韓国ドラマでは、よく主人公の2人が少年・少女時代に出会います。
互いに強い印象を残し、2人は別れます。
大人になって2人は再会します。
そうすると、ドラマを見ている人は2人の関係は運命的なものだと思います。
逆に大人になって初めて出会った2人の恋愛は運命的なのかどうかわかりませんよね。
ドラマを見ている人は運命的な関係の2人が最後は結ばれるんだろうと期待しながら見ているので、最終回で別の人と結ばれると何だか裏切られた気がします。
こういうドラマでは子役の活躍が大切です。
子役時代の2人のドラマが、将来の2人を期待させるからです。
でも、子役時代と大人になってからの俳優のイメージが違うとがっかりします。
だから、「冬のソナタ」みたいにいい歳の俳優が高校生時代まで演じたりするのです。
「復活」でこんなセリフがありました。
「最初は偶然、二度目からは必然」これって実際生きていると本当だなって思います。
最初から必然というのはちょっと運命論過ぎます。
でも二度目からは必然と思ってもいいのかもしれません。