをかけても、出てこなくてもいいから、返事をして。怖いの」というシーン感心しました。
ずっと甘ったれたガキめと思いながら、見てきたのですけれど、これくらいは(病人にも)言ってもいいような気がします。